骨盤の法則
2017年05月19日
利き足と軸足の法則
利き足とは、動作の主体となる足のことをいいます。
例えば、サッカーなどでボールを蹴る側の足です。
他にも、最初の一歩を左右どちらの足を最初に出すのか?で確認をすることもできます。
利き足、軸足を知ることによって、筋肉のクセ、骨格のゆがみ方などの特徴を知ることもできます。
利き足側の筋肉は、どちらかというと前面の筋肉が発達しやすいといわれています。
軸足側の筋肉は、その逆で後面の筋肉が発達しやすいです。
人間はなるべく多くのエネルギーを使用しないで過ごしたいな。と本能的に知っています。
楽をしようとしている訳でもなく、動きを最小限に抑えるクセを身につけています。
その反面、運動を頑張りすぎてしまったり、疲労が溜まってきたりすると、その筋肉のクセによって蓄積してしまいます。
利き足側でいえば、前面の筋肉が疲れやすくなります。
軸足側でいえば、後面の筋肉が疲れやすくなるといった具合です。
その予備知識を活かしてストレッチなどをしていただけると効果アップできますよ!(^^)!
正中線に軸を合わせましょう
骨格はなるべく正中線に合わせて左右に歪みが無い状態が理想です。
正中線に近ければ、筋肉の硬さやコリなどは生まれにくくなります。
逆に正中線よりも遠い筋肉には硬さやコリなどが生じやすくなりますよ。
しかし、体には筋肉や骨格だけではなく内臓や神経の分布などもあります。
内臓は左右均等に配置されている訳ではありません。
心臓は正中線よりも左に位置し、肝臓は右に位置します。
肋骨も右と左では位置も高さも違うようにできています。
それでも、なるべく左右均等に体を使えることによって、関節を消耗しづらい状態にできます。
この関節の消耗度で考えた時には、なるべく左右均等に使えるといいですね。
左右均等に使うためのトレーニング機器が、リアラインコアです。
リアラインコアの動画を紹介させていただきます。
骨盤と胸郭(背骨と肋骨)を整えるリアラインコアです。
動きの質を高めて、左右均等に体を使えるように教育することができます。
ゴルフやテニス、卓球やバトミントンなどは動きのクセ、利き足や軸足のクセが生じやすくなってしまっています。
これをリセットするためには、立ちながら動きを矯正することができるリアラインコアって、とても魅力的なアイテムなんです!
ぜひ一度、ご来院されてみてくださいね ^^) _旦~~