早く良くなるための施術後の過ごし方【浜田山CAZU整骨院】
2017年09月7日
施術効果を長持ちさせるための秘訣
①痛いところを揉んだり、叩いたりしないこと
筋肉が傷つき、慢性化してしまう原因になります。
安易なマッサージは控えましょう。
筋肉も固くなり、筋肉の伸び縮みが難しい状態になってしまい、血流などが滞りやすくなってしまい、冷え性などを引き起こしてしまいます。
はじめは軽い刺激で効いていたのに、段々と強い刺激でないと満足できないくらいに硬くなってしまい、マッサージ依存体質になってしまいます。
筋肉はなぜ硬くなってしまったのか?という視点を変えてみることも大切です。
筋肉が柔らかくなる姿勢、位置を探してみると筋肉も休める場所が見つかります。
②無理に痛みを探さないこと
施術や矯正後は痛みが楽になります。
例えば、初めての痛みを10として、施術後・矯正後は痛みが5くらいになったとしましょう。
残りの5の痛みを確認しようと、無理にカラダを動かしたり、過剰に刺激を加えてしまうことによって脳がやっぱり痛いんだ!と脳の記憶を呼び覚ましてしまい、治りが遅くなってしまいます。
痛みを探す動きは、壊す動きとほとんど一緒です。
早く良くなりたいという気持ちはよ~く分かります。
ゴールまで私たちがサポートさせていただきます。
1日でも早く良くしようとあせって無理に痛みの確認をしないようにしましょうね。
③楽な姿勢を探しましょう
姿勢で大事なことは「立つ」と「座る」姿勢に気を配ることです。
歩くことは立つことが楽にできるようになるので、まずは意識してもらいたい点を2つお伝えします。
呼吸がしやすい姿勢、痛みが消える姿勢を見つけましょう。
この2つの姿勢をご自身で探し出すことによって、負担の掛かりにくい姿勢を作り出します。
職場や家でもどんな姿勢が楽なのかを探してみてください。
カラダが楽と感じれば大丈夫です。
膝の位置などを指標にすると、自身の楽な位置を覚えやすいと思います。
楽と怠けるは全く違います。
楽をしてもいいんです!
姿勢は毎回の施術前、施術後にチェックを行いますので分からない点などはご質問ください。