疲労の原因?

2017年05月22日

疲労原因物質=乳酸?

乳酸は疲労の原因物質だと言われてきました。

最近の研究で、乳酸は疲労を引き起こすのではなく、運動やスポーツなどで傷ついた組織の回復を助ける物質であるということが分かってきています。

激しい運動後の筋肉中の乳酸量が上昇した。というイギリスの生物学者アーチボルトビビアン・ヒルが提唱した理論だそうです。

この考え方は、1920年代に提唱された理論でもあります。

現代医学において、やっとこの理論が覆される時期に差し掛かりました。

こういった理論が訂正されて、一般の方に浸透するのには10年くらいの年月がかかると言われています。

時間はかかりますが、乳酸=悪者ではなくなりますね。

ぜひ知識の一つとして覚えておいてくださいね( ..)φメモメモ

 

疲労物質=活性酸素

最近の研究では、活性酸素こそが疲労の原因とも言われています。

将来的には、修正されたり、覆されてしまう可能性もあるのですが、現時点では有力な原因物質です。

活性酸素を発生させてしまう原因として、喫煙、飲酒、大気汚染、食品添加物、ストレス、紫外線などが考えられます。

今日は、体のサビつき度チェックをしてみましょう。

  1. 爪に白い斑点がある
  2. 目が疲れやすく、乾燥しがちである
  3. 軽い打ち身でもアザになってしまう
  4. 料理は濃いめが好き
  5. 手足の冷えやシビレがある
  6. 枝毛が多く、髪に艶がなくなっている
  7. 風邪にかかりやすい
  8. やる気が起こらない
  9. 切り傷、擦過傷などのケガが治りにくい
  10. 肌に潤いがなく、乾燥している

当てはまるものが

2つ以下ある場合は、まだ大丈夫です。

2~3個ある場合は、ちょっと注意をされるといいでしょう。

4個以上当てはまる場合には、要注意です。

栄養素を補給しましょう

活性酸素を除去するために役立つ栄養素をご紹介させていただきます。

亜鉛、ビタミンE、ビタミンCなどが代表格です。

亜鉛は牡蠣、ホタテ、牛ロース、豚レバーなどから摂取してください。

ビタミンEはたらこ、アーモンド、ゴマ、アボガドなど

ビタミンCはブロッコリー、ピーマン、キウイ、イチゴ、アセロラからがおすすめです。

抗酸化作用のある栄養素を摂取することによって、体を錆びつかせないように心がけましょうね ^^) _旦~~

 

炭酸整体でスッキリ爽快!

スマホ巻き肩

2017年05月20日

スマホ巻き肩

昨日、テレビで紹介されてましたね。

みんなでチャレンジ!カラダ検定!という番組でした。

スマホ巻き肩についてです。

一般認知度も高くなってきたスマホ首。

首だけでなく、肩の内巻き姿勢、浅くなる呼吸、腰痛なども併発しやすくなる姿勢不良の典型です。

肩甲骨が通常より外側に開き、腕を上げると肩甲骨は機能しなく肩こりなどの原因になる場合があります。

Youtubeで検索をかけてみると、色々な整体院、整骨院などの動画が上がっていて勉強になります。

桐谷美玲さんが出演しているニュース番組の動画が、とても勉強になったのでシェアさせていただきます。



普段から肩こりを感じる方は、すでにスマホ巻き肩になっているかもしれません。

若いころと比較して、肩甲骨の動きが狭くなってきたな・・・と感じたら要注意です!

一度、チェックしてみてくださいね( ゚Д゚)

軸を整える

軸を整えることによって、筋肉の動き、機能を最大限に発揮できる状態にすることが大切です。

競技特性、年齢、性別によっても異なります。

骨格は体重を支えて、内臓を保護する役目を持っています。

けれども骨格だけでは、体を自由自在に動かすことはできません。

筋肉が介在することによって、動くことができるようになります。

そして靭帯が働くことによって、関節の動きを修正してくれます。

筋肉が頑張りすぎてしまっても、関節を壊してしまいます。

それを微調整してくれているのが、靭帯ですね。

靭帯に対して、適切な刺激を入れることができるようになると、筋肉の柔軟性などが回復し、一気に可動域などが広がります。

自分自身、靭帯に対してのテクニックを覚えてから、施術できる範囲が広がりました。

簡単にできる体操などもありますので、スタッフに聞いてください。

自分自身の軸を知ることによって、体の不調をコントロールすることもできるようになります。

そのためには、肩甲骨と肋骨、胸骨などの意識を持つことも必要になります。

この3つの動きを意識するだけでも、体を開放する、コントロールすることができるようになるかもしれませんよ!(^^)!

