CAZU式骨格矯正のお話

2017年03月10日

CAZU式骨格矯正の説明

骨格矯正についてお話をさせて頂きます。

この矯正の特徴は座りながら行える矯正だということです。

座っているだけで椎間板内の内圧が立っているときと比較すると1.4倍の負荷が加わっている状態になります。

そこに更に矯正の刺激を加えることによって背骨のねじれ、引っ掛かりがとれやすくなり背骨の柔軟性が高まります。

受けていただいた方は分かっていただけると思うのですが、背骨の柔軟性が高まることによって肩甲骨や股関節の動きも広がります。

この肩甲骨と股関節の動きが広がることによって歩行や立ち姿勢も安定し、お身体の自然治癒力のスイッチが入ります。

お身体の体力、気力にもよりますがどんどん活性化していきます。

特に頸椎~胸椎あたりの動きが広がるだけで腰への負担を解消するヒントが沢山あります。

腰が痛いからと言って腰をマッサージしたりストレッチをしたからと言って良くなるわけではありませんね。

更に背骨から出ている脊髄神経は内臓や筋肉にまで命令を送っている役割を持っています。

この脊髄神経の出ている椎間孔も背骨のゆがみ方などが影響を受けてしまい、脊髄神経にストレスを与えるような形になります。

多くのケースの場合は筋肉による圧迫によって神経終末などが興奮してしまい痛みとして勘違いしているケースがほとんどですが・・・


自分自身、勉強の為に色々とバキバキ系の矯正を受けましたが、終わった後は少し楽な感じがしましたが反動がとても大きく、体調を崩すケースがあったり、ゆがみが固定化してしまう原因になったりと散々でした。

時には吐いてしまったこともあります。

好転反応とは違った反応だったので少し焦りましたが・・・

20代までなら良いのですが、それを超えた方には残念ながらおススメは致しません。

*全員がダメというわけではなく、理論体系を理解せず、技術・能力が無い人間が多いというリスクがあるので避けるためにはボキボキ系に手を出さない方が無難という訳です。

姿勢による腰への負担のかかり方

まずは下の図をご覧ください!

姿勢によってかかってくる腰への負担をグラフとして表したものです。

ちなみに

仰向けで寝ると腰への負担は25

横向きで寝ると腰への負担は75

となってます。

なるべく仰向けで寝るようにすると腰の負担が少ない状態で休めるという目安になります。

立った姿勢で前かがみになり荷物を持ち上げた際に腰を痛めたり・・・

というありがちなパターンも、これで説明が出来ますよね。

腰が痛いな~と感じたら、この図に載っているような姿勢は避けてくださいね。

詳しくは「姿勢による腰への負担」などで調べていただけると勉強になると思います。

 

 

あなたの腰痛が良くならないのは背骨のゆがみが原因かも・・・

2017年03月10日

原因は?

あなたの腰痛が良くならない原因ってなんだと思いますか?

筋肉が硬い?

関節が硬い?

リンパの流れが悪い?

血流が悪い?

神経の圧迫?

骨盤がゆがんでいる?

など様々な原因があるかもしれませんね。

今回は自然治癒力と睡眠時間についてお話をさせて頂きます。

擦り傷などのケガ

皆さんは「擦り傷」をされた経験はございますか?

多くの方が幼少期などに1度は経験された事があると思います。

擦り傷を負ってしまってどれくらいの期間で良くなりますか?

最近、擦り傷を負った記憶がない。という方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方は筋肉痛などを思い浮かべていただいてもいいですね。

それ以外にも腰痛などもお身体のゆがみの蓄積だと思っていらっしゃる方が多いのですが、身体本来の状態に戻っていれば、ちょっとした腰痛くらいは寝たら治ります。

10年前と比較すると治りが悪くなったなぁ~って思ったことはございませんか?

やっぱり自然治癒力!

そもそも自然治癒力とは「自然に治す力」と書きます。

この自然に治す力が年齢とともに能力が低下すると聞くと、どのような印象を持ちますか?

驚きましたか?

ガッカリしましたか?

やっぱりと思いましたか?

30、40代の方などは特に実感があると思います。

昔は筋肉痛になっても1,2日で治っていたものが、なんだか3,4日引きずってしまっているかかってしまうこともある。

これって体の回復機能が低下し始めている一つのサインです。

原因としては

・食生活の変化

・ストレス

・不良姿勢

・運動不足

・睡眠不足

・ホルモンバランスの乱れ

などが考えられます。

昼夜逆転の生活であったり、仕事中の姿勢やストレスなどがピークに達する30代、40代頃に自然治癒力の低下が、身体に少しずつ現れてきます。

疲れが取れない。

寝て起きると腰が痛い。

肩こりが毎日ツラい。

などは日頃の疲労を回復できない状態にまで、自然治癒力が落ちてしまっている状態なんです。

大切なのは!

一番は睡眠です!

