初診の方へのお願い

2020年02月17日

はじめに

当院のホームページをご覧いただき本当にありがとうございます。

ご縁を大切にさせていただき、ご縁が続く限り誠心誠意がんばらせていただきます。

「姿勢を整えることで人生を輝かせる」が出来ると本気で思い施術させていただいております。

自己紹介

最初に自己紹介からさせていただきます。

院長の萩原(ハギワラ)と申します。

よく「オギワラ3」と呼ばれることがありますが、萩冠と荻冠の違いを覚えておいていだけれると幸いです。

群馬県出身、1983年生まれとなっています。

整骨院という業界に入って早10年以上経っているので月日が経つのが本当に早く感じるのを感じる歳になってきました。

業界内でも多くの知人、友人がおりまして業界の最新の情報や正しい情報を得られるように日々の交流も盛んに行っております。

初診の方へ

まずは当院の理念・コンセプトのご説明からさせていただきます。

「姿勢を整える」を施術理念にしております。

姿勢とは骨格、すなわち骨組みを整えることです。

筋肉・関節なども重要視しておりますが、骨格を整えることで本当の意味での健康へと繋がると考えています。

姿勢を整え、重心軸を整え、骨で立つことをカラダに記憶させる。

体重を支える。

カラダを支える。

人生を支える。

とても大切な姿勢を整える。

この一連の取り組みが、より良い生活への道標となるよう日々の研鑽を欠かさずにしております。

コンセプトは「笑顔につなげる健康づくり」です。

痛みや不調で悩まれている方を笑顔にしてあげたい。

笑顔であれば周囲を明るくすることも笑顔を周りに広げることにも繋がります。

家庭円満、商売繁盛、全てが笑顔から生まれます。

症状、不調がないのは当たり前という価値観を育てましょう。

日々の生活を充実していただけるように「笑顔につなげる健康づくり」を提案させていただきます。

ご予約の注意点

当院はご予約優先制となっております。

予約無くご来院していただいても御案内が難しい状態が続いておりまして、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

ご予約はお電話、公式LINEアカウントからご連絡をしていただき通院しやすい時間帯で御案内をさせていただきます。

初めて来院される場合は問診票の記入などがございますので、10分前には到着していただきます。

問診票は現在、過去にどのような症状・不調・お怪我・手術歴などを詳細に記載していただき自分自身の状態の振り返りをしていただくお時間となっております。

通院が始まり、定期的にご来院いただく場合にも予約時間の5分前にはご来院いただき呼吸を整えてから施術を受けられることをオススメしております。

施術時の服装

施術の服装ですが、ストレッチ性の高い素材が好ましいです。

ジーパンや革製品など硬い素材の物は施術時の動きの妨げになってしまい、施術の際に動きの制限をきたしてしまいます。

来院していただいたからには、施術のパフォーマンスを最大限有効にしてただきたいので是非気をつけられてください。

それと頚椎の配列を整える際などに、Yシャツやタートルネックなど首元を覆うような洋服ですと施術を行えませんのでご注意ください。

理想は運動を行う際に着るような素材の物を選択していただけると幸いです。

来院後の注意点

こちらは施術後にお渡しさせていただいているリーフレットをご参照ください。

特に施術後のパフォーマンスを最大限発揮させるためにはアドバイスをさせていただいた体操をしっかりと再教育していただければと思います。

動きをよりいい状態に記憶していただくためには、なるべく早めに復習をしていただけることが大切です。

是非お試しください。

分からない部分などがございましたら、お電話かLINEよりお気軽にご連絡をいただければと思います。

 

春はぎっくり腰と寝違えに注意!

