再現性を高める
2017年06月23日
人それぞれの症状だからこそ
おかげさまで毎日忙しく施術、矯正をさせていただいております。
多くの方が来院していただけるからこそ、様々な症例と向き合うことができます。
私たちはシビレで悩まれている方、痛みで動けない方、パフォーマンスを上げたいと思っている方など様々なケースに対応をしなければいけません。
そういった様々な要望にお応えできるように日々の技術研鑽、勉強などは疎かにできません。
あるセミナーでこんなことを言われました。
再現性×短時間×高効果
クライアントに負担をかけないように短時間で
クライアントが納得していただける高効果な
再現性の高い施術、矯正
といった魔法のような治療技術を追及しています。
一時的な症状緩和、一瞬のパフォーマンスアップに留まらずに、症状が治る仕組みを身体に覚えさせること。
自己治癒力の高い身体作りを目指すことが大切です。
再現性が高いということは、いかなる状態、症状でも結果でこたえられるようにするということでもあります。
その魔法のような治療技術って何だろうと考えて、様々な技術セミナーに参加をし続けています。
理にかなっている施術、矯正はもちろんのことですが、安心安全なものでなければいけないといけないと考えます。
ある矯正に出会えたことによって一気に道が開けた思いです。
それでも正直、まだまだ発展途上ではあります。
もっと改善できる点を残しつつ、最大限のパフォーマンスを目指しております。
もっともっと期待していただけると幸いです( ゚Д゚)
自費だからできること
保険診療をさせていただいていた時に壁にぶち当たりました。
ケガなのか?
慢性症状なのか?
これって一般的な見識とかけ離れてしまっている整骨院特有の慣習があったりしています。
保険診療では痛めた箇所を施術することが本来の趣旨でもあり、約束事でもあります。
そうすると痛めた部分をかばっていたり、動きの検査の中で他に異常個所を見つけたとしても手を出せないことがあるということです。
それも複数個所にわたって痛めてしまっているケースもあります。
本来、接骨院・整骨院で行われている保険診療では「骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷」の5つの外傷に対して整復(整えて元に戻す)することを柔道整復師が行うことができますよという約束になっています。
複数個所にわたって痛めている場合でも、保険で請求できる部位は3か所までです。
保険があるからこそ敷居を低く、通院しやすい環境になっているのは確かです。
ただ惰性でマッサージをするだけの日々になってしまっているケースもあります。
保険診療ができます。
ただ使用条件は以前に比べて格段に厳格化させていただいております。
ケガと判断をさせていただいたケースでないとお断りをさせていただくこともございます。
柔道整復師法といった法律面も関係してきてしまうため、ご了承ください。
当院では、将来的に専門特化した整骨院を目指していきたいと思っています。
本当に苦しまれている方の味方になれるように。
これから更に成長し続けられるように努力し続けたいと思います。