知っておきたいこと 腰痛編 浜田山CAZU整骨院 整体 浜田山駅から徒歩2分
2016年12月6日
腰が痛いな・・・と感じた時、痛みの元になる症状には多くの原因が潜んでいます。
有訴率といって、腰痛を訴える方は全国民のうちの3人に1人、25~35%前後だと言われています。
今回はそんな腰痛の原因となるものをいくつか挙げさせていただきます。
- 筋筋膜性腰痛
- 急性腰痛症(ギックリ腰)
- 腰痛椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎分離すべり症
- 腰部神経根性坐骨神経痛
当院のお客様には上記の症状で通院されている方が多くいらっしゃいます。
一つ一つ説明をさせていただきます
筋筋膜性腰痛症
一般的な腰痛、脊柱起立筋と呼ばれる背骨に沿って走る筋肉の疲労や緊張などから生じます。
多くの方がこの状態で来院されます。慢性的に腰が痛い、張る感じがするなどを訴えられます。
長時間のデスクワーク、運転、中腰での作業が続いたりすると起こりやすい。
急性腰痛症
ギックリ腰です。冷やして安静が大切です。そして早期治療。
ただし安静にしすぎも良くありません。2日経ったら運動をしたり、体操をしたりしたほうが早期回復が見込まれます。
原因は筋筋膜性腰痛と同じような形が多いが、発生機序がはっきりしている場合が多いです。
荷物を持ち上げた際、くしゃみをした際など明確にやってしまったな!と思った場合には、ギックリ腰かなと思ってください。
腰椎椎間板ヘルニア
背骨の間にある、クッション、スプリングの働きをしてくれる椎間板、その中の髄核という中心軸に本来あるはずのものが飛び出して、それが神経を圧迫してしまうと様々な症状を生じる原因となります。例 坐骨神経痛など
腰痛、脚のしびれ、麻痺などを引き起こしてしまい、日常生活に多大なる影響を与える。
腰部脊柱管狭窄症
男性に多く、加齢による退行変性が原因であることが多い、背骨の中には脊柱管という神経を守ってくれているパイプのようなものがあり、その脊柱管が圧迫されて神経、組織が機能低下を起こしてしまう。
間欠性跛行といって、歩いていると休み休みでしか歩けない。痛みやしびれが強く、難治性の症状ともいわれています。
腰椎分離すべり症
成長期の中高生時に部活、スポーツなどを頑張りすぎたりした方に多い。
腰椎がずれることで脊柱管を圧迫してしまい、馬尾神経や神経根に負担をかけてしまう。
慢性的に痛みを強く訴える。下肢痛なども訴える。コルセットなどで負担を軽減しようとするも症状が変化せずに気持ちが折れてしまうことが多い。
坐骨神経痛
症状名であって病名ではありません。お尻から足の裏までしびれや感覚が鈍くなる、冷え、痛みなど症状など様々な形で訴える。
上記に挙げさせていただいた症状の多くは、お身体のゆがみが原因であったり、骨格、関節、筋肉の負担から生じやすい。
ゆがみを正し、姿勢を良くすることで痛みの根本原因となる部分の改善にも繋がります。
お客様の声 杉並区浜田山 60代 男性
腰が長いこと痛くて、いろいろと治療院にお世話になりました。
CAZUさんでやってもらう矯正は初めてのことばかりで驚きの連続でした。
痛みだけでなく、ゴルフのスイングも良くなりました。
健康寿命を伸ばそう!という考えにも共感できます。
今後ともよろしくお願いいたします今後ともよろしくお願いいたします。