立ち方のクセ=体形
2017年04月21日
正しい立ち方=美しい体形
正しい立ち方は美しい体形を創ります。
間違った立ち方は、体型を崩してしまう大きな要因の一つでもあるんです。
何が正しくて、何が間違いなのか?
その基準を知ることが大切です。
間違った立ち方を知ることによって、”自分自身の立ち方のクセと照らし合わせ”て弱点となる部分を理解することができるようになります。
正しい立ち方を重力をしっかりと骨の軸で支えることが出来るようになれば、腰痛や肩こりなどもかなりの確率で改善へと導くことができます。
「ただ立つだけなのに、そこまでする必要があるんでしょうか?」と聞かれることもあります。
立つこと、歩くこと、座り方、この三つを意識するようになるだけで身体は大きく変わります。
まずは立ち方で姿勢のベースを作りましょう。
ご自宅に姿見、鏡などを用いて日頃から姿勢のチェックを行ってみてください。
こんな立ち方をしていませんか?
一緒に確認してみましょう。
- 脚を広げて立っていませんか?
- つま先に重心がかかっていませんか?
- 小指側に力がかかっていませんか?
- どちらか片足に重心はかかっていませんか?
- 腰にハリを感じたりしていませんか?
このような立ち方になっていたとしたら、上手に立てていない可能性があります。
この5つのうちのポイントのうち、一つでもあると要注意が必要です。
構造(姿勢)を変えようとするときは、機能(動き)を改善することが大切になります。
動きの質を一つ一つ確認して、この動きを意識して行っていただけるだけで姿勢が変わるポイントがありますよ(*^^)v
食生活の確認
いかに食べる量を減らすか?よりも何を食べるかが大切になります。
正直、お身体のケアに月5000円だけしかかけることが出来ないのであれば、食生活を見直していただける方がお身体にとって良いと思っています。
添加物はダメ!
外食はダメ!
という訳ではなく、日常の生活の中で「基本的な栄養素」をまともに摂れないようではお身体を変化させるためのエネルギーが足りない可能性があります。
人間のカラダも、全身のバランスをデザインするにおいて必要最低限の筋肉量は必要です。
一般女性に多いのですが、上半身と下半身で筋肉量がバラバラのような状態では、いくらカラダのバランスを整えたところで維持することが難しいんです。
栄養は減らすよりも、いかにバランスよく摂取するかを意識しましょう!