首コリ、肩こりでお悩みなら浜田山CAZU整骨院

 

指の柔軟性

2017年05月17日

指先を使いましょう

指先は体の中でも神経が一番多く分布している場所でもあります。

昔から指先が器用な人は頭がいい、なんて言われていますが、仕事や勉強で集中力が欠けてきてしまってくる時間帯に、手首から先の体操を行っていただけると、頭をリセットすることができますよ(*´ω`*)

ボケ防止に役立つ!と、ある先生は仰ってました。

指先のストレッチを一つアドバイスさせていただきますね。

まずは指を下の画像のような形をさせます。



そこから手首の背面側に、ゆっくりと指を反らせてください。

そこから逆の手で、指先をサポートしてあげて背面側に押してあげてくださいね。

そうすると普段、握る動作ばかりしている”指の間の筋肉”をストレッチすることができます。

このストレッチを行うことによって、指の柔軟性が高まり、マッサージなどの手技も上手になると教わったことがあります。

集中力を欠いた時などに行うと、頭もスッキリする感じがします。

おススメのストレッチなので、ぜひやってみてくださいね(*^^)v

勉強する際には香りを使う

記憶を定着させるためには、香りを使うといいですね。

ぜひ記憶を思い出すためにも香りを有効活用してみましょう。

自分はアロマオイルを筆記用具の中に入れておいて、読書をする時、セミナーを受ける直前などに手首などに塗布しています。

そうするだけでも、ちょっと集中力が欠けてきたなと思ったときにアロマの香りでちょっとリフレッシュさせることができるんです。

リフレッシュするだけでなく、集中力を高めてくれる効果や、記憶力アップにも使えるなどアロマの種類によっては色々と使えます。

アロマオイルで色々と調べてみてくださいね。

自分のおススメの香りは、ローズマリー!

集中力アップ、記憶力定着に効果的、そして気分をリフレッシュすると言われています。

デスク周りや筆記用具の中に忍ばせておくと、便利かもしれませんね( *´艸`)

炭酸整体で気持ちもリフレッシュ!

膝の痛み

2017年05月15日

膝のゆがみの特徴

全体のバランスが、膝の捻じれに大きく関わってきます。

競技特性や日常生活のクセなども出やすい部分でもあるからです。

サッカー選手、スキー選手などは内側部が痛くなる特徴を持っていたりします。

外側部に痛みが出やすいのがランナーの方です。

最近の健康ブーム、ランニングをする機会が増えたことによって、膝に痛みを訴える方が非常に多く感じます。

ランナーズニーとも呼ばれており、医学的な名前で言うと「腸脛靭帯摩擦症候群」とも呼ばれています。

骨盤から始まり、股関節から膝下までをコントロールしている部分でもあり、骨盤のゆがみ方にクセを作ってしまう筋肉でもあります。

膝が歪んでいるかチェックしてみましょう。

歪みの診かたとして、膝蓋靭帯を基準にしてみるのですが、ほとんどの方が軸からズレてしまっています。

つま先と膝蓋靭帯が同じ向きでいればOKということです。

まず膝の前面にあるお皿の下に硬い靭帯を触ることはできますか?