人間も動物なので一定の睡眠時間が必要です。

他の動物の睡眠時間で検索すると、「東京西川」のサイトに面白い情報が載っていました。

人間に近いと言われているチンパンジーなんかが目安になるのかなと思います。

ちなみに9.7時間!

かなりの睡眠時間ですよね。

お身体を回復させるには寝始める時間が大切です。

22時前にベッドに入るのが一番理想的です。

23時~2時までの間が成長ホルモンと呼ばれる回復ホルモンが多く出ると言われており、その時間帯に筋肉や細胞を回復させています。

深夜まで起きてしまっている生活だったり、朝遅くまで寝ていても体が回復していないのは寝始める時間が遅いのかもしれません。

特に当院で矯正をされた日は、なるべく早く就寝されると良いです。

22時までには電気を消して寝る準備をされてください。

そうするだけでお身体の状態は大きく変わります。

日常生活の積み重ねが大切ですね(*^^)v

骨格矯正×骨盤矯正なら浜田山CAZU整骨院 浜田山駅から徒歩2分

マトリクスウェーブ!!筋膜への電気治療

2017年03月8日

PMモード!!

あるクライアント様にマトリクスウェーブの筋肉強化バージョン(PMモード)を行ったところ驚きのコメントをいただきました!

PMモードとは「二相性短形波交流」と呼ばれています。

電気刺激に慣れている方はおススメです。

筋肉の厚い部位にも高出力の短形波交流通電が作用してくれます。

筋肉疲労時のケアなどに最適とされています。

驚きの変化

お腹周りに電気パッドを貼らせていただいて、お身体を動かしながら行った結果・・・

なんとウエストが5㎝ダウン(笑)

たった10分間でビックリしました(*^^)v

普段から運動不足だとお話をされていたので、試しに一回やってみますか?とお声がけをさせて頂き、前後差をメジャーで計らせていただきました。

これってハイパーナイフと組み合わせると最強ではなかろうか・・・

と心の中で思ってしまう自分がいましたね。

マトリクスウェーブの特徴はこれだけではありません。

他にもMFモード、HVモードなど痛みに特化した電圧で施術を行えます。

一つ一つ説明をさせて頂きますね。

MFモード(有極性中周波・高周波)

皮膚抵抗が少ないので電気が怖いという方でも受けていただけます。

周波数が高いため、皮膚への抵抗が少なく、痛みを感じづらい特徴もあります。

足関節捻挫で歩行困難な中学生がこのモードを使用して足趾の屈伸運動を行わせた結果、足首の腫れなどが消失し、歩くことが出来たという素晴らしい結果を残してくれました。

CAZU式骨格矯正との相性もいいのでギックリ腰を起こされてから2回目の通院では使用することをおススメしております。

HVモード(ハイボルテージ、有極性高電圧)

寝違えやギックリ腰などの急性期に相性がいいです。

高電圧を加えることによって血管拡張作用による末梢循環促進によって、筋緊張の改善を目的としております。

ハイボルテージは高電圧電流による電流刺激を、皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達させ、直接患部の炎症の抑制、痛みの軽減、治癒力の促進する治療法です。
従来の電気治療法に比べ、身体の奥深い患部への直接のアプローチができるため、非常に高い鎮痛効果と即効性が望めます。

やっぱり自然治癒力!

電気の周波数帯や電気をかける時間にもよりますが、簡単に説明をさせて頂くと・・・

自然治癒力を高めるため!

この一言に尽きます。

自然治癒力とは回復力です。

ケガや病気をした際に特別な手当を施さなくても治る、生まれながらに持っている機能を言います。

例えば、転んで膝を擦りむき出血したとします。

その傷口が浅く小さなものだと、ある程度の時間が経てば出血は止まり傷口も”かさぶた”によって塞がれて、気付いたら治っていますよね。

つまり皮膚や筋肉などの組織は、少しくらいの損傷を受けても回復することができるという事です!

筋肉内、関節内だと表面から見えないので、かさぶたが無いように見えますが内部では同様のことが行われています。

もちろんそのような状態のときに無理をしてしまったりすると再発させてしまう場合もございますので、最低でも決められた期間内は安静にされた方が賢明です。

電気を使うとどうなるの?

電気治療を受けたことがある方だと理解していただけると思うのですが、筋肉が動く感覚、指先などが意図せず曲がってしまう現象があったりします。

これは神経から筋肉へ送られる指令が電気信号にて命令伝達をされているからなんです。

脳からの指令は神経を伝って動かしたい筋肉へ電気信号で命令を送っている

大切なポイントなのでもう一度言いますね!

脳からの指令は神経を伝って動かしたい筋肉へ電気信号で命令を送っています!

 

怪我を早く治すためには、筋肉を”動かす”などをして血行促進し、痛めた部位に栄養や酸素を送る必要があります。

痛めた部位の炎症が治まってきたら、積極的に動かしたりして治療をしていきます。

しかしまだ痛めた部位に痛みがある中で無理に筋肉を動かすと、また炎症を起こしてしまったり、動きをかばってしまって別の場所にも痛みが出てきたりと、様々なリスクが伴います。

そのようなケースを想定して関節の動きを伴わずに筋肉だけを動かす事が電気治療器では出来るんです!

