急な痛みには?冷やす?温める?【浜田山CAZU整骨院】

2017年07月30日

冷やす?温める?

「シップを貼る時は冷たいシップがいいですか?」

「温かいシップがいいですか?」

よく聞かれる質問です。

「温湿布」には温かさを感じるトウガラシ成分のカプサイシン。

「冷湿布」には、冷たさを感じるメントールが配合されており、皮膚の感覚(心地良さ)に違いを出しています。

どちらの湿布も、血行を変化させるほどの筋肉の温度変化はありませんが、温度や湿度などによって心地よさには違いが現れます。

シップを貼る際の注意点を覚えておきましょうね。

1日2回は張り替えましょう。

基本的には3時間ほどで効き目のピークに達するので、長時間にわたって、ましてや1日中ずっと貼りっぱなしは良くありません。

張り替えるタイミングを見計らって、3~4時間は皮膚を休ませましょう。

湿布薬は、薬の成分を皮膚から吸収させることで、毛細血管を通じて全身へ巡ります。

主に、炎症を抑えて痛みを鎮める消炎鎮痛剤、つまり痛み止めの成分が配合されています。

毎日貼り続けていると、痛み止めの飲み薬と同じように内臓への負担が大きくなり、胃粘膜障害や腎機能障害などの副作用を引き起こすことがあります。

これだけは最低限覚えておいてほしいです。

昨日も同様の内容のブログを書かせていただいたのですが、重要なポイントなので覚えておいてくださいね(‘ω’)ノ

交通事故、むち打ち損傷でお困りの方は浜田山CAZU整骨院まで