2018年04月10日

暖かくなってくると要注意

暖かくなり始めるとぎっくり腰と寝違えの方が増えてくる傾向にあります。

先々週くらいからぎっくり腰、寝違えで来院される初診の方が増えてきています。

着ている服がダウンジャケット、コートなど重い素材の物から暖かくなり軽い素材の物に変わることによって生じる結果だと、ある先生から聞いたことがあります。

それ以外にも引っ越しシーズン、衣替え、模様直しなど要因が考えられますね。

気分一新して4月を迎えたいという方が多いのもぎっくり腰、寝違えを増やしているのかもしれません笑

冬服の重み、寒さによる筋肉の緊張などある程度負担に慣れていた状態から、気温が上がって洋服が軽くなり、筋肉の緊張状態も一気に解放されてしまい、その結果として関節が緩みやすくなっているから生じてしまうというお話でした。

確かに面白いなぁと聞いていたのですが、それ以外にも春は症状が芽生える時期でもあり、冬に我慢していた症状が一気に目を覚ます時期だというお話もされていました。

注意が必要ですね。

もしぎっくり腰、寝違えになってしまった場合には、なるべく早期に出来れば48時間以内に来院していただけると再発予防の体操などもレクチャーしやすくなります。

48時間が炎症期と呼ばれている要注意期間でもあるんです。

 

上の画像にあるように重い荷物を持ち上げるとき、前かがみで体勢を変えようとするときには要注意ですよ!

その体勢から一歩も動けなくなる。

腰が抜けるような痛みを感じるなど様々なケースを訴えられます。

そんな時にはすぐにご連絡くださいね( ゚Д゚)

1回で根本改善できる症状なんてありません!

まずはお身体のゆがみを整えて不調を改善しましょう。

その後、強制した状態を体に定着させます。

最後に矯正した状態を身体と脳に記憶させ、悪い状態に戻らないようにします。

その後は定期的なメンテナンス施術を行わせていただくことで、再発させないために運動などのアドバイスもさせていただきます。

ぜひ通院間隔などもチェックしておいてくださいね。

マトリクスウェーブの良いところ

2017年03月25日

筋膜電気治療であればマトリクスウェーブ

当院で行っている骨格矯正、リアラインコアなどの矯正と相性が抜群の電気治療器です。

骨格矯正というと骨盤や背骨をイメージをされると思うのですが、筋膜は第二の骨格とも呼ばれており、姿勢保持に大切な役割を担っています。

MPS(筋膜性疼痛症候群)の施術にも期待が持てる電気治療器です。

MPS(筋膜性疼痛症候群)

急激に重い物を持ったり、無理な姿勢をとることで繰り返し筋肉に負荷をかけ続けると筋肉に微小損傷が発生してしまいます。

いわゆる筋肉痛(筋挫傷)の状態です。

通常、この程度の損傷による痛みは数日程度で回復をします。

しかし、更に繰り返し筋肉に負荷を与えたり、寒冷にさらされたり血行の悪い状態を作ってしまうことで、その痛めた部分が痙攣(けいれん)状態になり短期間で自己回復できなくなってしまいます。

この状態のことを筋膜性疼痛症候群(MPS)と表現します。

筋膜性疼痛症候群(MPS)では一般的な筋肉痛とは異なり、痛みやしびれの強さが相当激しいものになり、更に痛みやしびれの範囲が広範囲に発生してしまいます。

痛みの感じ方としては、焼けるような、刺すような、うずくような痛みと例える方が多いそうです。

痛みの強い部分は索状硬結とも呼ばれており、筋肉が固まってしまっている状態です。

マッサージなどを受けていると、コリコリとしている部分の多くが原因となり得る部位です。

この硬結部位はトリガーポイントとも言われており、鍼灸治療や指圧治療で使われることが多いポイントです。

詳しくはWikipediaにも載っています。

一度見ていただけると勉強になりますよ。

交通事故によるムチウチ損傷

マトリクスウェーブの特徴は急性期のムチウチ損傷にも使用できます。

以前の施術法だと交通事故に逢われてしまい痛めてすぐの状態だと、電気治療もためらう時がありました。

交通事故のケガの場合には、事故による衝撃が大きく、深層部の筋肉を痛めていることがあります。

マトリクスウェーブの電気は皮膚抵抗が低く、深部到達率が高いため、インナーマッスル(深層部)の治療に優れた効果があります。

マトリクスウェーブを使用し始めてからは、急性期の捻挫症状、筋挫傷なども怖くありません。

むしろ数回での使用で多くのクライアントの方が驚くほどの回復を体感していただいております。

交通事故の後遺症でお悩みの方は一度ご相談ください。

交通事故・むち打ち治療なら浜田山CAZU整骨院

筋膜が姿勢にどのように作用するか?

