旬のきのこと芋で整える、秋の腸内環境ケア

2026年11月5日

秋の味覚は「腸のごちそう」

11月はきのこ、さつまいも、里芋、ごぼうなど、おいしい旬の食材が豊富にそろう季節です。実はこれらの食材は、腸内環境を整えるうえで欠かせない食物繊維の宝庫。体質改善を目指すなら、この季節を味方につけない手はありません。

食物繊維が腸内でしていること

食物繊維は、私たちの消化酵素では分解できませんが、大腸に住む腸内細菌のエサになります。腸内細菌が食物繊維を発酵させると「短鎖脂肪酸」という物質がつくられます。短鎖脂肪酸は大腸の細胞のエネルギー源となり、腸のバリア機能を保ったり、腸内を弱酸性に保って悪玉菌の増殖を抑えたりする働きがあると考えられています。

  • 水溶性食物繊維:里芋のぬめり、海藻、大麦など。腸内細菌のエサになりやすい
  • 不溶性食物繊維:きのこ、ごぼう、さつまいもなど。便のかさを増やし、腸の動きを促す

両方をバランスよく摂ることがポイントです。

腸と自律神経はつながっている

腸と脳は、迷走神経などを介して互いに情報をやりとりしています(腸脳相関)。腸内環境が乱れると気分や睡眠に影響し、反対にストレスがかかるとお腹の調子が崩れるのはこのためです。また、日照時間が短くなるこの時期は、日光を浴びて体内でつくられるビタミンDが不足しがち。干ししいたけやきくらげ、鮭などは、食事からビタミンDを補うのにも役立ちます。

今日からできる腸活のコツ

  • きのこと根菜をたっぷり入れた味噌汁で、食物繊維と発酵食品を同時に摂る
  • 納豆やぬか漬けなど、日本の発酵食品を一日一品
  • 温かい飲み物で、お腹を冷やさない
  • 食後に軽く歩き、腸の動きを助ける

構造面からのアプローチも大切

姿勢の崩れで内臓が圧迫されていたり、お腹まわりが硬くなっていたりすると、食事を工夫しても腸の動きが十分に回復しないことがあります。浜田山CAZU整骨院(杉並区浜田山)では、内臓整体による構造面のケアと栄養指導を組み合わせ、内側から整う体づくりを伴走しながらサポートしています。