当院のおすすめ商品・推奨グッズ紹介 ~施術効果を持続し、日常生活で健康をサポートするために~

2025年08月25日

はじめに:なぜ「セルフケア商品」が必要なのか?

詳しい商品ページはこちら

整体や整骨院で施術を受けると、その瞬間は「体が軽くなった」「痛みが楽になった」と効果を実感できることが多いはずです。

しかし、日常生活に戻ると、デスクワーク・スマホ操作・家事・子育てなどによって再び姿勢が崩れ、せっかく整った体が数日で元に戻ってしまうケースも少なくありません。

その原因のひとつが 「生活習慣のクセ」や「セルフケア不足」 です。

そこで当院では、施術効果を長持ちさせ、患者さんご自身が日常でセルフケアを実践できるように、厳選したおすすめ商品・推奨グッズをご案内しています。

「整体+セルフケア」の二本柱で取り組むことで、施術の成果がより長期的に定着し、体質改善や再発予防につながるのです。


骨盤ケアシリーズ

🩸 Yo-Ki-Hiインナー

骨盤を「締め付ける」のではなく「起こす」発想から生まれた特許取得済みのインナーパンツ。
従来の腰痛ベルトやサポーターが「圧迫型」であるのに対し、Yo-Ki-Hiは骨盤を前後からクロスサポートして自然なニュートラルポジションに導きます。

  • 圧迫感がなく、就寝時も着用可能

  • 一日中履いても筋肉の働きを損なわない

  • EMSと併用すると可動域が劇的に改善

整体で整えた骨盤の位置を、自宅や職場でも自然に維持することができます。


🪑 IS-Core(アイエスコア)

座骨に着目したユニークなセルフケアツール。
中央の溝に座骨をはめ込むように座るだけで、わずか5分で骨盤の歪みをリセット。

  • デスクワークでの姿勢崩れ対策に最適

  • 携帯性が高く、自宅・オフィス・ジムで使用可能

  • プロの運動指導者からも高評価

猫背や反り腰の改善、腰痛予防、産後の骨盤ケアにも対応できる汎用性の高さが魅力です。


🌀 骨盤ベルト pelvis

起きている時間はインナーパンツ、就寝時は骨盤ベルト。

それぞれを使い分けることで、24時間体制の骨盤ケアが可能になります。

装着時の脱力感、ベッドとの設置面積に驚かれてください!


トレーニング&サポートツール

⚡ 磁場EMS

電気的筋肉刺激(EMS)を利用し、体幹や深層筋(インナーマッスル)を効果的に鍛える装置です。
特にYo-Ki-Hiインナー×骨盤ベルトPelvisとの併用で相乗効果が期待できます。

  • インナーで骨盤をニュートラルに保ち、EMSで筋肉を刺激

  • 姿勢が整った状態で筋トレできるため、効果が数倍に

  • たった10分で全身の可動域が改善するケースも

整体施術と連携させることで、短時間で効率的に体を変えていけます。


🏋️ リアラインコア

骨盤と体幹の動きを再教育する運動ツール。
普段使えていないサボり筋にアプローチすることで、姿勢改善やスポーツパフォーマンス向上につながります。


栄養・サプリメント

🌱 2470ハビッツ

腸内環境を整えるための自然派サプリメント。
便通改善、デトックス、代謝アップなど、体の内側から健康を支える人気商品です。


商品の選び方と活用シーン

  • 腰痛や産後ケアで悩む方 → Yo-Ki-Hiインナー・骨盤ベルト

  • デスクワークが多い方 → IS-Coreで座り姿勢改善

  • 体幹を鍛えたい方 → 磁場EMSやリアラインコア

  • 栄養不足や疲れやすさを感じる方 → 2470ハビッツ、クエン酸、塩化マグネシウム


ご購入・利用方法

  • 院内窓口にて販売中

  • 地方発送も対応(送料別途)

  • LINEから「商品名+購入希望」とメッセージいただければOK

👉 店頭での体験・試着も可能です。お気軽にスタッフまでご相談ください。


まとめ

整体の効果を長持ちさせるためには、施術だけでなく「日常のセルフケア」が欠かせません。
当院のオリジナル商品・推奨グッズは、患者さん一人ひとりの生活に合わせて無理なく続けられるように厳選しました。