2017年03月21日

筋膜って?

最近では首都大学東京の先生が提唱している筋膜リリース体操などが注目を集めています。

この筋膜というものは?

分かったようで分からない。

筋膜について、どういったものなのかをご説明させていただきます。

でもちょっと難しいです。

なるべく分かりやすいように説明したいと思います。

筋膜とは、全身の筋のほかにも骨や心臓、脳などの臓器をすべて包み込んでいる膜のことで、この全身をくまなく覆っていることから「第2の骨格」とも呼ばれています。

骨格とは、骨が組み合わさって、体のささえをなすものを言います。

骨組み。

からだつき。

とも言い換えることが出来ますね。

第2の骨格と呼ばれるだけの機能を筋膜は持っているということです。

筋肉を正しく動かすためには、この筋膜が柔軟に動くことが大切です。

筋肉に連続性を作り出してくれるのも筋膜のサポートがあってこそです。

一つの筋肉が出せる出力は限界があります。

その出力を2つ、3つの筋肉が筋膜のサポートでスムーズにつなげて働かせることが出来るんです。

筋膜がサポートに入ることによって

1+1+1=10

くらいになるイメージですね。

 

筋肉の固さが慢性化した場合に発生する筋膜の機能異常も不良姿勢の大きな問題となります。

筋膜の機能異常とは筋膜を形成するコラーゲン繊維(膠原繊維)とエラスチン繊維(弾性繊維)が密集して高密度化を生じてしまいます。

そうすると脱水症状を筋膜内で起こしてしまいゼラチン状に粘り気が増して分散することで、筋膜のすべりを助けていたヒアルロン酸が凝集化して水あめのようになることで滑りが悪くなることを言います。

簡単に言うと、筋膜が滑らかでないので筋肉がさらに動きが悪くなり、硬くなりますよ。ということです。

筋膜がねじれたり、癒着を起こしてしまったりすると筋膜そのものだけでなく、皮膚や筋肉が動きづらさを感じるようになります。

これは一般レベルの人でも感受性が高い方であれば分かっていただけることもあります。

筋膜の動きが悪くなると血管やリンパ、神経なども影響を受けてしまい、痛みやシビレなどが生じるケースもあります。



これが筋肉の内部をさらに細分化したものです。

詳しい説明は省きますが、筋外膜・錦秋膜・筋内膜とさらに細かく分類することができます。

やっぱりちょっと分かりにくい笑

筋膜の張力

姿勢保持にも筋膜が関与しているのですが、筋膜の引っ張り合いの力バランスがポイントになります。

一方的に引っ張られてしまっている状態では、すぐにまた歪みが再発してしまいます。

筋肉だけをマッサージしても、元に戻ってしまうのは骨格が戻せていないからです。

この筋肉、筋膜の張力バランスが崩れたときに、姿勢バランスが損なわれてしまい神経の受容体がストレスを感じて痛みとして認識されます。

痛みが出る前に対策を打ちたいですよね。

一つの目安があります。

分かりやすいのが”首にできる皺”です。

首に皺があれば姿勢が崩れていたり、肩周辺のトラブルが生じ始めているサインです。

肩こり、頭痛の方にも首に皺がある方が多いですね。

手首などにも不自然な皺があったりする方もいらっしゃいます。

年齢が重なっているだけではありませんよ。

保湿液、乳液で皮膚の柔軟性を高めることも大切です。

筋膜の繋がりを意識する



こんなイメージです。

セーターコンセプト理論とも呼ばれています。

一箇所のストレスを全身が補うという考え方でもあります。

痛みが出ている原因は他にあるという視点は常に持っています。

足首をひねって歩き続けると、他の部位が痛くなるのは痛めた足首を庇って歩いていることによって痛めた足首へ負担をかけまいと他の部分に余計な負荷が蓄積する結果です。

これが知らず知らずのうちに日常的に身体で起こっている現象なんです。

腰が痛いから・・・

膝が痛いから・・・

と感じたら、もうすでに他の部分で庇い始めてますよ。

整体の先生の中には、この理論で施術をしていくとゴッドハンド!?って驚かれるケースもあるくらい簡単に結果が出せる理論でもあります。

以前の職場で習った「木を見て森を見ず」は、この理論をしっかりと頭に入れておくことで理解が進みますね。

繋がりが見えることによって、歩行の乱れ、姿勢の重心バランス、立ち方、座り方の改善策をイメージすることが出来ます。

特に歩行と立ち方を改善するだけでも、身体は大きく変わります。

手渡し資料として作成したいと思いますのでご期待くださいね!!

