日頃の習慣とは?

2017年05月27日

日常の習慣によって起こるもの

肩こりや腰痛に悩む人の多くがやってしまっている習慣があったりします。

ほとんどの方が「立ち方」を含めた動作・姿勢によって、全身の筋肉のクセ、骨格バランスが崩れてしまったり、筋力の衰えによって関節が緩んでしまっている状態から肩こりや腰痛などの症状を引き起こしてしまっています。

 

そもそも立ち方、動き方などの基準を知らなければ改善することもできません。
日常生活の中でもある工夫(超簡単!)をすることによって、姿勢を改善することができるようになります。
立ち方、動き方の軸をどこに持ってくるかで、明らかに変えることはできます。
ヒントはお尻です!
お尻を使って、腰や背中を支えましょう。

食生活を意識する

食生活を改善しようとする際には、炭水化物(糖質)を意識することが多いはずです。
そのさい、間食などの甘いものよりも、毎回の食事においての炭水化物を意識してみましょう。
炭水化物を減らすことも、確かに大切です。
しかし栄養学を勉強していると、現代人の食べ物がものすごく偏っていることを感じます。
人類は炭水化物によって繫栄しました。
炭水化物を含んだ食べ物は、保存がききやすい物が多く、安価で流通しやすい特徴があります。
パンやおにぎりなど持ち運びしやすいのも特徴だと思います。
しかし弊害もあります。
糖質ですから、食べると当然血糖値が上がり、インスリンが分泌されます。
このインスリンが一気に上がるとトラブルの原因にもなります。
分泌される速さや量は、糖質の種類や一緒に食べたものにも影響されますが、炭水化物が多い、インスリンを分泌しやすい食事をしていると、血糖値の不安定な状態に陥ります。
最近、注目を集めているのは、普通に健康な人に炭水化物過敏症が非常に多く、半分くらいの人が炭水化物をうまく消化できないでいるということです。
ここ大切です。
半分くらいの人が炭水化物をうまく消化できないでいるという事実を知る人は少ないと思います。
つまり多くの健康で血糖値も正常と言われる人の中に、インスリン抵抗症の方がいるということなのです。
炭水化物の耐性は一般的に年齢とともに低下するため、炭水化物の摂取量も少なくしていかなければなりません。
炭水化物を意識的に抑えることによって、生活習慣の改善にもつながります。
炭水化物について調べられることをおススメいたします。


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