産後の骨盤調整で意識していること【浜田山CAZU整骨院】
2017年07月10日
産後の骨盤調整だからこそ
正直、ひと工夫が必要です。
ホルモンの働きなどによって、関節が緩みやすいので筋肉などにも通常よりも負担が掛かりやすい状況です。
刺激の強弱はもちろんのこと、年齢別の体の変化、関節の動かし方、骨盤への考え方、セルフストレッチの仕方など通常のクライアントよりもひと工夫して施術を行っております。
まずは当たり前ですが、刺激について説明をさせていただきます。
先程もお話をさせていただいた通り、出産後もまだまだ関節が柔らかい状態の方がほとんどです。
関節が柔らかいので、筋肉にかかる負担も大きくなりがちで姿勢不良になりやすく、それが更に悪循環を起こしてしまう要因になります。
本日、来院されたクライアントの方も関節が柔らかく、それでいて筋力も少なめな方だったので、動きの変化を実感していただけた後は、かなり楽になられたようでした。
骨の軸で立つ。
これってとても大切なことなんです。
確かにある程度の筋力は必要ですが、筋力を正しくつけるためにも正しい姿勢が大切です。
鍛える前に整える。
頑張りすぎてケガをされるケースもあります。
まずは自身の状態を知るためにも一度ご相談をしていただけるといいと思います。
骨盤がグラつく感じがする。というお話を産後1年以上たっているのにも関わず訴えられた方もいらっしゃいます。
グラつく感じが残ってしまうのは、骨盤の軸が整っていなかったり、筋力が戻っていない状態で生活をされていることが原因と考えられます。
しかし逆転の発想ができるのであれば、チャンスでもあります。
関節が柔らかい状態ということは、骨盤や関節の歪みを矯正するチェンスとも言い換えることが出来るということです。
ピンチをチャンスに変えて美骨盤を目指しませんか(‘ω’)ノ