 

マトリクスウェーブ!!筋膜への電気治療

2017年03月8日

PMモード!!

あるクライアント様にマトリクスウェーブの筋肉強化バージョン(PMモード)を行ったところ驚きのコメントをいただきました!

PMモードとは「二相性短形波交流」と呼ばれています。

電気刺激に慣れている方はおススメです。

筋肉の厚い部位にも高出力の短形波交流通電が作用してくれます。

筋肉疲労時のケアなどに最適とされています。

驚きの変化

お腹周りに電気パッドを貼らせていただいて、お身体を動かしながら行った結果・・・

なんとウエストが5㎝ダウン(笑)

たった10分間でビックリしました(*^^)v

普段から運動不足だとお話をされていたので、試しに一回やってみますか?とお声がけをさせて頂き、前後差をメジャーで計らせていただきました。

これってハイパーナイフと組み合わせると最強ではなかろうか・・・

と心の中で思ってしまう自分がいましたね。

マトリクスウェーブの特徴はこれだけではありません。

他にもMFモード、HVモードなど痛みに特化した電圧で施術を行えます。

一つ一つ説明をさせて頂きますね。

MFモード(有極性中周波・高周波)

皮膚抵抗が少ないので電気が怖いという方でも受けていただけます。

周波数が高いため、皮膚への抵抗が少なく、痛みを感じづらい特徴もあります。

足関節捻挫で歩行困難な中学生がこのモードを使用して足趾の屈伸運動を行わせた結果、足首の腫れなどが消失し、歩くことが出来たという素晴らしい結果を残してくれました。

CAZU式骨格矯正との相性もいいのでギックリ腰を起こされてから2回目の通院では使用することをおススメしております。

HVモード(ハイボルテージ、有極性高電圧)

寝違えやギックリ腰などの急性期に相性がいいです。

高電圧を加えることによって血管拡張作用による末梢循環促進によって、筋緊張の改善を目的としております。

ハイボルテージは高電圧電流による電流刺激を、皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達させ、直接患部の炎症の抑制、痛みの軽減、治癒力の促進する治療法です。
従来の電気治療法に比べ、身体の奥深い患部への直接のアプローチができるため、非常に高い鎮痛効果と即効性が望めます。

やっぱり自然治癒力!

電気の周波数帯や電気をかける時間にもよりますが、簡単に説明をさせて頂くと・・・

自然治癒力を高めるため!

この一言に尽きます。

自然治癒力とは回復力です。

ケガや病気をした際に特別な手当を施さなくても治る、生まれながらに持っている機能を言います。

例えば、転んで膝を擦りむき出血したとします。

その傷口が浅く小さなものだと、ある程度の時間が経てば出血は止まり傷口も”かさぶた”によって塞がれて、気付いたら治っていますよね。

つまり皮膚や筋肉などの組織は、少しくらいの損傷を受けても回復することができるという事です!

筋肉内、関節内だと表面から見えないので、かさぶたが無いように見えますが内部では同様のことが行われています。

もちろんそのような状態のときに無理をしてしまったりすると再発させてしまう場合もございますので、最低でも決められた期間内は安静にされた方が賢明です。

電気を使うとどうなるの?

電気治療を受けたことがある方だと理解していただけると思うのですが、筋肉が動く感覚、指先などが意図せず曲がってしまう現象があったりします。

これは神経から筋肉へ送られる指令が電気信号にて命令伝達をされているからなんです。

脳からの指令は神経を伝って動かしたい筋肉へ電気信号で命令を送っている

大切なポイントなのでもう一度言いますね!

