膝の位置が悪くないですか?【浜田山CAZU整骨院】

2017年09月13日

膝のお皿の位置が大切

骨盤矯正をさせていただく際、ゆがみ方の指標に膝の位置を説明させていただく場合がございます。

なぜ膝の位置かというと、骨盤よりも下のバランスの悪さが膝に症状として表れやすいからです。

膝にトラブルを抱えられている方は、ほとんどの方に骨盤のバランス不全がありますよ。

膝の位置がズレているということは、左右の足への体重の掛かり方が違うということでもあります。

骨盤がゆがむという表現をする場合もありますが、ほとんどの場合に傾いているような状態になります。

傾いていれば片方側だけに体重が掛かりやすいのがイメージしやすいと思います。

明らかに捻じれて歪んでいる方もいらっしゃるので一概には言えませんが・・・

特に膝の目とも言われる部分を指標にすると、ひざ下の捻じれなどが判断しやすいんです。

膝が痛いという方は、この膝の指標がズレています。

必ずズレてます。

腓骨が下がっていませんか?

ひざ下には脛骨、腓骨という二本の骨がありますが、脛骨で体重を支えられているうちは、まだ大丈夫です。

腓骨荷重=外側荷重です。

重心が中心軸から離れてしまい、どんどんと外側にズレ始めてしまっているサインがこれからお話をさせていただく内容になります。

腓骨荷重とは簡単に言えば、腓骨が下がり始めてしまったサインです。

腓骨が下がり始めるということは、かなりの長期間に渡って外側荷重を続けてしまったという結果でもあります。

時間の経過とともに、更に外側に引っ張られるような形になってしまい、立派なO脚の出来上がり!

腓骨が下がってしまうことによって、足首にある距骨が親指側に押し出されてしまって足首までズレ始めてしまいます。

下半身太り(大根足気味の方)が酷い人は、この腓骨が下がり始めている可能性が大です!

要注意ですよ!

足首回りを締めてあげること、腓骨を調整してあげることによって骨盤周りの症状が良くなるのは施術させていただいて面白いなと感じます。

O脚矯正は、この足首と股関節がポイントなんだなと実感する日々を送らせていただいております。

O脚で悩まれている方は、一度ご相談ください。

来院間隔が空いてしまっている方へ【浜田山CAZU整骨院】

2017年09月12日

治すべきタイミングが大切

今回は来院間隔、通院頻度が低めの方向けにブログを更新させていただきます。

当院にも月に1回、2ヶ月に1回の来院の方もいらっしゃいます。

もちろんある程度症状が治まって、安定期に入っていれば問題はございません。

むしろ日頃のケアを怠らずに、状態が向上されている方もいらっしゃいますからね(*”▽”)

嬉しい限りです。

我々がクライアント様と一緒にたどり着きたいゴールがどこなのか?

この目標設定がどこにあるのかを理解していただけるとお身体についての理解度も高まりますので、今回のブログは大切な内容となっております。

一言で例えるのであれば、「自分で治すことができるバランスのとれたカラダ」になってもらうことが目標です。

その為の計画表として一つの参考にされていただけると助かります。

浜田山CAZU整骨院では初診から8回目までの通院を特に大切にしております。

慢性症状でお悩みの方には、特に8回までの期間が大切だということを理解していただきたいです。

なぜならば・・・

人は自然治癒力というものが備わっています。

痛みや症状・疲労が溜まったとしても自分で回復させる力のことを言います。

姿勢の悪さや骨格バランス不全、育児や家事などを繰り返すことによってカラダに負担が蓄積してしまい、その回復力だけでは状態を上向かせることが難しくなってしまうということです。

カラダは悪い状態を記憶してしまい、悪循環に慣れてしまうからです。

特に筋肉、脳に記憶されているクセは中々すぐにはリセットさせることが難しいと理解されてください。

同じ生活、習慣を繰り返すことによって、動きを覚え、同じ筋肉ばかりを使うことによって、特定の筋肉が成長してしまうというメカニズムです。

正しい骨盤の位置はココですよ!とお伝えしたとしても、次に来院された際に意識をしてくださっている方は2割ほどかなという感触です。

期間が空けばそれだけ忘れている率、症状が悪くなってしまっている可能性が高くなってしまい、悔しい思いをすることが多々あります。

まだまだ改善点が多く、反省の日々ですね。

お陰様で3回続けて来院されている方が8割、5回以上続けて来院される方が7割近くいらっしゃいます。

以前に比べて少し割合が下がってしまいましたが、ホームページを作成後、新規の方の人数が増えてきているので良い感じでバランスが取れてきています。

この5回以上通院される方の割合が増えていただけるように、説明を仕組化して分かりやすく伝えられるようにしたいと思います。

結果、経過に納得していただけなければ通院は続けていただけません。

本当に理にかなっているのか?

