あなたの腰痛が良くならないのは背骨のゆがみが原因かも・・・
2017年03月10日
原因は?
あなたの腰痛が良くならない原因ってなんだと思いますか?
筋肉が硬い?
関節が硬い?
リンパの流れが悪い?
血流が悪い?
神経の圧迫?
骨盤がゆがんでいる?
など様々な原因があるかもしれませんね。
今回は自然治癒力と睡眠時間についてお話をさせて頂きます。
擦り傷などのケガ
皆さんは「擦り傷」をされた経験はございますか?
多くの方が幼少期などに1度は経験された事があると思います。
擦り傷を負ってしまってどれくらいの期間で良くなりますか?
最近、擦り傷を負った記憶がない。という方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方は筋肉痛などを思い浮かべていただいてもいいですね。
それ以外にも腰痛などもお身体のゆがみの蓄積だと思っていらっしゃる方が多いのですが、身体本来の状態に戻っていれば、ちょっとした腰痛くらいは寝たら治ります。
10年前と比較すると治りが悪くなったなぁ~って思ったことはございませんか?
やっぱり自然治癒力!
そもそも自然治癒力とは「自然に治す力」と書きます。
この自然に治す力が年齢とともに能力が低下すると聞くと、どのような印象を持ちますか?
驚きましたか?
ガッカリしましたか?
やっぱりと思いましたか?
30、40代の方などは特に実感があると思います。
昔は筋肉痛になっても1,2日で治っていたものが、なんだか3,4日引きずってしまっているかかってしまうこともある。
これって体の回復機能が低下し始めている一つのサインです。
原因としては
・食生活の変化
・ストレス
・不良姿勢
・運動不足
・睡眠不足
・ホルモンバランスの乱れ
などが考えられます。
昼夜逆転の生活であったり、仕事中の姿勢やストレスなどがピークに達する30代、40代頃に自然治癒力の低下が、身体に少しずつ現れてきます。
疲れが取れない。
寝て起きると腰が痛い。
肩こりが毎日ツラい。
などは日頃の疲労を回復できない状態にまで、自然治癒力が落ちてしまっている状態なんです。
大切なのは!
一番は睡眠です!
人間も動物なので一定の睡眠時間が必要です。
他の動物の睡眠時間で検索すると、「東京西川」のサイトに面白い情報が載っていました。
人間に近いと言われているチンパンジーなんかが目安になるのかなと思います。
ちなみに9.7時間!
かなりの睡眠時間ですよね。
お身体を回復させるには寝始める時間が大切です。
22時前にベッドに入るのが一番理想的です。
23時~2時までの間が成長ホルモンと呼ばれる回復ホルモンが多く出ると言われており、その時間帯に筋肉や細胞を回復させています。
深夜まで起きてしまっている生活だったり、朝遅くまで寝ていても体が回復していないのは寝始める時間が遅いのかもしれません。
特に当院で矯正をされた日は、なるべく早く就寝されると良いです。
22時までには電気を消して寝る準備をされてください。
そうするだけでお身体の状態は大きく変わります。
日常生活の積み重ねが大切ですね(*^^)v