関節を動かす事によって炎症を再発させてしまったりすることがあります。

マトリクスウェーブは機械自体の性能が良いので、流れる電流の上昇具合で損傷箇所を探ることが出来ると言われています。

陰極(マイナス)の直下では陰極通流効果が、陽極(プラス)の直下では陽極通流効果と呼ばれる生理効果が生まれ、鎮痛作用や興奮作用をもたらします。



この電気の性質を使って炎症・鎮痛だけでなく、神経筋の麻痺や筋委縮、固縮などにも有効とされています。

頑張らせたいときにはプラス電極を使って!

休ませたいときにはマイナス電極を使いましょう!

使い分けることによって興奮作用、鎮静作用を実現させます。

交通事故・むち打ち治療なら浜田山CAZU整骨院

交通事故 初期治療の大切さ編

2017年03月7日

事故の衝撃

時速40kmの車が壁などに衝突したときの衝撃はビルの3階(約6m)から落下したときの衝撃とほぼ同程度の衝撃と言われています。

このとき、身体には体重の30倍以上の力が加わります。

体重が60kgの成人男性だと約1.8t、体重が10kg程度の子どもでも約300kgの力が一瞬のうちに身体にかかります。

交通事故で病院に担ぎ込まれたとしてもレントゲン検査で骨に異常が無い場合にはシップと痛み止めの薬をもらって終わり。という形で経過をみるというパターンが多いです。

警察への届け出はお忘れなく

たとえ軽微な事故であっても自己判断で済ませずに警察への届け出は、事故現場で行ってください。

交通事故で治療を受ける場合には、必ず「交通事故証明書」が必要になります。

これは警察への届け出がなされていない場合には発行されません。

人間の記憶は曖昧なもので”忘却曲線”によると1日経ってしまうと70%前後の記憶が忘れてしまいます。

現場で起こった事実をなるべく正確に伝えることが大切です。

もし冷静な判断能力を保てている場合には、手持ちのスマホなどで写真などを撮影しておきましょう。

事故現場写真、車の接触部位、相手ナンバー、相手の車両保険証などを撮影しておくとトラブルが発生した際に確認することが出来ます。

任意保険に加入されている場合は、必ず被害者・加害者共に保険会社へ事故の連絡を忘れずに行いましょう。

病院での診察

事故にあった場合は必ず病院で診断を受けてください。

事故直後に病院に行けるような状態でしたら、その足で向かってください。

よく見落としがちなのが、交通事故後の身体の状態です。

事故直後は大したことが無くても、後日症状が出てくる可能性があります。

医師による診断が交通事故での通院には必ず必要になります。

外傷医学の基本として「軟部組織の一時的治療は3週間で完成する」という考えがあります。

早期に医師による診断の記録がないと、症状を証明しようとしても事故との因果関係の立証が難しくなってしまうのです。

診断書の発行

診断書を発行してもらい、警察へ届けましょう。

診断書を警察へ届けることによって物損事故から人身事故への扱いへと区分が変更されます。

整骨院における自賠責保険を適用した治療の開始できる準備が出来ました。

相手方の保険会社の担当者様へ連絡

相手方の保険会社の担当者様へ連絡をされてください。

「いつも通っている整骨院に行きたい」

「浜田山CAZU整骨院に治療に通いたい」

とお伝えください。

可能であれば、住所や電話番号(03-5942-1450)をお伝えいただけると担当者様から当院へ連絡をいただけます。

交通事故に特化したCAZU式骨格矯正、リアラインコア、マトリクスウェーブ、ハイパーナイフを使用した筋肉療法などを行います。

通院期間で気を付けてもらいたいこと

通院を始められたら気を付けていただきたいことがございます。

それは通院間隔を空け過ぎないでほしいということです。

もちろん症状の変化、経過を把握することが難しくなることは勿論の事なのですが、自賠責保険の内規として、1か月以上の治療空白期間が発生すると、症状が一定化したと判断され、損害賠償上における治療の継続を終了する「症状固定」を強制的に判断されてしまうことがあります。

場合によっては3週間空いてしまったら症状固定のケースもございます。

症状が残存していても治療を打ち切られてしまいます。

2週間以上の空白期間がある方は要注意ですね。

どんな治療を行うの?

まず施術を行う前に、お話を伺わせていただきます。

事故前後のお身体の状態の変化、現在の症状などをなるべく詳しくお話しください。

お悩みの症状の原因がどこにあるのかを問診によって聞き出すことによって施術・矯正の精度も増します。

背骨のゆがみなどをピンポイントで矯正する骨格矯正、全体のアライメントを修正するリアラインコア、筋肉治療に特化したマトリクスウェーブなどを組み合わせることによって症状の根本原因にアプローチを行います。

病院との同時通院は可能ですか?