実際、結果を出すことが出来るのか?

未来を見せることが出来ませんが、ある程度の状態までであれば予測することができます。

そのためには計画性を持って通院を重ねていただく大切さをこと細かく説明するしかないと思っております。

積み重ねですよね。

順序を無視せずに、一つ一つ丁寧に行いたいと思います。

 

初期集中プラン【浜田山CAZU整骨院】

2017年09月11日

最初が肝心!

長い年月、悪い状態が続いてしまった身体は「異常が正常」と勘違いを起こしています。

それは記憶ではなく、クセとして覚えてしまっています。

猫背が楽だと勘違いを起こしていたり、脚を組むことが当たり前だと勘違いをしてしまっている状態です。

脳が記憶してしまっています。

整体を受けても、1度は楽になっていただいても、元の悪い状態に戻そうします。

これをホメオスタシス機能といいます。

恒常性の維持、現状をあまり変えないで欲しいという本能です。

ツラい状態になってしまってから来院を繰り返したとしても、なかなか悪い状態から抜け出すことが難しくなります。

ツラい状態は幾重にも症状を重ねてしまったことによって、自然治癒力で回復できないところまで行ってしまったというサインです。

浜田山CAZU整骨院では、初回から8回目までの通院間隔を詰めてご来院していただく、初期集中施術を強くおススメしております。

良くなってきたなと判断ができるような状態になれば、2週間に1回、3週間に1回と通院間隔を伸ばしていきます。

さらに良くなれば1ヶ月に1回ほどのバランス調整施術で健康状態をキープすることができます。

痛み、コリ、シビレなどは背骨や骨盤などの歪みから生じてしまうサインです。

当院では動きの共有を行うことによって、クライアントの症状がどこにあるのかを一緒に探していきます。

施術を受けていただくたびに、カラダのバランスが安定することで、思考も落ち着き、感覚も研ぎ澄まされやすくなり、やりたいことが出来るようになったり、自信が付いてきたりします。

その不調は直ぐに解決することが大切です。

3週間以上経っても変化をしない症状は悪化の一歩を辿ります。

この3週間を超えてしまった負担は他の部位に蓄積してしまい、更なる症状を作り出します。

そうなる前に対処することが必要です。

うちでなくても構いません。

整形外科、病院、整体、マッサージなどどのような施術でも症状が良くなったなと感じていただけるものを選んでいただければいいと思います。

ぜひお身体へ愛情を注いであげてくださいね(*”▽”)

首と腰痛の関係【浜田山CAZU整骨院】

2017年09月10日

首が悪いと腰が痛くなる

首は頸椎、腰は腰椎という背骨でつながっています。

よくこんなイラストを見たことありませんか?

背骨は24個の骨で構成されています。

頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個です。

背骨を通して、首と腰は繋がりがあるということです。

地球上で生きていくうえで1Gという重力が体には絶えず負荷として掛かってきています。

重力はカラダが地面に対して垂真っすぐと引っ張られるように加わります。

首が前に出ると、腰や背中を後ろに引っ張ることでバランスを取ろうとします。

頭が傾くと、それと反対側に腰を逃がそうとします。

イメージ的にはこんな感じです笑

いつもお伝えをしていることなのですが、骨には骨の役割があります。

筋肉には筋肉、関節には関節、靭帯には靭帯の役割分担があり、その役割分担から逸脱した行為を行ってしまうためにカラダは壊れ始めてしまうのです。

首が先か、腰が先かは人によって異なります。

最近はパソコンやスマホなど下を向く機会が増えたことによって、首から悪くなってきている人が多くなっているのは感じます。

昔であれば下肢の衰えから腰に生じてしまっていた腰痛などが多かったのですが、最近は環境変化などによって様変わりしてきているのが現状の様です。

自分自身、最初の仕事場が田舎だったので腰痛が原因で首が悪い人が多かっただけかもしれませんが、周りの先生から聞いてみても首が悪くなっている人が増えているというお話をよく耳にします。