その両脇の部分が関節列隙とも呼ばれている部分です。

これが左右共に前方を向いている方は大丈夫です。

膝に症状を訴えている方だけでなく、上半身だけの症状を訴えられている方でもズレていたりします。

膝が内側に入りやすい方などは、特にゆがみが大きいですね。

言葉だけではわかりづらい部分でもありますので、分からなければお声がけくださいね(*^^)v

骨盤矯正、骨格矯正でお悩み解決のお手伝い

寒い方が基礎代謝が上がる

2017年05月12日

基礎代謝によって平熱は36℃台に保たれる

体温が1℃低いと、1日あたりおよそ140キロカロリーの消費が落ちると言われています。

脂肪に換算すると200g、1か月その状態が続いてしまうと0.6kg太ってしまう計算です。

それだけでなく体温が1℃すると免疫力が30%低下してしまうので、細菌やウイルスなどに対しての抵抗力が弱くなってしまいます。

これから暑くなり冷たいものを摂りすぎてしまうと、特に大切になってくる深部体温が下がりやすくなってしまいます。

水分は出来るだけ、氷が入っていない常温の水で撮るように心がけましょう。

アイス、ジュースなどには多量の砂糖が入っており糖反射を起こしやすくなってしまいます。

糖反射とは、砂糖を含む食べ物が胃に入ると数十秒間、胃腸の働きが止まってしまいます。

それだけでなく、胃腸が下垂しやすい状態になってしまいます。

骨盤が歪みやすい状態の方は、施術後に甘いものを控えるようにしていただけると歪みが戻りづらくなります。

褐色脂肪細胞

褐色脂肪細胞は、脂肪を燃やす細胞ともいわれています。

カラダは寒さを感じると白色脂肪細胞というエネルギーを蓄える細胞から褐色脂肪細胞が燃料を受け取り、それを燃やすことによって熱を生み出し体温を作り出します。

その褐色脂肪は、首や肩甲骨、背骨の周囲、腎臓の裏側あたりに多く分布しており、その周辺の動きが悪くなってしまうことによって体熱を生み出すことが難しくなってしまうんです。

つまり首や肩甲骨、背骨の周囲の動きを活性化することによって、体温も基礎代謝も上げることが出来るという仕組みです。

肩こりや首コリを感じる方は、この褐色脂肪細胞が上手く働かずに基礎代謝が低下しがちで冷え性で困っている方が多く見受けられます。

肩甲骨を動かしてあげたり、首や背骨のゆがみを良くしてあげることによって褐色脂肪細胞の働きを取り戻しましょうね。

自宅でのセルフケアの方法として、シャワーを使って40℃のお湯と20℃くらいの水を交互に20秒ずつ首や肩甲骨周りに浴びてみてください。

褐色脂肪細胞を活性化することができますよ。

ただ一つだけ注意点があります。

やりすぎて風邪をひかないように注意されてくださいね( ゚Д゚)

短時間で結果を出す

最近、来院していただいているクライアントの方は総じて忙しい方ばかりな印象です。

人はそれぞれ、様々な症状を抱えられていると思います。

なるべく短い期間で結果を出せるに意識して施術をさせていただいております。

カラダはきっかけを与えるだけでも変化しようとします。

その際の刺激はどのような刺激でも構いません。

運動、ストレッチ、マッサージ、整体・・・

しかし、適量という目安があり、カラダの一定量があります。

それを超えてしまった場合にオーバードーゼ(刺激過多)という状態になります。

 

