痛み止めで良くなりましたか?【浜田山CAZU整骨院】
2017年07月29日
痛みを抑えるために必要ですが・・・
痛み止めを服用、投与される際にも注意事項があったりしますよね。
服用量、飲むタイミングなどです。
特に量については本当に注意が必要です。
効果を強くしたいから、いつもよりも服用量を増やそう。と自身で判断をされて救急車に運ばれた方がいらっしゃいます。
テレビCMでも流されていますが、用法用量などの約束事を守ることが大切ですね。
痛みとは医学用語で疼痛と言います。
疼痛とは聞きなれない言葉かもしれません。
一般的には中枢神経系ではなく、末梢神経から入力された刺激によって感じるものがほとんどです。
当院に来院されているクライアントさんの大半が、この疼痛によって通院をされています。
他にもシビレ、コリなどで来院されていますが、多くの方が痛みを訴えられて来院されています。
痛みとは自覚症状であり、なかなか他人には伝わりにくい側面があります。
そのため、大げさだなぁ~って思われかねない性質も持っています。
痛み方も「ズキズキする痛み」、「ズシンとする痛み」、「ピリピリする痛み」など様々な症状を呈しています。
他にもジンジン・ビリビリ・チクチク・ズーン・ズキッ・ガンガンなどは覚えておくといいかもしれません。
この痛み方の表現方法を知っておくだけでも、医療従事者にとってはメッセージになります。
こういった痛みって伝えにくいですよね。
数値化するのも難しい、言葉に出すことも難しいものなんです。
普段から、こういった言葉に接していないと直ぐには出てきません。
この表現方法を知るだけでも伝わる内容が倍増します。
ぜひ調べてみてくださいね(‘ω’)ノ
QOLの低下
痛みがあることによって生活の質が低下することが問題です。
QOL(クオリティオブライフ)が低下するとは、睡眠の質が悪くなったり、運動する機会が失われたり、生活に支障をきたしている状態を指しています。
多く方がある一定の症状を呈した場合、痛み止めで症状を抑えるということで何とか日常生活を過ごされている側面があります。
ただ日本でも多く提供されている痛み止めにもメリット・デメリットがあります。
先日もこんなニュースがありましたね。
日本人として生活をしていく中で、薬の恩恵と副作用に悩まされるのかもしれません。
ただ知識として効果があるということは副作用も何かしらあるということを忘れてはいけないと思います。
自身を守れるのは自分だけだと思ってください。