可能です。

「医師の判断」の元に通院をしていただければと思います。

交通事故外傷のほとんどのケースで民事損害賠償(民法709条)が絡んできます。

このような場合、医師の診断権が大きな意味を持ちます。

「因果相当の立証責任」は医師の診断でしか立証するのは難しい現状があります。

整骨院だけでは正直ムリです。

後遺障害認定はもちろんのこと、裁判時の判断材料として医師の診断権が必要不可欠です。

安心して通院をしていただく為には、医接連携が必要不可欠です。

打ち切りという考え方

保険会社から通院の打ち切りと言われた。

という方が時々いらっしゃいますが、医師が診断した結果、これ以上の通院をしたとしても症状が変化しない=症状固定と言われているケースがございます。

事故での外傷パターンは記録されて統計化されています。

むち打ちなどのケースの場合は3か月前後で症状固定されるというデータを基に通院期間の提案がなされています。

保険会社側も藪から棒に「もう終わりですよ」と言っているわけではありません。

もちろん生活環境や従事されているお仕事などによってお身体への負担などを考慮されるケースもございます。

長く通院すれば慰謝料が多くもらえる訳ではありません。

交通事故で負われたお怪我をしっかりと癒すことを忘れずにいてくださいね。

交通事故・むち打ち治療なら浜田山CAZU整骨院

産後骨盤矯正セミナーに参加

2017年03月6日

駒場東大前から池尻大橋まで

昨日は12時までの受付にさせて頂き、13時から池尻大橋にて産後骨盤矯正セミナーに参加をさせて頂きました。

お昼までの受付だったので6名ほどのクライアント様に来院していただけたのですが、受付さんもお休みだったのでバタバタした半日でした。

駒場東大前から池尻大橋まで歩いたのですが20分弱で到着。

ポカポカとした陽気で気持ちいい散歩が出来ました。

産後骨盤矯正の奥深さ

産後骨盤矯正については他のセミナーなどにも参加をさせて頂いたことがあって多少なりとも知識と技術、経験があったのですが今回のセミナーでは違った視点で骨盤を捉えており、大変勉強になりました。

骨盤の中央部にある仙骨、左右の寛骨に対してアプローチを行って捻じれや開きを矯正するやり方を覚えてきました。

これでまた矯正の幅が広がることによって多くのクライアントの皆様に安心で安全な矯正をご提供できることを嬉しく思います。

骨盤を閉めましょうね!

仙腸関節への矯正にもなります

恥骨結合の痛みをとりましょう

反り腰と尾骨の考え方

ようやく妊婦さんの体型変化によるお身体の負担のかかり方や重心、骨格の変位などについて説明をしてくれるセミナーに出会いました。

なぜ反り腰になるのか?

なぜ尾骨の痛みが出やすいのか?

言われてみると確かにそうだなぁ~っていうことが満載のセミナーでした。

産前産後の専門書って少ないんです。

文献が少ないことによって施術者に対して理解が広がらないのは残念ですよね。

施術者が知らないことを提供することはできません。

見識が広がることによって他の矯正に活かせる知識・技術も沢山あります。

なるほど!それがそこが繋がるのか~っていう時もあります。

だからこそ多くのセミナーに参加をさせて頂き、新しい知識・技術を吸収する必要があるんです(*^^)v

知らなかったから出来ませんでした。を極力なくしていきたいんです。

何でもできるは何にもできない!とメンターの方に言われたことがあります。

産後の骨盤矯正って意外とニッチな業界なんです。

産後の骨盤矯正なんて言葉は、世間一般に浸透している単語のはずなのに技術や知識が追い付いていないのが現状です。

だからこそ常にアップデートですね。

4月15、16日は大阪での産後の骨盤矯正、マタニティ整体に参加をする予定です。

楽しみだなぁ~(*^^)v

ある技術

希少性がある技術・知識も大切です。

西洋医学で改善しなかった症状などが、少しでも良くなって泣いてもらった時など最高に嬉しい瞬間です。

だからと言って全員の不調や症状を良くできる矯正法などあるわけがありません。

矯正法や施術法との相性もあります。

その方の年齢、状態や体質などによっても反応の出方も違ってきます。

お身体にとってリスクを伝えたうえで必要な矯正、施術を提供することが大切だと考えます。

当院では施術・矯正を行うために炭酸ミストを使ってお身体の状態を整えることを行っております。

特にむくみや冷えなどでお悩みの方であれば本当に反応していただけるので面白いです。

炭酸ミストの特徴として、血行を良くすることによって老廃物などを洗い流すということを伝えています。

これで反応が出やすい方は矯正後の反応も出やすいので安静にしてもらいたい。とお伝えしています。

その反面、糖尿病をお持ちの方は少し効きが悪いですね。

血管が衰えていたり、血流が悪かったりしているのが原因ですね。

他にも長期間にわたって薬を服用されている方、特に長期にわたり頭痛薬を飲まれている方などはお身体の反応が出るまでにお時間がかかりやすいので最初にお伝えさせていただいております。

最初の問診時に糖尿病、長期間にわたって薬を服用されている方は教えて頂けるとありがたいと思います。

骨格矯正×骨盤矯正なら浜田山CAZU整骨院 浜田山駅から徒歩2分

以前通っていただいていた方からの一言

2017年03月5日

痛みがなくなったから通院を止めました!