「施術 × セルフケア × 栄養」
この三位一体の取り組みが、健康な未来をつくります。


📌 この記事を読んで興味を持たれた方へ
LINEでのお問い合わせはこちら

詳しい商品ペーはこちら

腹にまつわる言葉が教えてくれる日本人の健康観 ― 腸と心のつながりが腸活ブームを支える理由

2025年08月11日

1. はじめに

日本語には古くから「腹」に関する表現が数多く存在します。
「断腸の思い」― 激しい悲しみや後悔
「片腹痛い」― 相手の言動がおかしくて笑いをこらえる
「腹を割って話す」― 心を開き、率直に語り合う

これらはすべて、感情や思考を「腹」にたとえて表現してきた証です。
日本人の文化には、お腹=心・脳の鏡という感覚が根づいています。


2. 腹と言葉の文化的背景

  • 武士道と腹
    江戸時代の武士は「腹に収める」「腹をくくる」など、腹を精神の象徴としました。
    腹は単なる消化器ではなく、“覚悟・誠意・本心”を示す部位だったのです。

  • 日常の比喩
    「腹立つ」「腹黒い」「腹が座る」など、日常的な感情表現にも腹は頻出します。
    これらは脳や心よりも“腹”で感じ、判断する文化的な価値観を反映しています。


3. 科学が証明する「腸と脳のつながり」

近年の研究では、腸と脳は迷走神経や腸内細菌を介して密接にやり取りしていることが明らかになっています。

  • 腸は第二の脳
    腸には1億個以上の神経細胞が存在し、感情やストレス応答にも関与します。

  • 幸せホルモンの大部分は腸で生産
    セロトニンの90%以上は腸で合成され、気分の安定に影響します。

  • 腸内環境とメンタルヘルス
    便通や腸内細菌の多様性が、うつ症状や不安感と関連する報告も多数あります。


4. “腹言葉”と腸活ブームの親和性

  • 文化的素地
    昔から腹を感情の源ととらえてきた日本人にとって、「腸を整える=心も整う」という発想は違和感がありません。

  • 共感のしやすさ
    「腸を大事にすると心も軽くなる」というメッセージは、腹言葉に慣れた私たちの心に響きやすい。

  • 生活習慣への落とし込みやすさ
    発酵食品、食物繊維、水分補給などの腸活習慣は、日本の食文化と親和性が高い。


5. 臨床・健康現場でのポイント

  • 腸活の取り組みを「心身のリセット」として提案

  • ストレス管理・食事指導・姿勢改善と腸活をセットで行うと効果的


まとめ

日本人の“腸活好き”は、単なる健康ブームではなく、古来からの文化的価値観―すなわち「腹は心を映す鏡」という意識―が根底にあります。
今後も腸と心の関係がさらに科学的に解明されることで、この文化的背景は健康行動の推進力となるでしょう。

腎臓の健康が血流と体質を整える|尿酸値・冷え・むくみ改善の習慣

2025年08月8日

日本人の9割が抱える「尿酸排泄の弱さ」と健康の関係


1. はじめに — 腎臓ケアが体質を変える理由

身体の健康は血液の質に左右されまず。

血液は酸素や栄養を全身に運び、老廃物や二酸化炭素を回収する生命維持の物流システム。

その血液をきれいに保ち、循環を維持する要となるのが腎臓。

日本人の約9割は高尿酸血症の発症型が排泄低下型または混合型に分類され、腎臓からの尿酸排泄能力が相対的に低い傾向をもちます。

腎臓の機能低下は尿酸の蓄積を招き、痛風や高尿酸血症、慢性腎臓病などのリスク上昇につながる。

腎臓ケアは血流改善に直結し、冷えやむくみ、慢性疲労などの改善に寄与。血液が滞らず全身を巡る状態が、体質改善の基盤となる。


2. 腎臓と尿酸の関係 — 日本人が排泄に弱い理由

尿酸はプリン体の分解で生じる老廃物。本来は腎臓でろ過され、尿として体外へ排出される。排泄が滞ると血中濃度が上昇し、高尿酸血症や痛風の原因となる。

日本人は尿酸輸送に関わる遺伝的要因の影響で、欧米人と比較して排泄能力が低い傾向を示す。

集団としての傾向であり、全員が該当するわけではないが、生活習慣の影響を受けやすい体質であることは事実です。


3. 腎臓の役割 — 「血液フィルター」としての機能

腎臓は血液をろ過し、老廃物や余分な水分を尿として排泄する器官。

1日に流れる血液量は約1,500ℓ、原尿としてろ過されるのは約150ℓ。

その大部分は再吸収され、最終的に1〜2ℓが尿として排出される。

主な役割は以下の通り。

  • 水分・電解質バランスの調整

  • 血圧のコントロール(レニン分泌)