頭の重さに耐えきれないことによって腰痛になってしまっている人が増えているということを忘れないでくださいね(”ω”)

頭は肩の上に乗るようなイメージを持ってみてください。

それだけでも肩こりが無くなる方が半分くらいは少なくなります。

ちょっと時間があるようであれば、500mlのペットボトルを頭の上でバランスを取らせてみてください。

ペットボトルが落ちないようであれば、基本的には軸がいい状態になっていますよ。

というサインにもなります。

ググると色々と出てきました笑

ちょっと面白い画像になってしまいそうなので、ご家庭でやってみてください(^_-)-☆

交通事故のケガについて【浜田山CAZU整骨院】

2017年09月9日

交通事故はレントゲンに写らない損傷も多い

整骨院に来院される交通事故の患者さんは、追突事故によるむち打ち損傷、腰背部の疼痛、バイク運転時に転倒されての打撲などでお怪我をされて来院される方が多くいらっしゃいます。

1週間も経てば、ほとんどの方が見た目にはわからない状態になってしまい、症状はしっかりとあるのに、レントゲンやMRIなどによる精密検査を行ったとしてもハッキリと診断されることが少ない状態だったりします。

 

レントゲンを撮ってもらい「骨には異常がありませんから大丈夫です。」と曖昧な表現のまま、「むち打ちですね。」と言われて終了といわれるケースもあります。

自分もそんな感じで、交通事故でケガを負った時にお医者様に言われたことがありました。

痛みがあるのに、「経過をみましょう」と言われる無力感・・・

痛いからどうにかして欲しいのに、それに対してシップなどによる対症療法しか処置が出来ないと知った時に、どうにかしなければと本気で思いました。

何かしら痛みが軽減できる方法を探さなくてはと。

痛みが出ている部分を検査をしても異常がありません。と言われたときに、他の部位へも目を向けてみることも大切です。

木を見て森を見ずではいけないよ。と、この業界に入った際に先輩から教わりました。

局所の痛みに囚われすぎていては、逆に痛みが広がってしまった場合に対処が出来なくなってしまいます。

このマンガのように全身のバランスを良くしてあげることで、局所に掛かってしまっている負担を散らしてあげることが大切です。

この考え方を取り入れている整骨院、整体院であれば、とりあえず症状が少し良くなります。

根本的とは言えないところもあるのですが・・・

ただマッサージをするよりは、ずっと良いですね。

もっと突き詰めて考えていくと、交通事故はとっても深く難しい症状が沢山あります。

一概に交通事故専門治療を行っています!と看板に出す、ホームページで訴えることすら難しい症例が沢山あります。

特に頚部の症例の場合には、精密検査などでも見逃してしまっている場合など最悪のケースを想定して問診、検査などを行わなければいけないと思っています。

先日もある交通事故勉強会に参加させていただいた際に勉強しました。

ただ他院の施術を受けられるよりは、当院で受けていただいた方がいい!と心から思います。

批判などではなく、正直な気持ちです。

もっともっと自信を持って施術に入らせていただけるような環境を整えていきたいと思います。

 

問診に一工夫を加えてみよう【浜田山CAZU整骨院】

2017年09月9日

院内の装飾に工夫を凝らせてみました

ポスターをベットサイドに配置をしてみました。

はい!インパクト大ですね笑

ベッドに座っていただけると目の前にポスターがドドン!と登場します。

それでも受付さんには「字が小さいから見えない」と言われてしまいました。

既製品のポスターなので我慢してください。

これがあることによって施術前の説明の際にイメージしていただきやすくなると思います。

少しでもイメージが沸いていただけるようになっていただければ御の字です。

いつも施術を行う前に姿勢などのアドバイスをさせていただくのですが、イラストがあることによって負担が掛かりやすい部分がイメージしやすくなると思い、ちょっと奮発して購入してしまいました(”ω”)

隣のベッドにも配置したので〇万円の出費・・・ですが、皆様に金額よりも伝えたいことがあるんです!