脳からの指令は神経を伝って動かしたい筋肉へ電気信号で命令を送っています!

 

怪我を早く治すためには、筋肉を”動かす”などをして血行促進し、痛めた部位に栄養や酸素を送る必要があります。

痛めた部位の炎症が治まってきたら、積極的に動かしたりして治療をしていきます。

しかしまだ痛めた部位に痛みがある中で無理に筋肉を動かすと、また炎症を起こしてしまったり、動きをかばってしまって別の場所にも痛みが出てきたりと、様々なリスクが伴います。

そのようなケースを想定して関節の動きを伴わずに筋肉だけを動かす事が電気治療器では出来るんです!

関節を動かす事によって炎症を再発させてしまったりすることがあります。

マトリクスウェーブは機械自体の性能が良いので、流れる電流の上昇具合で損傷箇所を探ることが出来ると言われています。

陰極(マイナス)の直下では陰極通流効果が、陽極(プラス)の直下では陽極通流効果と呼ばれる生理効果が生まれ、鎮痛作用や興奮作用をもたらします。



この電気の性質を使って炎症・鎮痛だけでなく、神経筋の麻痺や筋委縮、固縮などにも有効とされています。

頑張らせたいときにはプラス電極を使って!

休ませたいときにはマイナス電極を使いましょう!

使い分けることによって興奮作用、鎮静作用を実現させます。

交通事故・むち打ち治療なら浜田山CAZU整骨院

交通事故での鞭打ち損傷

2017年03月1日

交通事故で多い症状NO1

ムチウチは交通事故の衝撃によって首にダメージが生じてしまった状態です。

頭の重さを支えている頸部には日常生活時から多くの負担が蓄積しています。

ストレートネックの方の肩回りの筋肉はパンパンですよ。

今度触ってみてください。

セクハラには注意をしてくださいね!

その緊張状態に更に事故による衝撃が加わるという過負荷状態をムチウチ損傷と言います。

頭って重いんです。

5kg~8kgって言われています。

ボーリングの球と同じくらいの重さだってイメージしてください。

それが前後、左右に揺さぶられるわけですから首回りの筋肉や関節へのダメージは計り知れません。

交通事故特有の筋肉の緊張

交通事故に遭われた方は瞬時の衝撃から関節を守ろうとするため筋肉の緊張が生じます。

特に胸鎖乳突筋と呼ばれる筋肉に緊張が生じていることが多いですね。

この筋肉を痛めてしまうと、振り向く動作や上下を向く動作が制限されてしまいます。

それだけなく、胸鎖乳突筋は脳神経の一つでもある「副神経」の支配を受けていている数少ない筋肉の一つです。

ここが緊張を生み出してしまうと頭痛や吐き気などを起こすきっかけになりかねません。

胸鎖乳突筋はここです!

