2470を飲み始めて気づいた、身体と心を整える栄養の話
2025年07月28日
2470を飲み始めて感じた変化
最近、運動前後に「2470」を取り入れるようになりました。
正直に言うと、最初は“なんとなく良さそう”くらいの感覚で始めたのですが……
今では仕事に集中できる時間が増えたこと、疲労の回復が早くなったことを実感しています。
「これ、けっこうすごいかも」と思い始めています(笑)
最近の学び:「分子栄養学」って知っていますか?
最近ハマっている分野があります。
それが「分子栄養学(オーソモレキュラー栄養学)」という考え方です。
簡単にいうと、
「栄養素は体の材料であり、細胞、筋肉、骨、内臓、さらには精神にも大きく影響する」
というもの。
当たり前といえば当たり前なのですが、実はここをしっかり理解して実践している人って意外と少ないんです。
ラーメン好きの自分が驚いたこと
実は僕、ラーメン大好き人間なんです(笑)
これまで「糖質を摂りすぎないようにしよう」とは考えていましたが、正直それくらいの認識でした。
ところが、分子栄養学を学んでいて驚いたのは、
「糖質を過剰に摂取することで、身体の中のビタミンやミネラルがどんどん消費されてしまう」という事実。
たとえばビタミンB群やマグネシウムは、糖質の代謝に大量に使われます。
つまり糖質が多い食生活だと、栄養が“失われていく”んです。
メンタルの不調と栄養の関係
そしてもう一つ衝撃だったのが、
うつ病、パニック障害、慢性的な疲労などの“メンタル不調”にも栄養不足が関係しているという点です。
たとえば、
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セロトニンの材料になるトリプトファン(アミノ酸)
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神経伝達物質の合成に関わるビタミンB6、B12
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エネルギー代謝の鍵を握る鉄やマグネシウム
これらが不足することで、精神的にも不安定になりやすいという研究が出ています。
食べ方を変える=人生を変える第一歩
分子栄養学の考え方に触れると、「食べたもので体は作られている」という事実の重みを、改めて感じます。
極端な制限食ではなく、
“必要なものを必要な分だけ、正しいバランスで摂る”という考え方。
この「丁寧な食事」が、
体調を安定させたり、集中力を上げたり、睡眠の質を高めたり、
結果的に「ダイエット」や「パフォーマンス向上」にもつながるのだとわかってきました。
興味が湧いた方へ
分子栄養学の世界はとても奥が深く、まだまだ学びの途中ではありますが、
興味のある方はぜひスタッフまで声をかけてくださいね。
おすすめの本や、普段の食事で意識していることなども共有できます!
“食べること”は、毎日のこと。
だからこそ、ちょっと意識を変えるだけで、大きな変化が生まれるかもしれません。

