腰痛の85%は原因不明?姿勢と骨盤から根本改善を目指す整体|浜田山CAZU整骨院
2016年12月8日
【腰痛の実態と解決法】杉並区浜田山で腰痛に悩むあなたへ|腰椎前弯と姿勢を見直す整体の視点
◆あなたの周りにも、腰痛で悩んでいる人がいませんか?
日本全国で腰痛に悩む人は約2,770万人。
これは、国民の4人に1人が腰痛を抱えている計算になります。
私自身も、ときどき腰痛を発症することがあり、
「腰が痛い」というだけで日常動作のすべてが億劫になる気持ちがよくわかります。
見た目ではわかりづらいからこそ、腰痛の辛さは本人にしか理解できない部分があるのも事実です。
◆腰痛が社会にもたらす影響|経済損失は年間3,700億円以上?
厚生労働省などの調査によると、
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腰痛による経済損失:約3,700億円
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男性:1,210万人
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女性:1,560万人(※女性は筋肉量が少なく、体の使い方に差があることが原因とも)
また、年齢別では60代が最多で、続いて50代が多く、加齢とともに悩む方が急増する傾向にあります。
腰痛は“国民病”とまで言われるほど、身近で深刻な問題なのです。
◆なぜ「腰痛の85%は原因不明」なのか?
実は、脚に神経症状を伴わない腰痛の約85%は原因が特定されていません。
これは、MRIやCTなどの画像検査を行っても「構造的な異常がない」と診断されるためです。
▼なぜ原因がわからない?
腰痛の要因は以下のように多岐にわたるからです:
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脊椎のゆがみ
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神経の働きの低下
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内臓機能の不調
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血流・循環障害
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心理的ストレス(心因性)
複合的な要素が絡み合って、結果として「慢性腰痛」へとつながってしまうのです。
◆職業別:腰痛リスクが高い動きとは?
仕事の中で、特に以下の動きが腰への負担を増やします:
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前屈(前にかがむ)動作
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回旋(捻る)動作
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長時間同じ姿勢(座りっぱなし・立ちっぱなし)
▼腰痛を予防するには?
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1時間に1回、立ち上がる・伸びをするなどで**“姿勢リセット”**
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前屈+捻り動作を避ける意識
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作業動作の癖(利き手・足の軸)を見直す
◆腰痛と「腰椎前弯(カーブ)」の関係
腰痛の多くは、本来あるべき腰椎の前弯(反り)が失われている状態から始まります。
▼腰椎前弯が失われると…
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骨で支える姿勢が崩れ、筋肉で無理に支え始める
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腰周りに常にストレスがかかり続ける
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筋肉の緊張・血流の悪化 → 慢性腰痛
▼どうすれば改善できる?
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「坐骨で座る」という基本姿勢を習慣化
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椅子に座るとき、骨盤が後傾して“くの字”になっていないか要チェック
腹筋やマッサージだけでは、腰痛の根本改善には不十分です。
骨格(特に骨盤と腰椎)の機能を回復させる必要があります。
◆浜田山CAZU整骨院の腰痛対策
当院では、腰椎前弯を回復させる施術+動作指導+腰痛体操の3点セットで腰痛の根本改善を目指します。
●整体・骨格矯正
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腰椎・骨盤の位置を調整し、腰の軸を再構築
●動作分析と再教育
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座り方、立ち方、歩き方まで指導
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前屈+ねじり動作を避けるための体の使い方を学び直します
●腰痛体操をアドバイス
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3ヶ月間の継続で“サボリ筋”が活性化し、動かせる身体へと変化
◆お客様の声(50代女性・杉並区浜田山)
いつものように掃除をしていたら、グキッと腰に激痛が…
動けず湿布だけで過ごし、翌日やっと来院しました。
初回は寝られない状態だったため、矯正チェアで対応してもらい、体を倒せなかったのが1回で驚くほど可動域が回復しました。
翌日は痛みがほとんどなくなり、感謝しています。
本当にありがとうございました!
※免責事項:あくまで個人の体験談であり、効果を保証するものではありません。
◆まとめ|「骨で立つ姿勢」を取り戻し、腰痛を根本から変える
腰痛の多くは見えない部分での“姿勢の崩れ”や“機能の低下”から始まります。
その見えない原因を解消することこそ、根本改善の第一歩です。
痛み止めやその場しのぎの対処で終わらせず、「再発しない体」へと進みませんか?

