寒くなると腰痛が増える理由と骨格からの根本ケア

2026年11月3日

文化の日、ゆっくり過ごす休日こそ腰に注意

11月3日は文化の日。祝日はソファでくつろいだり、長時間座って過ごしたりする方も多いのではないでしょうか。実はこれからの季節、「寒くなってから腰が痛む」というご相談がぐっと増えてきます。その理由を、体の構造から見ていきましょう。

寒さで腰痛が増える3つの理由

  • 筋肉の緊張と血流の低下:寒さで体がこわばり、腰まわりの筋肉に疲労物質がたまりやすくなります
  • 背中を丸める姿勢:寒いと無意識に肩をすくめ、背中を丸めます。すると背骨の中央部分(胸椎)の動きが失われます
  • 活動量の低下:外出が減り、股関節やお尻の筋肉を使う機会が少なくなります

腰痛の原因は「腰」以外にあることが多い

腰の骨(腰椎)は、もともとねじる動きがあまり得意ではない構造をしています。本来、体をひねる動きの多くは胸椎と股関節が担っています。ところが、丸まった姿勢で胸椎が固まり、運動不足で股関節の動きも悪くなると、その分の負担が腰椎に集中してしまいます。さらに骨盤が後ろに傾くと、腰を支える筋肉は常に引き伸ばされた状態になります。

つまり腰痛は「腰だけ」の問題ではなく、胸椎・骨盤・股関節を含めた全身の構造のバランスの問題であることが多いのです。

今日からできるケア

  • 30分に一度は立ち上がり、胸を開いて大きく深呼吸する
  • 仰向けで両膝を立て、ゆっくり左右に倒して背骨をひねる
  • 腹巻きやカイロで、腰とお腹まわりを冷やさない
  • 筋肉の材料となるたんぱく質を、毎食手のひら1枚分を目安に摂る

なお、安静にしていても痛む、脚にしびれが広がるといった場合は、早めに医療機関での検査をおすすめします。そのうえで構造面のケアを並行することが、根本改善への近道になります。

マッサージで一時的に楽になってもすぐに戻ってしまう腰痛は、骨格のバランスに原因があるかもしれません。浜田山CAZU整骨院(杉並区浜田山)では、骨格矯正と生活習慣・栄養のアドバイスを組み合わせ、繰り返さない体づくりを伴走しながらサポートしています。