慢性的になっていませんか?(浜田山CAZU整骨院)
2017年07月31日
マッサージを受けているのに
肩こり、腰痛などの症状が固定化していませんか?
3回ほど通院をされていて多少なりとも症状が変化していないのであれば、症状が固定化してしまっているかもしれません。
刺激量をさらに増やすか。
施術、矯正の方法を変えるか。
生活習慣を更に見直すか。
を、していかなければいけません。
悪い姿勢も”生活習慣病の一つ”だと思っています。
先日、お亡くなりになった聖路加国際病院の日野原重明先生の提唱された「生活習慣病」、この提言によって成人病という、成人にしかかからない病気ではなく「生活習慣がバランスを崩してしまったことによって起こってしまう病気」という意識改革が国民全員に起こりました。
これって本当に素晴らしい提言です。
生活習慣病の一つとして姿勢習慣を変えることが、更に国民健康向上を推進する起爆剤になります。
このブログを通じて、もっともっと姿勢について皆さんに知っていただく機会が増やすことが、その一助になればと思っております。
なぜ良くなるの?
当院では、まず骨格を診て調整を行います。
骨格とは姿勢とも言い換えることができるのですが、この姿勢バランスの崩れによって、筋肉や靭帯といった軟部組織に負担がかかってしまうことによって、肩こりや腰痛などを引き起こすと考えております。
骨格矯正で使用するアイテムも揃っており、慢性症状に悩む方々から解放できるよう仕組化されています。
もちろん骨格矯正だけでなく、筋肉にも特殊電気治療器を用いたり、ハイパーナイフを用いることで筋肉に起こっているトラブルにも対処できるようになりました。
今日来院されたクライアントの方も「姿勢が本当に変わった!」と喜んでいただけました。
今日で4回目の方だったのですが、初診時から動きの変化を体感していただき、ポジティブに捉えていただいているからこそ、さらに良くなっていただけるような形になっています。
症状一つとっても、捉え方は人それぞれですね。
「まだ、ここが痛い」
「この部位は全くよくならない」
「これは一生このままだろう」
みたいな形で現状をとらえられている方は、やはりその状態で症状が固定化しやすく変化が起こりづらいと感じています。
逆に、
「ここはまだ痛みは変わらないけど、こっちは本当に楽になった」
「この動きが楽になってきたよ」
など、ちょっとした捉え方の違いで、ご自身のお身体への労わり方が変わってくるのではないかと思っております。
厳しめの言葉を自身に投げかけるのではなく。
少しでも動きが回復したり、症状が良くなったな~と感じたら、ご自身のカラダを褒めてあげてください。
そのちょっとした気付きをカラダは求めているのかもしれません。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。