産後骨盤矯正セミナーに参加
2017年03月6日
駒場東大前から池尻大橋まで
昨日は12時までの受付にさせて頂き、13時から池尻大橋にて産後骨盤矯正セミナーに参加をさせて頂きました。
お昼までの受付だったので6名ほどのクライアント様に来院していただけたのですが、受付さんもお休みだったのでバタバタした半日でした。
駒場東大前から池尻大橋まで歩いたのですが20分弱で到着。
ポカポカとした陽気で気持ちいい散歩が出来ました。
産後骨盤矯正の奥深さ
産後骨盤矯正については他のセミナーなどにも参加をさせて頂いたことがあって多少なりとも知識と技術、経験があったのですが今回のセミナーでは違った視点で骨盤を捉えており、大変勉強になりました。
骨盤の中央部にある仙骨、左右の寛骨に対してアプローチを行って捻じれや開きを矯正するやり方を覚えてきました。
これでまた矯正の幅が広がることによって多くのクライアントの皆様に安心で安全な矯正をご提供できることを嬉しく思います。
骨盤を閉めましょうね!
仙腸関節への矯正にもなります
恥骨結合の痛みをとりましょう
反り腰と尾骨の考え方
ようやく妊婦さんの体型変化によるお身体の負担のかかり方や重心、骨格の変位などについて説明をしてくれるセミナーに出会いました。
なぜ反り腰になるのか?
なぜ尾骨の痛みが出やすいのか?
言われてみると確かにそうだなぁ~っていうことが満載のセミナーでした。
産前産後の専門書って少ないんです。
文献が少ないことによって施術者に対して理解が広がらないのは残念ですよね。
施術者が知らないことを提供することはできません。
見識が広がることによって他の矯正に活かせる知識・技術も沢山あります。
なるほど!それがそこが繋がるのか~っていう時もあります。
だからこそ多くのセミナーに参加をさせて頂き、新しい知識・技術を吸収する必要があるんです(*^^)v
知らなかったから出来ませんでした。を極力なくしていきたいんです。
何でもできるは何にもできない!とメンターの方に言われたことがあります。
産後の骨盤矯正って意外とニッチな業界なんです。
産後の骨盤矯正なんて言葉は、世間一般に浸透している単語のはずなのに技術や知識が追い付いていないのが現状です。
だからこそ常にアップデートですね。
4月15、16日は大阪での産後の骨盤矯正、マタニティ整体に参加をする予定です。
楽しみだなぁ~(*^^)v
ある技術
希少性がある技術・知識も大切です。
西洋医学で改善しなかった症状などが、少しでも良くなって泣いてもらった時など最高に嬉しい瞬間です。
だからと言って全員の不調や症状を良くできる矯正法などあるわけがありません。
矯正法や施術法との相性もあります。
その方の年齢、状態や体質などによっても反応の出方も違ってきます。
お身体にとってリスクを伝えたうえで必要な矯正、施術を提供することが大切だと考えます。
当院では施術・矯正を行うために炭酸ミストを使ってお身体の状態を整えることを行っております。
特にむくみや冷えなどでお悩みの方であれば本当に反応していただけるので面白いです。
炭酸ミストの特徴として、血行を良くすることによって老廃物などを洗い流すということを伝えています。
これで反応が出やすい方は矯正後の反応も出やすいので安静にしてもらいたい。とお伝えしています。
その反面、糖尿病をお持ちの方は少し効きが悪いですね。
血管が衰えていたり、血流が悪かったりしているのが原因ですね。
他にも長期間にわたって薬を服用されている方、特に長期にわたり頭痛薬を飲まれている方などはお身体の反応が出るまでにお時間がかかりやすいので最初にお伝えさせていただいております。
最初の問診時に糖尿病、長期間にわたって薬を服用されている方は教えて頂けるとありがたいと思います。