先日、以前通っていただいていたクライアントの方が来院してくださいました。

そこで「お久しぶりですね。その後、いかがでしたか?」というような会話を交わしていくうちに「痛みがなくなったから、もういいかなと思って1年ぐらい経っちゃった」というお話になりました。

勿体ないです。

痛みが出ていないのは、あくまでも表面的な症状にしか目線を向けられていなかったからだと反省しております。

痛みを基準に考えてしまうと同様のケースで通院を止めてしまう方がいらっしゃいますが、痛みとは表面的な症状でしかなく、根本原因は他にあります。

その根本原因に対しての施術・矯正を行うことによって再発しにくい身体創りを目指していくことが大切です。

痛みを基準にしてしまうと痛みとの追いかけっこになってしまい、根本原因と遠ざかってしまう施術・矯正になってしまいます。

そこで浜田山CAZU整骨院では”独自の動きメソッドを基準にしてお身体の状態を把握”させていただいております。

基準を定めることによって、立ち位置が定まり、改善に向けた一歩を進めていくことが出来ます。

理想は「治す」ではない

人間本来の姿に戻すという考え方が大切です。

本来の姿ってなに?という声が聞こえてきそうですね。

子供のころを思い出してください。

寝て起きたら体がスッキリと何事もなかったかのように回復していた記憶ありませんか?

このスッキリと回復できる状態が本来の姿です。

人間が持っている自然治癒力を最大限働かせる環境を整えることで「痛みを未然に防ぐこと」ができると考えていただいた方が自然なのです。

痛みがなくなったからOKというのは、本来の自然の姿とはかけ離れてしまっている考え方です。

基準が痛みになってしまっている現代社会が問題だと思います。

痛みが出たから病院に行けばいいや、整体に行けばいいや、の基準が間違えてしまっています。

痛みにばかりフォーカスしすぎてしまっていて、大切な健康の概念を忘れてしまっていませんか?

現代人は効率や利便性の為に、一番に健康を犠牲にしています。

本来の人間の姿に戻すためのお手伝いをさせて頂くという考えでいなければお身体への過負荷になってしまい、逆にお身体にとって害をなす存在となってしまいます。

浜田山CAZU整骨院では、健康サポーターとして少しでもサポートできればと考えております。

痛みの出ない体創りを共に目指しましょうね(*^^)v

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健康寿命を延ばしましょう!

2017年03月3日

筋肉量が減る恐怖

サルコスペニアってご存知でしょうか?

ギリシャ語が語源で筋・筋力の低下(サルコ)、消失・減少(ぺニア)という意味です。

”筋肉量が減って筋力が低下し身体能力が落ち、歩きづらい、立ち上がれないなど日常生活に支障をきたしてしまう状態”を言います。

寝たきり予備軍と表すこともあります。

若いうちから気を付けていただきたいのですが、ちょっとした段差でつまづいたりしたら予備軍かもしれません。

加齢とともに衰えると言われている身体機能。

普段から気を付けておきたいことなどをお伝えできればと思います。

普段からの運動習慣と姿勢

無理をしない運動が大切です。

筋肉は疲労が回復する過程で強くなると言われています。

負荷を掛け続けるよりも3日に1回程度の運動などの方が効果的だったりします。

1週間続けて運動をすれば筋力が付くというものではありません。

それ以上に運動時の姿勢などを気を付けていただくだけでパフォーマンスアップを図れます。

体操をしている時の姿勢

歩いている際の姿勢

立っているときの姿勢

の重心を意識していただくだけでお身体の使い方が変わります。

そして骨で立つという意識を高めることが出来ます。

特に気をつけたい年代層

当院のクライアントの層としては30代~60代の方が多いのですが、普段から運動をされている方は少ない印象です。

問診票に何か運動をされていますか?という欄があるのですが、ほとんどの方がノーマーク。。。

自分自身も運動量は少ないので何とも言えませんが・・・

週1回の運動をされるだけでも体質改善に繋がります。

出来るだけ若いうちから筋肉量を意識した運動や体操などを生活習慣に取り入れて頂けると良いですね。

ちなみに・・・

30代以降は年1%の割合で筋肉量は減少していくというデータがあります。

男性の筋肉量のピークは27歳前後

女性の筋肉量のピークは23歳前後

と言われています。

20代のうちから運動や体操をされた方が良いということですね。

ちょっとした段差でつまづいたら・・・

40代以降の4人に1人ぐらいの割合でサルコスペニアの予備軍です。

無意識でいると、いつの間にかサルコペニア=寝たきり予備軍になってしまいますので、対策として食事法や簡単な運動、体操を取り入れてサルコペニアを予防することが大切です。

筋肉からのアンチエイジング対策をしていきましょう。

簡単なチェック項目があります。

  1. 片足立ちで靴下がはけますか?
  2. いすに座り、片足で立てますか?
  3. 片足立ちで60秒キープできますか?

