腰椎5番は大切です
2017年06月6日
ぎっくり腰、ヘルニアなどが何と!
仙骨という骨盤の真ん中の骨の真上に位置する腰椎5番!
この5番の傾き次第で、背骨の捻じれ方なども違ってきます。
こんな傾きを作り出してしまうのも、腰椎5番が関係しています。
最近、腰の諸症状を訴える方には必ずと言っていいほど行っているのですが驚くほど可動域が広がるんです笑
当院の施術方針では、痛みはあくまでも目安でしかありません。
なぜならば痛みを基準にしてしまうと痛みとの追いかけっこになってしまい、痛みばかりを意識してしまいます。
痛みとは主観でしかなく、他の人に伝える術を持っていません。
そのため伝え方などによっては、見当違いのことを行ってしまう可能性すらあります。
痛みは基準ではなく、目安です。
いつから痛いのか?
どういう動きをすると痛いのか?
何をしていたら痛くなったのか?
などを教えてくださいね。
関節の動きが悪くなると
関節の可動域が悪い部分があること=筋肉の硬さが生じてしまっている状態です。
関節が引っかかってしまい、筋肉の収縮がスムーズに行えずに筋肉の硬さ、柔軟性の欠如などを発生させてしまっていると考えています。
まずは可動域が左右対称になることを一つ基準と考えています。
左右均等に使えるようになることによって、関節の動きに引っ掛かりなどが生じにくくなります。
最初に施術をさせていただく際に意識していることは、この左右差を解消することです。
左右の捻じれを解消するだけで、関節のハマりやすくなります。
教科書や参考書などは平面の解剖図しか載っていないので、イメージなどが大切です。
2次元ではなく3次元で骨格は診ていかなければ難しい症状は対応できません。
3次元的なストレッチをアドバイスすることも出来ますので、一度ご相談ください。