産後の骨盤矯正【浜田山CAZU整骨院】

2017年08月10日

産後の特徴

産後の骨盤矯正では、骨盤矯正を行うにしても産後特有の状態を理解していなければ効果を出すことが難しいです。

特に産後の骨盤矯正を行う際のタイミング、時期です。

どれくらいの時期に、どれくらいの周期、頻度で行うか?が大切になります。

1回で結果を出せる範囲と5回通っていただいたことによって出てくる結果は明らかに違います。

自然分娩であれば1か月後、帝王切開であれば2か月前後を目安にされてください。

帝王切開後の皮膚のケアについて最近知ったアイテムをおススメしております。

もし近しい方で帝王切開後のケアについてお悩みの方がいらっしゃれば教えてください。

出産直後に骨盤矯正や骨盤ベルト、ガードルなどで骨盤を刺激しすぎることは良くないと言われています。

悪露の排出を終え、子宮の収縮を産婦人科でチェックしていただいてからが理想です。

出産とは骨盤の靭帯、筋肉が相当痛んでしまった状態になります。

出産直後の刺激は好ましくなく、最低でも1週間ほどは安静を保つことが大切です。

1か月間は体力を消耗することなどは避け、体力の温存に努めましょう。

産後の骨盤矯正は3か月くらいを目安に

当院では3か月くらいから産後の骨盤矯正をされることを勧めています。

この時期には靭帯や筋力なども回復し始め、バランスを整えるのには最適な時期と考えているからです。

骨盤矯正自体はなるべくソフトな刺激で、持続圧を加える方法を行います。

ゆっくりと持続した力を加えることによって、瞬間的に大きな刺激を入れるよりも安心して受けていただけるからです。

こんな感じで行います。

骨盤を締めつつ、より関節のかみ合わせを高めるための矯正になります。

座骨神経痛などでお困りの方にもおススメです。

もちろん御自宅での体操、セルフケアもアドバイスをさせていただきます。

この体操は骨盤のゆがみ、捻じれなどを解消することで施術後の効果を持続する役目も持っているので是非とも毎日のように持続されてください。

股関節のかみ合わせ、骨盤の立ち上がり、上半身の動きまでを矯正してくれる体操になります。

ぜひ1日1回5分ほど使って体操をされてみてくださいね( ゚Д゚)

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