CAZU式骨格矯正

姿勢も痛みをかばうため不良姿勢を起こしやすく、背骨の柔軟性も低下してしまっているので、背骨のアライメントをCAZU式骨格矯正で調整させていただきます。

特に頸椎(首)を中心に矯正を行ってことによって、むち打ち症からの早期回復を実現させます。

先日、来院していただいた女性のお客様の寝違えもCAZU式骨格矯正で頸椎のゆがみを矯正したところ動きが一気に良くなりました。

組み合わせ治療

矯正と炭酸整体、マトリクスウェーブを用いて、交通事故のむち打ち、肩、腰など全身の痛みを改善を目指していきます。

浜田山CAZU整骨院では多くの最新矯正器具を組み合わせて治療を行うため、様々な症状に対応することができます。

炭酸ミストを用いる事によって血流を促進させ、お身体に負担を少なく矯正が行えると好評です。

マトリクスウェーブは筋肉の深いところまで届きます。

事故後1か月以上経過してしまって筋肉がこわばった状態でもマトリクスウェーブであれば症状の改善が見てとれます。

即効性もあり、交通事故後のこわばった筋肉をゆるめることに最適な治療機器です。

通常の電気のようなピリピリ感も少なく、筋トレにも使いたいという感想も沢山頂いています。

杉並区久我山 30代 男性 会社員

1月に交通事故に巻き込まれて病院に担ぎ込まれました。

レントゲンなどを撮っていただいて骨には異常が無いとのことで帰宅したのですが、頭痛と吐き気が止まらずに夜も寝られない状態でした。

こちらはホームページで調べて問い合わせをさせて頂きました。

休みの日だったのですが対応をしていただき感謝しております。

自宅の近くにも整骨院があるのですが、以前通っていた時にあまり良くならなかったので少し遠いですが、こちらに通うことに決めました。

今では頭痛と吐き気も治まり、少し首の痛みが残っているかなという感じです。

あと少しよろしくお願いいたします。

交通事故・むち打ち治療なら浜田山CAZU整骨院

坐骨神経痛 浜田山駅から徒歩2分 浜田山CAZU整骨院

2017年02月4日

坐骨神経痛について

足がしびれる、お尻のあたりに痛みがあるなど下半身を中心とした痛みを訴えることが多いです。

先日、あるお客様が整形外科にて坐骨神経痛です。と言われたとお話をされました。

坐骨神経痛とは腰や臀部(お尻)に痛み、しびれ、知覚障害、筋力低下を起こしてしまう症状です。

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原因として考えられるのは、年齢が若い場合は腰椎椎間板ヘルニアによって生じるもの、そして年齢を重ねると腰部脊柱管狭窄症を原因として発症します。

脊柱管狭窄症については下記をお読みください。

脊柱管狭窄症とは?

このような原因があって結果として、坐骨神経痛が表面化してきます。

腰や臀部に神経症状や痛みがピンポイントで生じる場合もあれば、下半身全体に出てしまう場合もありますので負担をかけてしまっている部位を知ることが大切です。

浜田山CAZU整骨院に来院されるお客様の大半が精密検査(レントゲン)を撮りましたが少し椎間板がすり減っていたりというぐらいです。

椎間板がすり減っていたりした場合には脊椎と脊椎の間にある椎間関節にも変形が進行してしまっているケースがあります。

ファセットシンドローム(椎間関節症候群)

椎間関節は頚椎・胸椎・腰椎のすべてに存在しています。

脊椎と脊椎のつなぎ目を指します。

脊椎は頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個の合わせて24個の骨が積み重なるようにして一つの動きを作り出します。

この脊椎の積み重ねを作り出している部分を椎間関節と呼び、背骨の柔軟性や動きの可動域の広がりに関連しています。

ファセットシンドロームは、何らかの要因で椎間関節に強い衝撃が加わって圧迫されたり、強い回旋力(捻り)が加わることで椎間関節の表面や、軟骨部分を損傷しているというものです。

この障害の慢性化、加齢による変化、椎間関節への度重なる圧迫・衝撃などによって、椎間関節変性症という椎間関節がいびつに変形してしまうケースも存在します。

サブラクセイション

椎間関節症候群では背中を強く反るような姿勢をとることで痛みや負担を大きくしてしまいます。

動きの中でスポーツ選手が痛めることも多いです。

年齢を重ねるにつれて、椎間関節の軟骨部分がすり減ったりしてしまうため鑑別診断をすることが難しく先生も頭を悩ませることが多いとのことです。

坐骨神経痛の原因となる椎間板ヘルニアと間違えられやすいので記載させていただきました。

腰痛・ヘルニアなら浜田山CAZU整骨院 浜田山駅から徒歩2分

腱板損傷 浜田山駅から徒歩2分 浜田山CAZU整骨院

2017年01月31日

腱板損傷(インピジメント症候群)

野球、水泳、テニス、バトミントン、バレーボールなど肩を上げるスポーツで起こります。

腕を横に60度以上(オーバーハンド)まで上げることで痛むことが多く、痛みが中々とれにくいのが特徴でもあります。

60度~120度の範囲で動かすと痛みが生じるペインフルアークサインが特徴です。

棘上筋、三角筋の働きのバランスが崩れた際に起こりやすいと言われています。

インナーマッスルの一つでもある刺上筋、肩の動きを滑らかにする肩峰下滑液包という部分が、腕を上げるさいに上腕骨と鎖骨の先端部、肩甲骨に挟み込まれることで痛みを生じます。