  • 赤血球生成ホルモン(エリスロポエチン)の分泌

  • ビタミンDの活性化による骨代謝調整

腎臓の機能低下は血液の質の悪化を招き、全身の不調へと波及する。


4. 腎臓ケア=血流改善=体質改善のメカニズム

血流改善は健康改善・体質改善に必須の要素。

血液の滞留は栄養・酸素の供給不足、老廃物回収の遅延を引き起こす。結果として冷え、むくみ、慢性疲労、痛みの慢性化が生じやすくなる。

腎臓を適切にケアすることで老廃物や余分な水分が効率的に排泄され、血液の質が向上。

循環の改善は細胞代謝の活性化、炎症や酸化ストレスの低減、自律神経の安定、免疫機能の向上など多方面に波及。


5. 腎臓ケアの基本習慣 — 実践ポイント

  1. 水分補給
    1日を通じてこまめに十分な水分を摂取し、尿量を確保。特に起床時、入浴後、運動後は重点的に補給。

  2. 食事構成
    プリン体の多い食品(レバー、魚卵、ビールなど)を控え、野菜や果物、海藻、きのこなどのアルカリ性食品を増やす。尿pHを弱アルカリ性に保つことで尿酸排泄を促進。

  3. アルコール管理
    ビールや日本酒は尿酸値上昇要因が複合するため摂取量を抑制。週数日の休肝日を設定。

  4. 運動習慣
    中等度の有酸素運動を1日20〜30分継続。高強度・無酸素運動は一過性の尿酸上昇を招くため強度と脱水に注意。

  5. 体重管理
    肥満は腎臓負荷増大と尿酸値上昇を招く。適正体重の維持が予防と改善に直結。


6. 整体から見た腎臓ケアのアプローチ

施術では腎臓そのものに直接触れることはないが、周囲組織の血流やリンパ流を促すことで間接的に機能をサポート可能。

アプローチ例:

  • 腎臓周囲の血管・リンパの通りを確保する腰椎・肋骨の可動域改善

  • 横隔膜の動きを引き出す呼吸法による循環促進

  • 骨盤のバランス調整による腰部循環と神経伝達の改善


7. 腎臓ケア開始の目安とチェックポイント

腎臓疾患は初期症状が乏しく、進行してから気付くケースが多い。以下の状態が続く場合、生活改善や検査の検討が必要。

  • 慢性的なむくみ

  • 尿の色や量の変化

  • 倦怠感の持続

  • 高血圧傾向

  • 家族に腎疾患の既往あり


8. まとめ — 腎臓ケアで人生の質を底上げ

日本人は集団として尿酸排泄能力が低い傾向を持ち、生活習慣による腎臓負担の影響を受けやすい。腎臓ケアは血流の質を高め、体質改善を促す基本戦略となる。

水分摂取、食事構成、運動、体重管理、アルコール制限、整体による間接的サポートします。

これらを日常習慣として定着させることで、10年後、20年後の健康状態を大きく左右する基盤を築く。

現代人は圧倒的に不足?食物繊維の役割と手軽な補い方

2025年07月22日

「食物繊維が足りない」──現代人が見落としがちな大切な栄養素

「野菜をちゃんと食べているから大丈夫」
「便秘じゃないから問題ない」

そう思っていませんか?
実は今、日本人の多くが「食物繊維不足」の状態にあります。

これは便通だけの問題ではなく、血糖値・脂質代謝・腸内環境・免疫・メンタルにも深く関わっています。

この記事では、なぜ食物繊維が不足しがちなのか、どのような影響があるのか、そしてどのように補えばよいのかをわかりやすく解説します。


◆ 食物繊維の推奨量と現実の摂取量

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、
食物繊維の目標摂取量は以下のように定められています。