多くの場合

良くなってもらいたい。

という純粋な気持ちから、刺激を入れ過ぎてしまう場合に起こります。

刺激量はこの3つの乗算(掛け算)で表します。

・時間

・力

・ポイント

などが間違っている場合にも、オーバードーゼを起こしてしまいます。

必要以上に長い時間、必要以上に強い力、間違ったポイントなどが原因で、必要以上の刺激が入ってしまい、体調を崩してしまう原因に繋がりかねません。

痛いからと言って、必要以上に痛みのある部分をマッサージしてしまえば逆効果です。

炎症を起こしている部分が原因とは限りません。

3の倍数

カラダのターンオーバー(変化)は3の単位で変化を感じるように出来ています。

3日間続けることによって

3週間続けることによって

3ヶ月続けることによって

カラダは変化しやすくなります。

1回で改善できる症状には限りがあります。

3の倍数を続けて行うことによって結果が出やすくなります。

まずは3日連続で続けてみてくださいね。

骨盤矯正、骨格矯正でお悩み解決のお手伝い
 

姿勢をよくすることは大切

2017年05月11日

左右の肩甲骨

前傾姿勢は、肩甲骨が外側に広がってしまい猫背を作り出します。

左右の肩甲骨を寄せるように軽く胸を張る意識を持ちましょう。

胸を開くことによって呼吸も深くなり、酸素の交換量が増えて健康を保ちやすくなります。

肩甲骨の動きが悪くなり、肩の動き、肋骨の動きに制限が生じてしまうことによって様々な症状が起こりやすくなります。

特に腰です。

肩甲骨周辺のアンバランスによって、腰にかかる負担も増大してしまい悪いクセとしてカラダが覚えてしまいます。

肩甲骨の位置を整えるだけでも、腰の負担は減りますよ。

健康はバランスが大切

カラダのゆがみもそうですが、自律神経もバランスが大切です。

交感神経が頑張りすぎても、身体は悪くなります。

逆に

副交感神経が頑張りすぎても、身体は悪くなってしまうものなんです。

そのバランスが大切です。

ONとOFFのスイッチが交互に入ることによって緊張状態とリラックス状態を作り出してくれます。

常にONでもダメです。

常にOFFでもダメなんです。

朝~夕方までは交感神経が優位になります。

夕方~夜までは副交感神経が優位になります。

頑張るときは頑張りましょう!

休む時は休みましょう!

五感に意識を向けてONとOFFの切り替えをするのもいいですよ(*^^)v

水素の勉強会

今日はこれから水素について学んできます。

水素?と聞くと、( 一一)って顔をされることも多いのですが、筋肉系のトラブルに効果的な施術法を先日のセミナーで聞く機会がありまして、意識がガラッと変わりました。

今日はそれにプラスアルファして学んできたいと思います。

日々の学びに感謝しております(*^^)v

 

骨格矯正×骨盤矯正で話題の浜田山CAZU整骨院

しゃがむ動作

2017年05月10日

しゃがむことが出来ない子供達

子供にもロコモティブシンドロームが起きていることを、皆さんはご存知でしょうか?



チェック項目がありますので確認してみてください。

①片足立ちが5秒以上できない

②踵(かかと)をつけてちゃんとしゃがめない

③肩が180度上がらない(腕がまっすぐ上がらない)

④前屈で指先が床につかない

⑤グーパー運動で手首に問題あり

この5つの内に一つでも該当してしまった場合は、子供ロコモに当てはまってしまいます。

意外と多くの子供たちに多く見受けられる状態でもあります。

NHKでも特集が組まれるくらいの大幅な伸び率だそうです。

子供の体に異変あり~広がるロコモティブシンドローム予備軍~

しゃがむ動作について考えたいと思います。

骨盤の動きについて考える

しゃがむ動作はバランスを保つために体幹を前傾させます。

この動作は骨盤の中心にある仙骨に付着する体幹後面筋群が伸ばされます。

腰回り、特に背骨につく脊柱起立筋群の硬さにより制限される動きでもあります。

背骨のすぐ脇の筋肉が固くなっている方は要注意です。

両方の股関節と膝の関節を深く曲げる動作になるため、骨盤は後傾してきます。

この骨盤を後傾をする動きは、排便と排尿を促す動きでもあります。

しゃがむ動作は膀胱を圧迫し、尿道が引き伸ばされことによって排尿を促します。

直腸も位置が移動して、後方から前方へ押されるような形になります。

そして骨盤底後部の伸張と腹部の圧力が後方から加わる形となって、結果的に排便反射が促されるという身体の仕組みとなっています。

しゃがむ動作が出来ないということは、身体本来が持つ機能を活かすことが出来ないという状態になってしまうんです。

骨盤の形状からすると男性よりも女性の方が、しゃがむ動作はとりづらいと言われています。

身体機能チェックを行う際の目安として覚えておいていただけるといいと思います。

抱っこ?おんぶ?

「抱っことおんぶ、どちらがいいですか?」と聞かれることが多かったのでお答えしたいと思います。

妊娠中のママさんのお腹を思い浮かべてください。

お腹が前に出ていて、重心はどちらに傾いているイメージでしょうか?