簡単に言うと棘上筋というインナーマッスルを使い過ぎてしまったり、弱くなっている状態で使用することで上腕骨頭が鎖骨、肩甲骨にぶつかってしまい、回旋筋腱板(ローテーターカフ)が挟まれてしまい炎症を起こすという現象が起きています。

腱板損傷でも姿勢が大切

姿勢も大いに関係してきます。

特別肩を上げたりしていなくても、姿勢が崩れてしまい肩が前に丸まったようになると、インピンジメント症候群を引き起こす要因になります。

運動をされていないデスクワークの方でも、姿勢が悪いままの状態が続いてしまっていたりちょっと物を取ろうとしたときにグキッと痛めてしまう方もいらっしゃいますから要注意です。

肩が前に丸まったような状態になると筋肉の働き、機能が落ちやすくなってしまい、スムーズな関節運動が出来なくなるという仕組みです。

試しに背中を丸めた状態で腕を上げようとしてみてください。

背中を伸ばした状態の方がスムーズに上がりますよね?

姿勢が悪くなると肩を痛める原因になります!という実験でした。

浜田山CAZU整骨院では・・・

浜田山CAZU整骨院では正しい姿勢を教育することから指導をさせていただきます。

正しい姿勢で運動やストレッチを行うことによって、肩周辺にかかるストレスから解放させることを目的としております。

身体の使い方のアドバイスや座っている姿勢など日常生活で気を付けなければいけないことなどパンフレットなどでもお渡ししております。

一度ご相談くださいね。

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ゴリラみたいな姿勢になったらダメですよ・・・

肩こり 寝違えなら浜田山CAZU整骨院へ

交通事故などによる首の痛み 浜田山CAZU整骨院 浜田山駅から徒歩2分

2017年01月30日

ムチウチ損傷(頸部捻挫、頚部損傷、外傷性頚部症候群)

交通事故などで生じる頚部の挫傷(首の捻挫)の後、長期間にわたって首の痛み、肩こり、頭痛、めまい、手のしびれなどの症状がでます。

交通事故での8割弱がむち打ち損傷ともいわれています。

むち打ち症は正式な疾病名ではなく,おもに自動車の追突・衝突・急停車等によって首がムチのようにしなったためにおこる症状を総称したものです。

精密検査などでは異常がないと言われ、X線(レントゲン)検査での骨折や脱臼は認められません。

レントゲンに写らないため軽い症状なんだろう、そんなにひどい事故ではなくてよかったね。などと他人からみるとそんなに大きなケガじゃないから大丈夫かな・・って思われがちなので色々とトラブルの元にもなります。

痛めた本人は痛みに苦しみ、周囲の理解が乏しいため心理的なストレスを蓄積することにもなりかねません。

人類史上かつてない衝撃!

交通事故での急激な衝撃は人類史上経験のない負担となって人体に負担をかけると言われています。

それだけ強い衝撃が加わるということは、身体にとっても予想だにしていないものでもあり多くの場合、事故直後よりも2日目、3日目など少し気持ちが落ち着き始めた際に不調を訴える方が多いのが特徴でもあります。

痛める部位としては背骨と背骨の間にある椎間関節包の損傷、靭帯の損傷、筋肉の牽引痛などが考えられます。

背骨は縦の動き(重力)には強いのですが、前後の動き(ムチウチの受傷機転)には弱く、関節や靭帯、筋肉を傷めることに繋がってしまいます。

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牽引療法の悪夢・・・

学生時代に事故に遭ったことがあるのですが、むちうち治療には牽引療法という暗黙の了解があったのかもしれません。

今でも昔からある整形外科様などには牽引療法用の機械などが置かれているのですが、本当に効果があるのかが疑問です。

確かに椎間関節をしっかりと見極めて行えるような医療機関であれば信頼性も高く、おススメできるのですが多くのケースの場合には、有効活用できずにいるのが現状だと思います。