性別・年代 1日あたりの目標量
男性(18〜64歳) 21g以上
女性(18〜64歳) 18g以上

しかし、実際の平均摂取量は14g前後と言われており、毎日5〜7g程度足りていないのが現状です。

食物繊維の1日摂取目標量と現代人の摂取不足を示したイラスト|男女別の推奨量と平均摂取量の違い

成人の食物繊維1日摂取目標は、男性21g以上・女性18g以上。しかし現代人の平均摂取量は6〜7g前後と大幅に不足しています。イラストでわかりやすく解説。


◆ なぜ足りない?食物繊維不足の原因

1. 食の欧米化

白米、パン、パスタ、肉、乳製品が中心になり、昔のように玄米や根菜、豆類、海藻類を日常的に食べなくなりました。

2. 加工食品の増加

コンビニやスーパーのお弁当・冷凍食品は、便利ですが野菜の量が少なく、食物繊維もほとんど含まれていないことが多いです。

3. 野菜の“見た目”重視

野菜の品種改良により、柔らかく食べやすい一方で、繊維や苦味成分(ポリフェノールなど)は減少しています。


◆ 食物繊維が不足すると、どうなるの?

◉ 便通のリズムが乱れる

→ 便秘だけでなく、下痢やガス溜まり、便臭悪化なども起きやすくなります。

◉ 腸内フローラのバランスが乱れる

→ 善玉菌が減り、悪玉菌優位になることで、腸内発酵が進まず、肌荒れ・免疫低下・アレルギー体質に傾くことも。

◉ 血糖値が乱れやすくなる

→ 食後の血糖値が急上昇(糖質スパイク)しやすくなり、疲労感・眠気・脂肪蓄積につながります。

◉ 脂質代謝がうまくいかない

→ 食物繊維が胆汁酸(脂肪の分解に使われる物質)を再吸収せず排出してくれる役割が弱まり、コレステロール値が上がりやすくなります。


◆ そもそも「食物繊維」とは何か?

食物繊維は、「人の消化酵素では消化されない“炭水化物の一部”」で、大きく分けて2種類あります。

食物繊維には主に2種類あり、それぞれ異なる特徴と役割を持っています。

まず、「不溶性食物繊維」は水に溶けない性質を持ち、腸内で便のカサを増やして腸壁を刺激することで、腸のぜん動運動を活発にします。これにより、排便を促す働きがあります。代表的な食品としては、野菜の皮、豆類、きのこ類、穀物の外皮(玄米や全粒粉など)が挙げられます。

一方で、「水溶性食物繊維」は水に溶けるとゲル状になり、腸内で糖や脂質の吸収を緩やかにする働きがあります。また、腸内細菌のエサにもなり、腸内環境を整える効果も期待できます。主な食品例としては、海藻類、こんにゃく、オクラ、りんご、サイリウムなどがあります。

両方をバランスよく摂ることで、腸内細菌が活発に働き、体にとって良い代謝環境がつくられます。


◆ 食事だけで摂るのが難しい現実

例えば、レタス1玉で得られる食物繊維は約3g。
目標値に達するためには、レタスを毎日6玉食べる必要があります。

現実的にはかなり難しいため、以下のような工夫が必要です:

  • 雑穀ごはんやもち麦を白米に混ぜる

  • サラダよりも煮物・スープで野菜をとる

  • 間食にナッツやドライフルーツを活用

  • 食物繊維が豊富な補助食品を取り入れる


◆ 忙しい現代人にこそ「補助的な摂取習慣」を

「毎日しっかり野菜を食べましょう」と言われても、
忙しい毎日で食事を完璧に管理するのは至難の業です。

そこで頼りになるのが、食物繊維を主成分とした補助食品です。

例えば、【2470ハビッツ】は:

  • サイリウム(天然の水溶性+不溶性食物繊維)を中心に

  • ミネラル・酵素・発酵素材・チアシードなどを複合配合

  • 水に溶かして飲むだけの手軽さ

  • 目的に応じて選べる2タイプ(オリジナル/クロ)

毎日の食習慣に無理なく取り入れられることから、多くの方に選ばれています。

2470ハビッツの紹介画像|第六の栄養素「食物繊維」としての特徴と成分解説

毎日の食生活に「2470」をプラス。プランタゴ・オバタ(オオバコ種皮)や大豆ふすま、ロックソルトを配合し、腸内環境を整える自然派インナーケア食品です。


◆ まとめ:食物繊維は「現代人にとっての必須栄養素」

  • 体の外に出す力(=排出力)を高める

  • 血糖や脂質の乱高下を防ぐ

  • 腸内環境を支え、心身のバランスを整える

こうした働きを持つ食物繊維は、現代人にとって“取り戻すべき栄養素”のひとつです。

食事にこだわる時間がなくても、「1杯の習慣」でリズムが変わっていく感覚を、ぜひ体験してみてください。

食物繊維、日本人が一番多く摂取している食べ物は?ー日経新聞

「2470」ハビッツでデトックスを最大化!