そうです。

前方へ引っ張られるように前に出ています。

抱っこをしていると重心を前方に引っ張られてしまうんです。

妊娠中のママさんの体型がそのままの状態で元に戻らない原因の一つとも考えられています。

 

 

重心を意識して生活をしていただくだけでも、お身体の不調が軽減する場合がありますよ。

ちなみにエ〇ゴを早い時期から使うと「ハイハイ」をしない傾向になるそうです。

抱っこをする際によく使用される方が多いのですが、子供の成長の為にも一度調べてから使用されてみてくださいね。

真っすぐ立てない子供達

こちらの記事は産経新聞さんの記事なのですが、重心が崩れてしまうことによって様々なトラブルが生じるようになります。

エ〇ゴを使用していると開脚状態になってしまい、その状態は骨盤を後傾させてしまいます。

その結果、重心が崩れて記事のような状態になりやすいともいわれています。

15年前、自分がこの業界に入った時よりも小児期から成長期までのカラダのトラブルを訴える方が明らかに増えてきています。

浮き指の原因、つかまり立ち、つたい歩きをしない子供も多く見受けられるようになりました。

何かしら対策を練っていかなければ本当に怖い未来しかないような気がします。

骨格矯正×骨盤矯正で話題の浜田山CAZU整骨院

慢性痛?急性痛?

2017年05月9日

痛みの継続している期間

痛みを感じてから3ヶ月の期間を基準として考えます。

3か月以内であれば急性

3ヶ月以上続いていれば慢性

という基準を一つの目安として考えております。

3ヶ月以内であれば「痛みの原因に思い当たる節がある」という方が多く、その根本原因プラス痛みに対して施術を行います。

3ヶ月以上の場合、原因を探しつつ、痛みの原因が思いつかないというケースもあり、まずは動きの質の改善、動きの質を高めるための施術を行います。

なぜ3ヶ月間かというと、軟部組織の固定化が行われて、順化しているかどうかがポイントになります。

痛みが周りの筋肉や靭帯などを巻き込んでしまっており、痛みがカラダに染み付いてしまったかの基準とする期間とも言えます。

痛みの特徴

痛みの感じ方には特徴があります。

痛みが起こる組織によって、その特徴が変わってくるからです。

例えば皮膚や神経が損傷してしまった場合の痛みに関しては鋭い痛み、痛みを感じる部分がピンポイントで感じるようになります。

逆に筋肉や内臓の痛みは、なんとなくこのあたりかぁ?といった、不明瞭な鈍い痛みとして感じることが多いです。

鋭い痛み

皮膚

神経

鈍い痛み

内臓

椎間板、靭帯

筋肉

などといった特徴があります。

どの組織が痛んでしまっているか?によっても痛みの発生メカニズム、その痛みを感じる神経の受け取り方も異なるので色々と見分けをするときの目安になります。

ただ急性期で炎症を起こしてしまっている際の痛みだけは、筋肉でも内臓でもピンポイントで鋭い痛みになることもあるので注意が必要です。

カウンセリングの際に大切にしていること

痛みの感じ方、原因、経過などは人それぞれ違います。

そのため、なるべく多くの情報をもって来院していただけるとありがたいです。

例えば・・・

いつ頃から痛いのか?

なにが原因で痛みが出てきたのか?

どうすると痛いのか?どういった動きが痛むのか?

何をしている時が一番痛むのか?

朝、昼、晩とどの時間帯が気になるか?

いつまでに良くしたいのか?

このような情報がヒアリングさせていただくことによって、お身体の状態を把握しやすくなり、原因への道しるべとなります。

このブログを読んでいただいた方には、ぜひ情報をまとめてきていただけると助かります。

問診票 ダウンロード

 

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ゴールデンウイークで休み過ぎた結果・・・

2017年05月8日

長期休みの後は寝違えに要注意

本日来院していただいた方の中に5名も寝違えの方がいらっしゃいました。

その他にも多くのクライアントの方が来院されて、本日もおかげさまで満員御礼です。

みなさんバッチリ寝違えの症状が出ており、左右に振り向けない、上を向けないなどの症状でした。

頸椎の軸もズレてしまっており、骨格矯正を行うとアッという間に動きが広がるのでビックリされていました。

アイシングやマッサージもいいかもしれませんが、軸を整えないと可動域も広がらないので、症状も変化しにくいですね。

首を痛めてしまうと肩甲骨や鎖骨の動きも狭くなってしまい、姿勢も崩れやすくなります。

そうすると次々と悪循環が生じてしまい、長期的な不調に悩まされる結果になります。

そうなる前に是非ご来院くださいね(*^^)v

胸骨を意識して動く

みなさん胸骨ってご存知でしょうか?