上のチェック項目のうち、1つでも「いいえ」の回答があった場合は、下半身の筋力が低下している可能性があります。

握力の測定、歩行速度から判定する方法もあります。

●握力:男性で30kg、女性で20kg未満となった場合、筋力の低下が疑われます。

●歩行速度:横断歩道を一信号で渡りきれなくなったら、要注意です。

歩行速度0.8m/秒以下=1分で50mを歩けなくなったら注意です。

目安として覚えておくといいと思います。

年齢とともに劣化する場所は?

加齢とともに高齢者の身体に見られる変化が明確に表れる部位は関節と言われています。

年齢とともに膝、腰などの関節を組織している軟骨部分などに変性が生じてしまい関節の機能が低下してしまいます。

痛みを感じ、歩く量が減ってしまい、外出を控えるなど日常生活の制限をきたしてしまうことで更なる悪循環を生み出してしまいます。

鍛える前に整えておくことが大切!

悪循環を改善しようと運動を始める方が多いのですが、一言アドバイスをさせていただくと鍛える前に整えておくことがポイントです。

この順序を逆にしている方が多く、関節を痛めてしまうケースが増えています。

関節が歪んだ状態で運動などをしてしまうことで使い方の誤りから関節を痛めてしまうという状態です。

リアラインコンセプト

当院ではリアラインコンセプトという考え方を取り入れています。

リアラインコンセプトとは?

簡単に言うと・・・

歪みのある状態でトレーニングを行っても、関節にダメージを与えたり、筋のバランスの悪い発達を促してしまう可能性があります。
リアライン・トレーニングとは、関節の歪みを的確に修正し、適切な関節を持続させ、パフォーマンス向上や再発予防につなげるトレーニング理論です。

いかがでしょうか?

お身体の状態を改善するためには、姿勢と動き方の基本を身に付けることが大切です。

それをサポートするためのアイテムを揃えております。

お気軽にご連絡ください。

骨格矯正×骨盤矯正なら浜田山CAZU整骨院 浜田山駅から徒歩2分

おかげさまで2周年(*^^)v

2017年03月2日

2周年ありがとうございます。

2年間突っ走ってきました。

一昨日の夜にお客様に「もう2年経つんじゃないの?」と言われて思い出しました( ゚Д゚)

すっかり忘れていた・・・

2月は忙しくて、動き回っていたので2周年企画の事をすっかり忘れてしまっていました。

ということで・・・

4月前半にイベントを考えたいと思います(*^^)v

本当に記憶から飛んでしまっていたのです(>_<)

申し訳ございません。

骨盤矯正で肩甲骨の動きをよくする

骨盤矯正をすることで何が変わるのか?

よく聞かれる質問です。

骨盤はあらゆる動きの始点となります。

前に進む力(推進力)の源でもありますし、柔軟性を高めるための起点でもあります。

背骨のゆがみも骨盤が原因の場合が多くあります。

その為、当院ではまずは骨盤のゆがみ改善体操から始めさせていただくことが多いです。

そのゆがみ改善体操を終えた後に肩甲骨の動きを再確認すると、一気に柔らかくなっている方がいらっしゃるので不思議ですね。

ちゃんと理論付けは出来ているのでご安心ください。

こんなお悩みありませんか?

浜田山CAZU整骨院で行っている骨盤矯正の目的として前後左右の傾き、捻じれを改善させることを一つの指標としております。

例えばこんなことで悩んでいませんか?

・腰から、お尻、ふくらはぎにかけてシビレる

・マッサージや整体に行ったが、痛みが戻る

・病院に通っているがなかなか良くならない。原因が分からないと言われた。

・薬を飲んだ痛みを治まっているが、薬を止めると痛みが再発する。

などの症状でお悩みの方は一度、視点を変えてみることが必要かもしれません。

症状だけを抑えたり、痛みだけを基準としていては状態を改善することまで辿り着かない場合が多いです。

症状や痛みに囚われてしまい、その症状に翻弄をされてしまうということです。

確かに症状や痛みの初期の段階に対処できれば、すぐに症状や痛みを解決できる場合がありますが、長期にわたって悩まされていたりしている場合には根本原因にしっかりとアプローチすることが必要になります。

根本原因とは身体の軸でもある骨盤や背骨のゆがみ、傾きを改善することに他なりません。

 