2025年07月22日

腸からはじまる健康革命!「2470ハビッツ」で体内環境を整える理由とその効果とは?

現代人の多くが抱える「なんとなくの不調」。
便秘・肌荒れ・体臭・疲労感・むくみ・太りやすさ……。


これらの根本的な原因に“腸内環境の乱れ”が関わっていることをご存じでしょうか?

腸内環境を整えることは、美容・健康・メンタルの土台を整えること。
そんな“腸内環境”を、もっと簡単に、日常に取り入れられるのが「2470ハビッツ」です。

今回は、2470ハビッツの成分や作用メカニズム、活用法などを徹底解説します。


1.2470ハビッツとは?──「24時間で70cmの便を出す習慣」の由来

「2470」とは、“24時間で70cmの便”を理想としたキャッチーなネーミング。
実際には個人差がありますが、それほどスムーズで量のある排便を目指す、というコンセプトに基づいた腸内環境改善食品です。

主な特徴は以下の通り:

  • 天然の食物繊維を主成分に使用

  • ミネラル豊富なレドックスソルト配合(チベット岩塩)

  • 酵素・発酵穀物・紅景天など代謝・デトックスを促す成分を多数ブレンド

  • 腸活×美容×ダイエットのトリプルアプローチが可能

水や豆乳に溶かすだけの手軽さで、多くのお客様に支持されています。


2.主成分の徹底解説──なぜ体感できる変化があるのか?

◉ プランタゴオバタ(別名:サイリウムハスク)

水を含むと70倍に膨らむ性質を持つ食物繊維で、便のかさを増やしながらも、ゼリー状に変化して腸をやさしく通過します。
【水溶性+不溶性】両方の繊維が含まれており、以下の相乗効果を発揮します:

  • 不溶性繊維:腸を刺激して蠕動運動を促進

  • 水溶性繊維:便をやわらかくし、スムーズに排出

また、サイリウムは腸内で善玉菌のエサとなり、短鎖脂肪酸(酪酸など)を増やす作用も期待されています。


◉ レドックスソルト(還元型ミネラル塩)

一般の食塩と違い、天然岩塩に由来するレドックスソルトはマグネシウム・カリウム・鉄・亜鉛など豊富なミネラルを含み、
細胞の抗酸化バランスや電解質代謝を整えます。

  • 腸の水分調節に関わり、便を硬くしすぎずに維持

  • 体内の酸化ストレスを減らす“還元”作用

  • 栄養素の代謝サポートに必須な微量元素を供給


◉ 発酵穀物酵素(大麦・あわ・きびなど)

穀物を麹で発酵させたもので、消化酵素やオリゴ糖を含み、腸内細菌の活性化に役立ちます。
胃腸の負担を和らげ、善玉菌優位なフローラを育てる素材です。


◉ 紅景天(ロディオラ)

チベットなどの高地に生育するアダプトゲン植物で、抗ストレス・抗酸化・免疫調整効果が期待されます。

  • 疲れやすい方

  • 体力が落ちていると感じる方

  • 日常的なストレスの多い方におすすめです。


◉ チアシード(Black版に配合)

ゼリー状に膨らむ性質をもち、満腹感をサポート。
さらにオメガ3脂肪酸も豊富で、炎症軽減・脂質代謝にも関与します。


◉ 竹炭(Black版に配合)

腸内のガスや有害物質を吸着・排出する「通過型デトックス素材」。
便臭・体臭・ガスの改善に効果を発揮します。


3.こんな方におすすめ!