姿勢について、もっとたくさん語り合いたい笑

このポスターの隣にも通院指導について、お身体の状態についてのイラストを付け加えようかなと思っています。

最近色々と買いすぎてますね。

ちょっと自制が効かなくなっている気がします。

先程も「先生また何か買ったの?」って言われてしまいました( ;∀;)

年末に向けて出費を少し抑えめにしていこうと思う今日この頃です。

きっと購買意欲が下がることがないんだろうなぁと不安になっていますが・・・

入ったら消えていくお金との付き合い方を一度見つめ直したいと思う一コマでした。

症状が良くなっていく過程【浜田山CAZU整骨院】

2017年09月8日

症状がよくなるパターン

症状がよくなっていく過程は人それぞれです。

大まかに分けて3つのパターンに分かれます。

パターン①すっかりよくなって、痛みがなくなるタイプ

3割ほどの方が当てはまります。

はじめて痛みが出てしまった方などは、このパターンで良くなることが多いです。

急性期のギックリ腰などでお悩みの方です。

比較的若年層の方に多く見受けられます。

痛みが出てすぐに処置をすることによって、この状態で施術が終わりに出来ることが理想です。

パターン②楽にはなったけど、戻りが出やすいタイプ

何度か痛みが出て、良くなってを繰り返している方のパターンです。

関節などに傷が出来てしまったりして、ある程度まで良くなったとしても不良姿勢などをカラダが記憶してしまっているため、戻りやすい状態になっています。

実はほとんどの方が、このパターンで全体の6割ほどの方が当てはまります。

普段からアドバイスをさせていただいている体操、ストレッチなどで日常生活のクセをリセットさせることで戻りづらい状態をクセづけることができます。

日々の生活に習慣として組み込ませていただければ、戻らないカラダへと変えることが出来ますよ。

パターン③じんわり、ゆっくりタイプ

施術後にはハッキリとした変化は感じられないがゆっくりと楽になってくるタイプ。

今までの施術例では、施術後は多少楽になったかな?ぐらいの方もいらっしゃいますが、施術後3日ぐらいたってから物凄いお通じがあり、そこから楽になったという方もいらっしゃいます。

カラダが反応するまでに少し時間がかかる運動不足や慢性疲労の方に多いです。

残り1割くらいの方ですね。

なぜ戻ってしまうのか?

長年カラダが薬んでいると、苦しい状態に脳が慣れてしまいます。

異常なはずなのに「正常」だと勘違いを起こしているんです。

元の症状に戻りやすいと感じる方は、この異常な状態に慣れてしまっているくらい長期間に渡って苦しんだ方ということです。

この異常な方に戻してしまう働きも人間に備わっている本能です。(ホメオスタシス機能)

