スポーツ整体って? 浜田山CAZU整骨院 浜田山駅から徒歩2分
2016年12月12日
浜田山CAZU整骨院で行っているスポーツ整体についてご説明させていただきます。
そもそも スポーツ × 整体ってなんのこっちゃ?という方がほとんどだと思います。
スポーツをする際には、運動特性(競技により使う筋肉などが違う)にもよりますが多くの競技で関節の可動域 × 筋肉の出力がポイントになってくるのではないかと思います。
身体のバランス、動かし方、使い方を追究していくうえで関節の可動域(動きの広さ)と筋肉の出力(力の強さ)は相反しているようで実は相関関係なんです。
関節の可動域が狭ければ、筋力の出力が少なくなってしまうというバランスです。
スポーツ整体では、関節の可動域を広げつつ、筋力の出力を最大限に引き出せることを目標とした整体を行います。
使用するアイテムなども可動域の改善、筋出力を高めることを目的としたものを使用しております。
柔軟性or筋トレ
よく柔軟性が高いほうがいいのか?
筋力を先を付けたほうがいいのか?
ということをお客様に聞かれることがあります。
その質問はお客様に聞かれることベスト3に入りますね。
少し難しいお話になってしまうのですが・・・
物理学の運動の第3法則(作用・反作用の法則)によると・・・
Fa(作用) = − Fb(反作用)
Fa(作用) + Fb(反作用) = 0
という公式で表されます。
力が相互作用によって生じるものであり、一方が受ける力と他方が受ける力は向きが反対で大きさが等しい。
例えば、机の表面を手で押すとしましょう。
押す力を強めるほど、手が感じる力は大きくなりますよね?
それは簡単に言えば、出力した力と同じだけの力が体に返ってくるということです。
言い換えれば、返ってくる反作用力を吸収できるだけの出力しか体は力を出すことが出来ないという事でもあります。
では反作用力(衝撃)をどこで、どのように吸収するのか、それは全身の筋肉・骨・関節・靭帯・軟骨などを含めた内臓組織などその他諸々が、お互いに負担を一か所に集め過ぎないように上手に負担を分散させているのです。
その中でも特に荷重の支持や衝撃吸収において筋肉・骨・関節部分には大きな役割が任せられているとも言えます。
いかに硬い木でも強い風、例えば台風の風などでは力を逃がすことが出来ずに倒れたり、折れたりしてしまいます。
しかし竹の様に柔らかく、しなりのある物は衝撃に対して柔軟に適応します。
柔軟性が高いだけでは強度(出力)が弱く、丈夫な建物(骨格)は作れません。
しかし体は柔軟性の低い体(硬い)よりは柔軟性の高い体は衝撃吸収に適しています。
そこに筋力(出力、強度)が高い身体をつくれればスポーツ・運動時の大活躍は間違いありません。
柔軟性を求めつつ、筋力を最大にして使える身体を目指す。
目指すべき目標が見当たらない場合にはご相談ください。
スポーツ整体について
浜田山CAZU整骨院のスポーツ整体では、リアラインコア×炭酸整体を組み合わせることで関節の可動域を広げつつ、筋力もアップできるように姿勢の改善を目的とした矯正を行っております。
競技レベルが上がれば上がるほど、軸・フォームの安定、スムーズな筋出力が大切になってきます。
身体の使い方、動かし方などを理想に近づければ近づけるほど身体への負担も減りますし、競技能力の向上が見込めます。
浜田山CAZU整骨院のお客様の中にも、プロ競技で多くの結果を出された方が多数来院されております。
ほんの少し、意識を変えるだけ、使い方を変えるだけで競技スキル、能力が格段に上達できるとしたら素敵なことだと思いませんか?
鍛える前に整える!
この一言を皆様と常に共有して今回のブログは終わりにさせていただきます。
お客様の声 杉並区浜田山 30代 男性
ゴルフをしていてスイング動作の悪さが気になっていました。
こちらにてベルトと炭酸を使った整体を行っていただいたところ、次の日のゴルフで過去最高のスコアを叩き出しました。動きが良くなるだけでフォームが安定し、スライスするクセなどがなくなりました。
普段から筋トレなどをしていましたが、それだけでは足りないのだなと反省ですね。
次回のコンペに向けて何回か通わせていただきたいと思います。