自分自身、本当に牽引療法をやってもらって事故の痛みが楽になったという声は聞いたことがありませんし、自分自身の体験からも否定的ではあります。

現代医学で考えた時の適切な通院期間

最近読んだ本の中に興味深い見解が書かれていました。

現代医学で6か月以上治療を受けて交通事故でのムチウチなどはそれ以上の期間、通院をしたとしても変化が見られないではないかというものでした。

精密検査や理学療法などは現代医学の中でも最も伸びている分野でもあります。

今後さらに多くの検査や理学療法が進化していく過程で多くの症状が解決されるはずです。

事故に遭われた方々にとっても素晴らしいことだと思います。

 

まだまだ書かせていただきたいと思うのですが少し難しい話になってしまうので、また次の機会にでもお話をさせて頂ければと思います。

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初期治療がもちろん大切だし、なるべく早く通院していただけることで痛みを広げないことがポイントです。

お身体の状態を見極めたうえでしっかりと根本原因にアプローチをさせて頂ければと思います。

杉並区浜田山 交通事故・むち打ち治療なら

胸郭出口症候群 浜田山駅から徒歩2分 浜田山CAZU整骨院

2017年01月30日

胸郭出口症候群(斜角筋症候群or過外転症候群)

特に20~30代前後の細身でなで肩の女性に多く見受けられます。

だるさ、しびれ、手先のむくみ、冷えるといった血液循環の障害を伴った症状が現れるのが特徴です。

日常生活の中にもつり革につかまる、洗濯物を干すなどの腕をあげる動作などで、手や腕などにしびれや、肩や肩甲骨周辺に痛みが生じます。

他にもリュックサックを背負う、重い荷物を持ち上げるなどの動作などでも、しびれや痛みが現れます。

特になで肩の方は、動脈などの通るスペースが狭くなってしまうため、圧迫を受けてしまい血液循環不良を起こしやすいと言われています。

その結果、肩周辺や肩甲骨周り、腕にかけての筋肉が異常収縮を起こしてしまうというのが原因です。

肩こりとの違い

肩こりと症状的には似通っていることが多いのですが、肩こりなどは利き手側に現れやすいのですが、この胸郭出口症候群は両手に現れたりすることがあり中枢神経の病気かな・・・って心配をされる方がいらっしゃいます。

猫背などになりやすかったり、姿勢が悪かったりすると多い症状です。

普段からの姿勢を気を付けて頂いたり、高すぎる枕を使用しないなど工夫をしてみてくださいね。

斜角筋症候群or過外転症候群

格闘技など斜角筋(首を支える筋肉)や小胸筋(大胸筋の下層部にある筋肉)を鍛えている方にも起こりやすいと言われています。

斜角筋症候群、過外転症候群との鑑別診断(どこに問題があるのか検査)も必要です。

斜角筋症候群とは中斜角筋、前斜角筋、第一肋骨が構成する三角形の隙間を斜角筋隙(しゃかくきんげき)といいます。

この狭い通り道を腕神経叢という神経の束と鎖骨下動脈が通ります。

この中斜角筋、前斜角筋の捻じれや緊張によって圧迫が生じている状態です。

過外転症候群とは腕を外転にしたときに圧迫を生じる状態です。

腕を耳に近づける動作(開いた動作)の時ですね。

肩甲骨の烏口突起と小胸筋の圧迫をうけると症状が起こります。

小胸筋により圧迫を受けて腕神経叢という神経の束と鎖骨下動脈に障害が起こります。

それぞれトラブルを起こしている原因に対して理解することがもっとも大切なポイントになります。

それによってアプローチの仕方が変わってきます。

浜田山CAZU整骨院では・・・

多くのケースの場合、骨格・筋肉にトラブルを抱えているケースがほとんどです。

特に症状が出やすい側の背骨と肋骨の関節の柔軟性の欠如などがトラブルを引き起こしてしまいます。

CAZU式骨格矯正をはじめ、リアラインコアで身体の協調性を高める事やマトリクスウェーブの機能の中に含まれるハイボルテージ治療などを組み合わせることで血流促進につなげます。

もしお困りの症状がございましたらお気軽にご相談ください。

頭痛 寝違え 眼精疲労 浜田山駅から徒歩2分

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