神田川の桜が満開でした
2017年04月5日
キレイな桜
先日、神田川の川沿いの桜を見て回りました。
木によってはまだ満開ではありませんね。
今週末ぐらいがピークになりそうです(*^^)v
奥に移っている男性の方もカメラを片手に写真を撮られていました。
神田川は桜の木との距離が近くて見やすい環境なのが嬉しい限りです。
上を向く動作
上を向く動作を、頸椎伸展と言います。
この上を向く動作の基準の一つとして、顔が地面に対して平行になるか?というものがあります。
上を向く動作が辛いという方は、一度上を向く動作をされてみてください。
顔と地面が平行にならなかったとしたら、要注意です。
猫背が原因なのか?
骨盤が原因なのか?
胸椎のゆがみなのか?
首の関節が動いていないのか?
を見極めたうえでの施術、矯正が必要になります。
一番右のイラストみたいな状態だと、上を向くことは困難になります。
必ず頸椎にゆがみが生じてしまっているからです。
首を支えるためにも胸椎、腰椎、骨盤のどこに原因があるのかを見極めましょう。
サクラを見ていて首を痛めないようしましょうね笑
頸椎のゆがみは起こりやすい
首は歪みやすい部分です。
頭は重い。
肋骨などの支えもない。
首の筋肉は小さく弱い。
傾きやすい。
左右差が生まれやすい。
などの原因となる要素がたくさんあります。
特に頭の重さを支えるために、背骨の軸が定まっていないと傾いたり、関節に引っ掛かりが生じたりしてしまいます。
安全な矯正を目指す
頭を支える重要な部分だからこそ、繊細に矯正を行う必要があります。
バキバキ系の矯正をおススメすることはありません。
自分自身の体験をお話させていただくと、ある整体で首のバキバキ矯正を受けました。
受けた当日から吐き気と頭痛が治まらず、3日ほど寝込んでしまったことがあります。
上手な方は上手です。
理論体系もしっかりとしている方に矯正をしていただくのであれば、安心して受けてください。
しかし、技術や理論が未熟な方に矯正をされた場合は悲劇としか言いようがありません。
特に頸椎1番、2番は自律神経を司る大事なポイントでもあります。
バキバキと瞬間的に矯正するのではなく、重さと時間によって矯正を行います。
およそ1分間、この頸椎1番に圧を加えることで頸椎の軸を整えます。
急激な捻りなどの動きによって矯正を行うと、必要以上に動いてしまって不安定症を起こしてしまうケースも後を絶ちません。
即効性が高いからと言って危険な手技、矯正を行うことは致しません。
安心して受けていただけるよう、日々研鑽して技術、知識を磨いております。