対処療法の限界

なぜ骨盤矯正が必要かというと、家に例えて説明をさせて頂くと分かりやすいと言われます。

骨盤に傾きや捻じれが生じてしまっているケースもあります。

骨盤だけでなく股関節などにトラブルを抱えていることも多いですね。

家に例えると

・骨盤が土台であり基礎

・背骨が大黒柱

・肋骨が梁

・動脈が上水道

・静脈が下水道

・神経が電気

・リンパがガス

などのイメージがしやすくなるかなと思います。

お身体の状態を伝える際に、いかに”イメージしやすい例え話ができるか”って本当に大切です。
この家に例えることによって、イメージしやすくなるのですが外面だけを整えようとしてもムリですよね。
大黒柱や基礎部分などが傾いたり、骨組みがずれてしまっていた場合にどういった補修工事になるのか?と頭を働かせてい頂きたいと思います。
人によっては”一から作り直した方が早い!”という方もいらっしゃるかもしれませんが、自分自身の回復力を侮っていませんか?
自己治癒力を最大限発揮できる環境を創り出してあげれば、自ずと補習してくれるというのに・・・
その自己治癒力を発揮しやすい環境というのが、骨盤と背骨が正しい場所にあるということです。
難しく考えずに”正しい姿勢”を保つことが出来れば、上水道も下水道も電気もガスも詰まらずに働きやすい環境になるということです。
まずはそこを理解していただくことが大切だと思っております。

老若男女問わず伝わる説明の仕方、納得していただけるようにするために必要なアイテムなどを使っていければと思っております。



骨格模型やイメージ図を使うこと、動画などを使ってみるのもいいかもしれませんね。

もっとこうしたらいいのに・・・というご意見も大募集中です(*^^)v

交通事故での鞭打ち損傷

2017年03月1日

交通事故で多い症状NO1

ムチウチは交通事故の衝撃によって首にダメージが生じてしまった状態です。

頭の重さを支えている頸部には日常生活時から多くの負担が蓄積しています。

ストレートネックの方の肩回りの筋肉はパンパンですよ。

今度触ってみてください。

セクハラには注意をしてくださいね!

その緊張状態に更に事故による衝撃が加わるという過負荷状態をムチウチ損傷と言います。

頭って重いんです。

5kg~8kgって言われています。

ボーリングの球と同じくらいの重さだってイメージしてください。

それが前後、左右に揺さぶられるわけですから首回りの筋肉や関節へのダメージは計り知れません。

交通事故特有の筋肉の緊張

交通事故に遭われた方は瞬時の衝撃から関節を守ろうとするため筋肉の緊張が生じます。

特に胸鎖乳突筋と呼ばれる筋肉に緊張が生じていることが多いですね。

この筋肉を痛めてしまうと、振り向く動作や上下を向く動作が制限されてしまいます。

それだけなく、胸鎖乳突筋は脳神経の一つでもある「副神経」の支配を受けていている数少ない筋肉の一つです。

ここが緊張を生み出してしまうと頭痛や吐き気などを起こすきっかけになりかねません。

胸鎖乳突筋はここです!

