「そのだるさ、暑さのせいだけじゃない?──夏バテと自律神経の深い関係」
2025年07月24日
はじめに:暑さによる“だるさ”が取れないあなたへ
夏の到来とともに、多くの方が「体がだるい」「眠れない」「食欲がない」「やる気が出ない」などの症状を訴えます。
いわゆる「夏バテ」ですね。
でもちょっと待ってください。
その症状、単なる“暑さ疲れ”ではなく、自律神経の乱れが原因かもしれません。
当院では、こうした「夏バテ」の裏に潜む神経系の機能低下、姿勢や運動連鎖の乱れ、生活リズムの崩壊に着目した施術とサポートを行っています。
本記事では、「夏バテ×自律神経」の関係性、整体からのアプローチ、生活改善のヒントまでを専門的にかつ分かりやすくご紹介します。
1. 夏バテとは?──「冷房疲れ」と「温度差ストレス」
「夏バテ」という言葉は曖昧ですが、実際には以下のような要因が組み合わさっています:
- 気温と湿度の上昇による体温調節機能の疲弊
- 冷房による体表温度の低下と血流障害
- 暑さによる食欲低下、栄養不足
- 夜間の睡眠の質の低下
これらの負担が積み重なることで、体は自律神経のリズムを乱し、「だるい」「眠れない」「胃腸が弱い」といった症状を呈していきます。
特に以下のような人は、要注意です:
- 冷たい飲み物をよく摂る、それも甘いジュース
- 夜更かしが続いている
- 運動不足で汗をかかない
- クーラーの効いた部屋に長時間いる
2. 自律神経の役割──“体温”と“代謝”の司令塔
自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスによって身体の内外の環境をコントロールしている“司令塔”のような存在です。
夏場には、以下のようなタスクを絶えずこなしています:
- 汗腺を開いて体温を下げる
- 血管を拡張・収縮させて熱を逃がす
- 胃腸の働きをコントロールする
- 日中の活動(交感)と夜の休息(副交感)の切り替え
ところが、上記のような冷房、寝不足、栄養不足、運動不足が続くと、この自律神経の働きに「誤作動」が生じ、体温調節や内臓機能、睡眠リズムが乱れてしまいます。
3. 自律神経と姿勢・神経伝達の関係
自律神経の乱れは、「脳から身体への指令伝達の不調」とも言えます。
特に脊柱管、肩甲骨の背骨周辺が動きが無くなっていることが多く、姿勢も悪くなっている方が多いです。
ここで重要なのが、
- 姿勢の悪化(猫背、巻き肩、反り腰)
- 呼吸の浅さ(胸式呼吸)
- 首・背骨・骨盤の歪み
これらが神経の通り道(脊柱管、胸郭、頸部)の圧迫やストレスを生み、神経伝達の妨げになっているケースが非常に多いということ。
夏場は特に、冷えやだらけた姿勢で首や腰を固めてしまいやすく、神経の「通電不良」が起きやすいのです。
4. 神経整体によるアプローチ──“反射”と“層”から整える
当院では、ただ筋肉をほぐすのではなく、
- 自律神経の出入り口(頸椎・仙骨)のアライメント調整
- 皮膚・筋膜の神経反射テストによる誤作動の検出
- 内臓や呼吸器への間接的なアプローチ
- 表層〜深層にかけての“層”の評価と調整
などを組み合わせて、神経伝達そのものの回復を目指します。
さらに、以下のような「運動連鎖の破綻」も夏バテには関係しています:
- 背中が丸くなる → 胸が圧迫される → 呼吸が浅くなる → 自律神経が乱れる
- 足のむくみ → 骨盤が前傾・後傾 → 頭の位置がズレる → 頭痛・めまい
神経整体では、こうした“全体のつながり”を整えて、夏バテの根本にアプローチします。
5. セルフケアのポイント──“整える”生活リズム
夏バテ・自律神経の乱れを防ぐためのセルフケアもご紹介します。
✅ 朝:体温を上げる
- 起床後すぐにカーテンを開けて光を浴びる
- 白湯やみそ汁で胃腸を温める
✅ 日中:こまめな水分と栄養補給
- 冷たい飲料ではなく常温の水を
- タンパク質・ビタミンB群・マグネシウムを意識して摂る
✅ 夜:副交感神経を優位に
- スマホ・テレビを21時以降控える
- 寝る1時間前のぬるめ入浴(38℃前後)
- リラックスできる深呼吸やストレッチ
6. 改善は“回数”ではなく“期間”で考える
自律神経系の不調や夏バテ症状は、「1回の施術で劇的に治る」ものではありません。
当院では以下のような段階を設け、3〜6ヶ月スパンでの“体質改善”を提案しています:
- 【急性期】だるさ・頭痛・消化不良などの改善(0〜4週)
- 【回復期】姿勢の安定、呼吸・神経反射の正常化(1〜3ヶ月)
- 【安定期】再発防止、自律神経リズムの定着(3〜6ヶ月)
- 【発展期】10年後の健康を見据えた“予防型整体”へ(6ヶ月〜)
7. 最後に──夏は“根本調整”のチャンスでもある
暑さで不調が出やすいこの季節。
しかし逆にいえば、「体からのSOSが表に出やすい」からこそ、根本的なケアを始めるのに絶好のタイミングです。
「年々夏がつらくなる…」と感じている方は、ぜひ自律神経のケアを意識した施術と生活改善をスタートしてみてください。
▼この記事のまとめ
- 夏バテの正体は“自律神経の誤作動”であることもが多い
- 神経整体では、神経伝達と運動連鎖、層に着目して改善を図る
- 改善には「回数」ではなく「期間」で考える体質改善アプローチが必要
- セルフケアでは朝の光、常温の水、深呼吸、入浴が効果的
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