じゃあどうすればいいの?というお声が聞こえてきます。

施術後にアドバイスをさせていただいた体操や姿勢を思い出してください。

正しい姿勢、呼吸がしやすい姿勢を思い出していただけるだけでカラダは回復スイッチが入りやすくなります。

脳に楽な姿勢を覚えさせることによって、良い姿勢を「正常」だと理解させるまでの期間が大切です。

初期集中施術の目的もココにあります。

習うよりも慣れよではないのですが、正しい姿勢になれるという期間が必要になります。

何度も何度も繰り返して覚えさせることです。

次々と楽な姿勢、状態を教えていけば、楽な状態が「正常」だと修正されるようになります。

ここまでくれば苦しい状態を異常と感知して、異変が起こればホメオスタシス機能で、楽な状態に自動的に修正されるようになります。

今までは「楽→苦しい」と修正されていた情報が「苦しい→楽」と修正されるようになります。

何をしても楽な姿勢、何をしても苦しい姿勢は表裏一体であったりします。

施術後、1~2日後に起こる可能性のあること

運動後をイメージしてください。

1~2日後に筋肉痛などになりますよね。

それはカラダが回復をしているというサインです。

ダメージを負った筋肉繊維が回復しているサインが筋肉痛です。

施術後にも同様の回復させるための機能が働きます。

カラダに実感できるものから、無意識のうちに起こっているものもあります。

施術後、脳は刺激を感じて2~3日かけてカラダを変化させます。

「こっちに痛みが移動した!」と焦らないでくださいね。

痛みが移動したのではなく、意識が他の部位に移せるようになったということが起こっているだけです。

人間は痛みを感じると、そこだけが悪いと勘違いを起こします。

実際、その痛みが出ている部位が原因となっていることは殆どありません。

その痛みを感じている部分の原因となる部位を施術・矯正したからこそ、その部位の痛みが減少して、他の部位の痛みを感じるようになったということが真実です。

この概念を知っていないと、痛みの追いかけっこになってしまい、お身体へ必要以上の刺激を入れてしまい、カラダを壊しすぎてしまうことにも繋がりかねません。

良くなるためのサインを見逃さないように気をつけましょう。

最終的にはカラダや脳は、必ず楽になろうと本能的に理解しています。

変にストレスを抱えずに、カラダを褒めてあげましょう。

そしていつも頑張ってくれているカラダへ感謝の気持ちを伝えてあげてください。

早く良くなるための施術後の過ごし方【浜田山CAZU整骨院】

2017年09月7日

施術効果を長持ちさせるための秘訣

①痛いところを揉んだり、叩いたりしないこと

筋肉が傷つき、慢性化してしまう原因になります。

安易なマッサージは控えましょう。

筋肉も固くなり、筋肉の伸び縮みが難しい状態になってしまい、血流などが滞りやすくなってしまい、冷え性などを引き起こしてしまいます。

はじめは軽い刺激で効いていたのに、段々と強い刺激でないと満足できないくらいに硬くなってしまい、マッサージ依存体質になってしまいます。

筋肉はなぜ硬くなってしまったのか?という視点を変えてみることも大切です。

筋肉が柔らかくなる姿勢、位置を探してみると筋肉も休める場所が見つかります。

②無理に痛みを探さないこと

施術や矯正後は痛みが楽になります。

例えば、初めての痛みを10として、施術後・矯正後は痛みが5くらいになったとしましょう。

残りの5の痛みを確認しようと、無理にカラダを動かしたり、過剰に刺激を加えてしまうことによって脳がやっぱり痛いんだ!と脳の記憶を呼び覚ましてしまい、治りが遅くなってしまいます。

痛みを探す動きは、壊す動きとほとんど一緒です。

早く良くなりたいという気持ちはよ~く分かります。

ゴールまで私たちがサポートさせていただきます。

1日でも早く良くしようとあせって無理に痛みの確認をしないようにしましょうね。

③楽な姿勢を探しましょう

姿勢で大事なことは「立つ」と「座る」姿勢に気を配ることです。

歩くことは立つことが楽にできるようになるので、まずは意識してもらいたい点を2つお伝えします。

呼吸がしやすい姿勢、痛みが消える姿勢を見つけましょう。

この2つの姿勢をご自身で探し出すことによって、負担の掛かりにくい姿勢を作り出します。

職場や家でもどんな姿勢が楽なのかを探してみてください。

カラダが楽と感じれば大丈夫です。

膝の位置などを指標にすると、自身の楽な位置を覚えやすいと思います。

楽と怠けるは全く違います。

楽をしてもいいんです!

姿勢は毎回の施術前、施術後にチェックを行いますので分からない点などはご質問ください。

本日は定休日ですが・・・【浜田山CAZU整骨院】

2017年09月6日

マッサージだけでは治りません。

マッサージなどで筋肉を緩めたとしても、骨の軸が整っていないと筋肉の硬さは直ぐに戻ってしまいます。

残念ながら、肩こり腰痛はマッサージだけでは完全には治らないんです。

本当ですか?と言われるかもしれませんが、巷で行っているリラクゼーション的なマッサージでは正直治らないと思います。

ちょっと過激な表現かもしれません。

しかし、これだけマッサージのお店が増えている現代社会において肩こり、腰痛で悩まれている方が減っていると感じますか?