意外と知られていないのですが、上半身の運動軸や姿勢を考える上では知っておいて欲しい部位でもあります。

胸骨はここだ!

胸骨の裏側には胸腺という部位があります。

胸腺は幼児期から小児期にかけては、体の免疫を担う重要な働きをしています。

胸腺中のリンパ球が最も多いのは思春期(10代前後)でピーク時の胸腺は30~40gに達します。

その後は急速に萎縮し脂肪組織に置き換わる。

この胸腺の退縮は30歳までにほぼ完了してしまい、その後は機能しなくなる。

そのため胸腺は最も老化の早い器官といわれる。

逆にいえば胸腺は発達が早く、たとえば、出生直後のマウスで胸腺摘出を行うと、マウスは免疫不全に陥るが、成熟マウスで摘出をしても免疫系に影響は少ない。

とても大切な部分なのですが、意外と知られていませんし、治療家も目を向ける機会が少ない場所でもあります。

男性施術家が女性のクライアントの方に対して、施術をする際には胸にあたってしまったりするので難しいのもありますが・・・

姿勢を改善するためには必要不可欠な場所であるなと、再認識する機会がありました。

矯正後は明らかに可動域も広がり、上半身の症状も緩解するため色々と取り入れやすいです。

機会があればぜひ体験されてみてください。

今週末の日曜日は休診です

今週の日曜日はセミナー参加のため、お休みをいただきます。

ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。

皆様のお身体が10年後も健康でいられるための施術、調整を身に付けてまいりたいと思います。

安心で安全で再現性の高い施術を提供できればと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

骨盤矯正、骨格矯正でお悩み解決のお手伝い

筋肉の深いところにあるコリ

2017年05月7日

表層筋と深層筋

筋肉には浅い層の筋肉「表層筋=アウターマッスル」、深い層の筋肉「深層筋=インナーマッスル」があります。

コリや疲労は、表層筋・深層筋どちらにも蓄積されてしまいます。

疲労がとれずらい、コリがほぐれにくい、ほぐれてもすぐに元に戻ってしまうというお悩みを抱えている方は、表層筋ばかりをマッサージやストレッチをしてしまっている可能性があります。

しかし深層筋であるインナーマッスルは骨格を支えている重要な筋肉でもあり、容易に触ることは出来ません。

深層の筋肉にアプローチをする方法は関節の動きがポイントです。

関節を動かしつつ、頑張りすぎてしまっている筋肉に刺激を加える。

関節を動かしつつ、サボりすぎてしまっている筋肉に刺激を加える。

この似て非なるものをイメージしながら行うことが大切です。

筋肉の質を高めるために

仕事で疲れたり、勉強をしていると猫背になってきてしまうと、無意識に”背伸び”をしているかと思います。

これは伸ばすという行為でもあり、無意識に背中の筋肉を休ませるという調整法でもあります。

長時間に渡って同じ姿勢をし続けてしまったり、姿勢を崩した状態で活動をされていたりすると筋肉は縮んで硬くなり、コリや疲労を蓄積する形になります。

コリを放っておいてしまうと血管や神経を圧迫して、血行不良や神経痛などの痛みを発生する原因にも繋がります。

パソコンなどを使う事務仕事の方などは本当に要注意です。

これから更に首を悪くしてしまうための環境が増えてきます。

スマホやパソコンなどで下を向く機会が増えるということは、そのまま首を悪くするリスクを高めるということです。

背中を丸くするのではなく、背伸びをして日ごろからリセットをするクセをつけていきましょうね。

防ぐための意識をどこに向けるかというと、〇骨です。

ここを意識するだけで、呼吸も背中も自然と使えるようになります。

ご相談くださいね(*^^)v

頭痛、肩こりでお悩みなら浜田山CAZU整骨院まで

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