姿勢が変われば、心と体が楽になる【浜田山CAZU整骨院】
2017年08月5日
姿勢が余裕を創る
姿勢のいい人の条件って何でしょうか?
簡単に説明させていただくと、バランス感覚があり、筋力を備えている人と位置付けることが出来ます。
特に当院では、肩甲骨の左右バランス、背骨の柔軟性、骨盤の左右差の最小限化などをキーワードに説明をさせていただいております。
まず肩甲骨から説明をさせていただきます。
背中が丸い方を観察してみると分かるのですが、肩甲骨の位置ってどうなっているでしょうか?
イメージ図ですが、
肩甲骨が外側に広がってしまい離れてしまうことによって背中にハリをつくりだしてしまいます。
そして多くの方が肩甲骨が上に上がってきてしまうことによって、首のハリも作り出しています。
よく背中を丸くして歩いている方は、この肩甲骨位置異常が起こってしまっている可能性が高いです。
この状態が長期間に渡って続いた場合は、背中にお肉が溜まってきてしまう現象が起こります。
そうすると悪循環の始まりです。
肩甲骨を動かそうとしても、背中のお肉が邪魔をする形で更に動きが悪くなってしまいます。
困ったことに姿勢が悪い状態が続いてしまうことによって、脳みそも不良姿勢が通常姿勢だと思い込んでしまい抜け出すための邪魔をし始めます。
そうなると背骨の動きまで阻害するようになります。
肩甲骨と背骨をつなげている筋肉って大切な筋肉が多く、肩甲骨の動きが悪くなってしまうことによって多くの場合、背骨の動きまで悪くするために働き始めてしまいます。
そのため動きの基準作りをするときには、肩甲骨と腕の動きで目安を作り出すことが大切です。
そのための情報共有をすることも大切です。
脳に蓄積していた不良姿勢の情報をリセットする意味でも「動きの情報共有すること」が必要になります。
before&afterですね!
施術前と施術後で動きの変化を付けることができたか?が脳みそにとって一番の刺激になります。
正直、カラダは変化を嫌います。
良くなりたいと自身が思っていたとしても、深層心理では「変化したくない」と無意識のうちに判断してしまっているんです。
この無意識を意識下で調整することによって本当の意味での根本治療につながります。
ちょっと難しいお話になりましたが、そういうことです笑
ぜひ来てみたら聞いてみてくださいね( ゚Д゚)