CAZU式骨格矯正

姿勢も痛みをかばうため不良姿勢を起こしやすく、背骨の柔軟性も低下してしまっているので、背骨のアライメントをCAZU式骨格矯正で調整させていただきます。

特に頸椎(首)を中心に矯正を行ってことによって、むち打ち症からの早期回復を実現させます。

先日、来院していただいた女性のお客様の寝違えもCAZU式骨格矯正で頸椎のゆがみを矯正したところ動きが一気に良くなりました。

組み合わせ治療

矯正と炭酸整体、マトリクスウェーブを用いて、交通事故のむち打ち、肩、腰など全身の痛みを改善を目指していきます。

浜田山CAZU整骨院では多くの最新矯正器具を組み合わせて治療を行うため、様々な症状に対応することができます。

炭酸ミストを用いる事によって血流を促進させ、お身体に負担を少なく矯正が行えると好評です。

マトリクスウェーブは筋肉の深いところまで届きます。

事故後1か月以上経過してしまって筋肉がこわばった状態でもマトリクスウェーブであれば症状の改善が見てとれます。

即効性もあり、交通事故後のこわばった筋肉をゆるめることに最適な治療機器です。

通常の電気のようなピリピリ感も少なく、筋トレにも使いたいという感想も沢山頂いています。

杉並区久我山 30代 男性 会社員

1月に交通事故に巻き込まれて病院に担ぎ込まれました。

レントゲンなどを撮っていただいて骨には異常が無いとのことで帰宅したのですが、頭痛と吐き気が止まらずに夜も寝られない状態でした。

こちらはホームページで調べて問い合わせをさせて頂きました。

休みの日だったのですが対応をしていただき感謝しております。

自宅の近くにも整骨院があるのですが、以前通っていた時にあまり良くならなかったので少し遠いですが、こちらに通うことに決めました。

今では頭痛と吐き気も治まり、少し首の痛みが残っているかなという感じです。

あと少しよろしくお願いいたします。

交通事故・むち打ち治療なら浜田山CAZU整骨院

治療コンセプトの再確認

2017年02月28日

丸の内での研修

先週の日曜日(2月26日)は都内で研修セミナーを受けてきました。

そこの研修は規模も大きく、多くの整骨院経営者が参加されていました。

およそ100名前後が参加されていたと思います。

今回も多くの情報に触れることで、気づきを得ることが出来ました。

感謝しております。

東京駅前のビルです。20階以上の高さだと人間も豆粒の様に見えますね。

有楽町方面をスマホで撮ってみました。

気づきに感謝ですね。

学んだこと

今回はマーケティング、システムについて深く学ぶことが出来ました。

特に当院の矯正テーマでもある根本治療についての、治療コンセプトを基にした治療計画の立て方、説明の仕方などを学ぶことが出来ました。

ありがたいことにCAZU式骨格矯正をさせて頂いている中で、多くのお客様からお喜びの声を頂戴しております。

エキテンの口コミをご覧ください!

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しかし、ある程度症状が改善するとお客様本人が「もういいのかな」と思ってと通院を辞められてしまうケースが多く見受けられました。

久しぶりに来院された方から聞いたら、同様のケースが多数あったので「これではいけない!」と危機意識をもって、今回のブログに書かせていただきました。

症状が良くなった = 状態の改善ではありません!

症状が改善したからと言って、状態が良くなったとは言えない。

あくまでも根本改善までの途中経過だということを、皆様には知っておいてもらいたいと思います。

確かに皆様の中には、今の症状だけ良くなればいいと考える方も一定数はいらっしゃるかと思います。

しかし、それを何度か繰り返してしまうと症状が固定化してしまい治りづらいお身体になってしまうという事実があることを皆さんは知りません。

脅しでもなんでもなく、実際に身体は痛めた症状を覚えてしまっています。

潜在的に恐怖として覚えてしまっているので、また痛みが出てしまった場合にはより一層頑固な状態で再発させてしまうんです。

初診時の対応

説明不足で皆様にご迷惑をお掛けするぐらいであれば、最初の段階でしっかりと細かいところまで説明をさせて頂ければと思います。

当院でも全8回に分けてインフォメーションでお渡しをさせて頂いたりしておりますが、その前に通院を止めてしまっている方がいらっしゃる事実があるので、今後対策を練りたいと思います。

「もう難しい話はいいから、マッサージして」って方は当院では施術・矯正をお断りさせていただきます。

経過を診れない症状ほど、コントロールしづらいものはありません。

お互いに無責任でもあります。

お身体に良い状態をクセ付けさせる。

自分自身の回復力で状態をコントロールできるタイミングまではお互いにリスペクト出来るような関係作りをさせて頂ければと思います。

ギックリ腰

今日、久しぶりに来院された方も3、4週間前にギックリ腰で来院されて以来の矯正でした。

矯正をさせて頂いて、どれくらい変化をしたのかの評価が出来ないような状態では経過をみる事すらできません。

正直、困ります。

矯正をして評価をすることによって、次へのステップを刻むことができます。

1日で症状が変化することもありますが、2日ないし3日空けて通院していただくことで、その方の回復力なども見極めさせていただいております。

今日も矯正していきますね。

今日は関節に動きをつけていきますね。

今日は電気治療で痛みを抑えていきますね。

など色々と考えながら矯正などの組み立てを行っております。

1回で改善したよ。という方も時にはいらっしゃいますが、それは矯正のやり方などが良かったのではなく、たまたま刺激量がその方に合っていたということだけです。

もちろん自分たちもプロなので、刺激量をその方に合わせようと調整はさせて頂いております。

それでも一人一人お身体の状態、許容量は違います。

もちろんお身体の回復具合も異なります。

同じように矯正しても、大きく改善される方もいらっしゃれば、あまり変化をされないような方もいらっしゃいます。

だからこそ1回目の矯正を目安にさせて頂きたいんです。

いきなり2週間も3週間も通院が空いてしまうような方は正直困ります。

症状の固定化

ギックリ腰などは何度も繰り返してしまうと、痛みにより症状が固定化してしまい矯正を行っても状態が変化をしないこともあります。

ギックリ腰の痛みが矯正力よりも刺激量として上回ってしまっている場合に起こってしまうケースです。

特にファセット症候群と呼ばれる状態になってしまうケースもありますので注意が必要です。

どんな矯正法でも刺激量が、その方に合っている状態であればお身体に変化を起こすことが出来ると考えております。

老若男女、お身体の構造や機能はバラバラです。

一人として同じような症状、状態はありません。

刺激量は強ければいいというものではありません。

強ければ反動で体調を崩すこともあります。

俗にいう揉み返しのような症状がそれですね。

基本的に筋肉量が少ない女性に多く見受けられます。

それだけではなく、皮膚の柔軟性や姿勢、重心など様々な要素が複雑に絡み合ってお身体の許容量を決めています。

それに合わせて矯正・施術を行っていますので終了後は少しお昼寝できる時間を作っていただけるとお身体の回復も早まりますよ。

気になることなどがあればお気軽にご相談ください。

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