肩甲骨は天使の羽

2017年05月31日

肩甲骨の動きを広げましょう

スマホやパソコンなどを使っていると、肩こりや首痛などを訴えられる方が増えています。

肩こりや腰痛、首痛の多くの方が肩甲骨が埋もれてしまっている状態で、自由自在に動かすことができなくなってしまっているんです。

肩甲骨を支える筋肉が硬くなってしまうと、その可動域は狭くなり、高く腕が上がらない、しっかり腕が回らないという状態になってしまうのです。

特にパソコンなどで内巻き姿勢になってしまっている方は要注意です。

こんな姿勢でパソコンしている方は、知らず知らずのうちに肩甲骨が外側に移動してしまって、首肩回りの筋肉に多大なストレスを作り出してしまっています。

当院では、動きの確認作業の時に必ず肩甲骨の動かし方、動き方、肩関節の可動域などをチェックしています。

肩甲骨の位置が修正されることによって、股関節の伸展可動域、首肩回りや腰背部の筋肉の負担軽減を行うことができます。

実は肩甲骨には18種類もの筋肉がついていたりします。

肩甲骨が動かない状況であれば、その18種類の筋肉がどんどん硬くなってしまうんです。

そうすると筋肉が熱を生み出すこともできなくなってしまうので、基礎代謝が落ちてしまったり、冷え性になってしまったりします。

実は肩甲骨は早い人で25歳くらいから衰え始める部分とも言われています。

肩甲骨はアンチエイジング対策にも効果的なポイントですね( `ー´)ノ

肩こり頭痛でお悩み解決 浜田山CAZU整骨院