炭酸について 浜田山CAZU整骨院 浜田山駅から徒歩2分
2016年12月15日
炭酸泉は薬湯
炭酸泉活用の先進国でもあるドイツでは、高血圧や心筋梗塞の療養に使われてきました。
そのため心臓の湯とも呼ばれいるそうです。
即効性があり、効果効能・作用メカニズム・安全性のはっきりと認められた温泉の泉質は他にはないと言われています。
冷え性と二酸化炭素
体温と二酸化炭素濃度と関連があります。
呼吸中枢(延髄)は動脈血中の二酸化炭素濃度、pHに合わせて無意識に呼吸のリズムを作っている。
延髄に流入する血液中の二酸化炭素濃度が高いときに、延髄からの交感神経の刺激により心臓の拍動が上がります。
二酸化炭素濃度の上昇には運動などによる筋肉内での酸素消費、グルコースが酸素呼吸によって分解されることです。
この酸素呼吸(二酸化炭素増加)によって体温が上昇します。
体内の二酸化炭素濃度が低い方に限って低体温の可能性があります。
温熱療法の本質
日本人の体温(平熱)は、平均36.89℃と言われています。
皆さんはそれよりも低いですか?高いですか?
低体温はさまざまな病気や、「病気まではいかないけど、なんだか調子が良くない・・・」といったような不調(未病)を引き起こします。
1℃体温が低いと体内の免疫力が30%も低下してしまうという事実。
人はエネルギーの75%以上を体温維持(基礎代謝)に使っていると言われています。
体温調節中枢は視床下部と言われる部分で脳幹の上部に位置しコントロールを行います。
発熱は恒温動物に古くから備わった生体防御の一つです。
体温を調節する設定値を37℃前後から一気に39℃にして発熱を促します。
体温を高めることによって、体内に侵入した病原体の増殖を抑え、血行を良くして自己免疫を活性化する働きがあると考えられています。
つまり病気からの治癒過程の中での発熱は、自然が与えてくれた自己温熱療法とも言えます。
体温を作り出しているのは?
筋肉なんです。
筋肉は熱の産生工場です。
基礎代謝は全身のエネルギーの75%以上を占めています。
筋肉量と基礎代謝量は正比例の関係でもあります。
筋肉量が減ってしまえば、基礎代謝量も減ってしまいます。
そして筋肉量の中でもインナーマッスルと言われている筋肉の存在がとても大切です。
インナーマッスルとは日本語で言うと体幹支持筋、抗重力筋とも言われています。
首~背中~腰~脚にかけて全身に存在している筋肉で、姿勢を維持するために使われます。
特に背骨の脇を走っている脊柱起立筋と言われている背筋がポイントです。
体の筋肉としてもかなり大きい部類に入るので、脊柱起立筋を鍛えれば一挙に基礎代謝をアップできます。
なおかつ姿勢も良く見えるという嬉しい効果も期待できます。
脊柱起立筋との運動で相性が良いのが肩甲骨の内側当たりの褐色脂肪細胞を刺激することです。
褐色脂肪細胞とは別名、脂肪を燃やす細胞とも言われています。
肩甲骨の動きに合わせて褐色脂肪細胞を刺激することが出来れば、脂肪を燃やす効果も期待できます。
炭酸を肩甲骨にスプレーしてあげて肩甲骨や脊柱起立筋の運動をすれば効果倍増です!!
浜田山CAZU整骨院で行っている炭酸整体には、このような効果が期待できます。
・冷え性改善
・基礎代謝アップ
・筋トレ時の効果アップ
・ケガの予防、防止効果
・美容効果
・疼痛緩和、疼痛コントロール
などなど他にも多くの状態、症状に合わせてご提案できます。
一度ご相談ください。
お客様の声 杉並区下高井戸 30代 女性
冷え性が本当に良くなりました。それ以外にも職場の方からも姿勢が良くなったね。顔色が良くなったね。と言われます。肩こりでお世話になったのに嬉しいです。
寒い時期を迎えるので炭酸で乗り切りたいと思います。