逆に増えてきていると思います。

筋肉などのコリは、長時間に渡って負荷がかかってしまい緊張を続けていれば、自然と生じてしまうものだからです。

そこには現代病ともいえる原因が隠されています。

パソコン、スマホなどで背骨や姿勢の軸が崩れてしまい、骨ではなく筋肉で支えてしまっていることによって筋肉は緊張の連続です。

それだけではなく、画面を注視することによって眼精疲労などがそれに追い打ちをかけてしまいます。

疲労が回復力を上回ってしまい、カラダを回復させようとする力が下回っている方が増えてきています。

マッサージも効果がないわけではありません。

緩和には役立っていると思います。

血流を改善することも期待できるでしょう。

気持ちいいことも大切です。

視点を変えてみることが大切です。

運動をすることも大切だと思いますが、いきなり行ってしまうとカラダを壊してしまうことにも繋がりかねません。

運動=疲労

という観点も忘れてはいけません。

運動はカラダにいいと刷り込まれていることで、カラダを壊してしまっている方もいらっしゃいます。

運動後のケアが大切だということです。

毎日続ければいいというものではありません。

回復周期などを考えたうえでカラダは動かしましょうね。

カラダを回復させるためには睡眠の質と量が大切です。

入眠時間、トータル睡眠時間、睡眠環境などを考慮することによってカラダを回復させるためのスイッチが入りやすくなります。

骨格矯正を行った後には必ず休まれてください。

時々、この後運動をしてもいいですか?と聞かれることがありますが、適度な運動なら大丈夫です。

自身の6割くらいの強度をイメージされて運動をされると良いと思います。

理想はお昼寝をされるか、早い時間帯から睡眠をとられるかが良いとお伝えしております。

本日は定休日です。

色々とやることがあります。

休みだからこそ時間を有効活用しなければ・・・

書類の作成、少し清掃、片づけなどを行いました。

そして備品類の確認です。

以前も何回か骨格矯正のチェア、アジャスターが故障した経験があるので動作確認などは小まめに行っております。

時々、チェアを作動させるときに変な音が鳴ったりするときもあるのでドキッとするときもあります。

チェックを怠ると不安なので、マメに確認することは継続したいと思います。

口コミ総数が・・・【浜田山CAZU整骨院】

2017年09月5日

お陰様で

エキテンの口コミがあと少しで200件に到達します!

9月4日現在196件まで書いていただけました。

涙で前が見えません・・・

感謝しております(‘ω’)ノ

エキテンも大切な評価ですが、ここ一年で紹介で来院されるクライアントの方が本当に増えたなと実感します。

信頼を得るためにも、一つ一つの商品である施術、矯正に思いを込めてご提供できるように精進していかなければいけませんね。

ここ一年で色々と気づかされました。

再認識させられました。

世の中には腰痛専門、肩こり専門などの専門性をうたった整体院、マッサージ院などが増えてきています。

確かに一つのカテゴリーに絞った方がマーケティング的には色々と組み立てやすいのが本音です。

しかし、本当に専門性を訴えることが出来るほどの知識、経験などが伴っているのかが問題だと思います。

正直、専門性をうたえるほど特化した知識、技術があるとは到底思えないからです。

1年ほどの間に知り合いの整体院、整骨院も閉院するお店が増えてきました。

なぜだと思いますか?

競合店舗が増えてきているのもあると思います。

増えたことによって価格帯を下げてしまったり、患者さんを取られたりというパターンですね。

しかし、それ以上に大きな問題が隠されていると思っています。

自分自身この業界の学校を卒業後様々な研修に参加をさせていただいております。

そういった研修に参加をしても同級生に会ったことが殆どありません。

卒業後10年以上経っていますが、会ったのは1度か2度です。

それも「職場で言われたから来ている」と言っていたのを覚えています。

自身の判断で行動している訳ではありません。

本当に残念ですが、そういう業界なんです。

さも専門特化した整体院ですよ!と言われたとしても信用できません。

研修やセミナーに参加をされる方、勉強を続けている人は一握りしかいないという事実を指し示していると思います。

月最低でも2回は何かしら勉強会に行ったりしているので少なくとも200回ほどは通っている計算にはなります。

そこで同級生に会わないという事実。

辛口かもしれませんが、本当に勉強している人間が少ない業界だということです。

先日も京都で以前の職場の先生に会う機会がありました。

そこでも同じような話になりました。

あの先輩は何してるんですかね?

風の噂によると閉院したみたいですよ・・・

という話でした。

悲しいかな。

自分が入社した際の直属の先輩だったのですが、おそらく業界から足を洗われたのだと思います。

行動し続けて自分自身を高め続けなければいけないなぁって思う一コマでした。

京セラ、KDDIなどを創業された稲盛和夫さんは人生方程式という考え方を一般に広めた方ですが、

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

と言った

考え方がプラス思考であること。

熱意を持って取り組むこと。

能力の高い人間になること。

稲盛和夫オフィシャルサイト

時々、本などを読ませていただき参考にさせていただいております。

商品価値とは商品に対しての想いがどれだけ強いかが大切だと思っております。

本当の商品価値をお客様に感じていただくためには、自分自身がその商品と向き合う時間を増やすこと、商品を試すことで自分の中で自信を持つこと、そして口に出して商品の本当の良さを伝えることができるようになるまで、幾度となく反復して練習をすることが大切だと思います。

本当に来院して良かったよ。

この商品を使って良かったよ。

というお声をいただけるまでには途方のない時間がかかるかもしれません。

先日の勉強会でもエキテンへの取り組みなどをシャアさせていただいたのですが、他の店舗さんなどの意見などを聞けたことによって新しい取り組みを発見することができました。

日々勉強だなと感じます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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