2470ハビッツは、次のような悩みを持つ方にとって、非常に相性の良い商品です:

  • 慢性的な便秘・下痢を繰り返す

  • 食べていないのに太りやすい・むくみやすい

  • お腹が張ってガスが溜まりやすい

  • お肌の調子が乱れやすい(ニキビ・くすみ)

  • 間食が止められない・ダイエットが続かない

  • 食後に眠くなる・血糖値が気になる


4.2470活用の実践法──1日3回の摂取プログラム

2470は食前や空腹時に摂取することで、その効果を最大化できます。

▶ 朝:起床後 or 朝食前

【目的】便通促進・ミネラル補給・1日の代謝スイッチON

▶ 昼:食前

【目的】糖質スパイクを防ぎ、血糖値の上昇をなだらかに。
チアシード・竹炭配合のBlackタイプが特に効果的。

▶ 夜:夕食前 or 食後

【目的】夜間の腸内環境を整え、脂質や老廃物の処理サポート。
むくみ・体臭が気になる方におすすめ。


5.ユーザーの声から見えてきた「実感」

実際に2470を使用している方の声には、こんなものがあります:

  • 「便通が改善しただけでなく、朝のむくみが激減」

  • 「間食が減って体重もスルスル落ちてきた」

  • 「飲み続けたら肌ツヤまで褒められた」

  • 「血糖コントロールに自信がなかったけど、眠気やだるさが減った」

  • 「夜までお腹が張っていたのがウソのように楽に」

※個人の感想であり、すべての人に効果を保証するものではありません。


6.プレバイオティクスとしての機能性

2470ハビッツは「腸内細菌のエサ(プレバイオティクス)」としての役割も担います。

  • サイリウムの発酵性食物繊維

  • 発酵穀物のオリゴ糖様作用

  • 善玉菌の選択的増殖を促す素材群

つまり、「腸の掃除」+「腸内細菌の栄養補給」が同時にできるということです。


7.まとめ:腸から変われば、人生が変わる

2470ハビッツは、「出せる体」をつくるためのシンプルかつ強力な習慣です。

  • 腸が整えば、便通も、肌も、気分も、代謝も整う

  • 毎日食べるものだからこそ、質にこだわるべき

  • 医薬品や過剰サプリより、自然に寄り添う“栄養習慣”へ

あなたもまずは1日1杯から、腸と向き合う新しい健康習慣を始めてみませんか?


日本人の食事摂取基準(2020年版)

筋肉が硬くなる本当の理由とは?水分・ミネラル・塩との意外な関係

2017年10月7日

はじめに|筋肉がすぐ硬くなる人、足がつる人は要注意!

あるクライアント様からのご相談:

「筋肉がすぐに硬くなるんです…」
「寝ていると何度も足が攣ってしまうんです」

このようなお悩みは実はとても多くの方に共通しています。
肩こり・腰痛などでお悩みの方の多くが、筋肉が硬くなった状態でご来院されています。


なぜ筋肉は硬くなるのか?|一面的な原因では説明できない

筋肉の硬さには、次のような複数の要因が絡み合っています。

  • 疲労の蓄積

  • 姿勢不良

  • 冷え

  • 栄養・水分不足 ← 今回の注目ポイント!

今回は特に栄養面と水分補給についてフォーカスして解説します。


水分不足が血液の粘性を高める?

私たちの筋肉には、血液を通じて酸素や栄養が届けられています。

ところが、水分不足により血液がドロドロになってしまうと…

  • 栄養や酸素が筋肉に届きづらくなる

  • 老廃物の排出も滞る

  • 結果として筋肉が硬くなる・つりやすくなる

🏠 家で例えると…

水道管が詰まりかけている状態と同じです。
スムーズに水(血液)が流れないため、各部位への補給が滞ります。


筋肉とミネラル|ナトリウム・カリウムのバランスが重要!

ナトリウムとカリウムの主な働き

ナトリウム
→ 神経伝達、血圧の調整、栄養の吸収、筋肉の収縮に関与します。

カリウム
→ 神経伝達、血圧の調整に加え、筋肉の収縮にブレーキをかける働きを担っています。

🔸 ナトリウム過剰+カリウム不足
筋肉の過収縮
こむら返り・硬直の原因

日本人はカリウム不足に陥りがち

  • 塩分過多=ナトリウム過多になりがち

  • カリウムが少ないとバランスが崩れ、筋緊張や高血圧のリスクも


良い「塩」を選ぶことの重要性

市販の精製塩(食塩)では、ナトリウムだけに偏ってしまいがち。

しかし、自然塩や海塩にはカリウム・マグネシウム・カルシウムなどの微量ミネラルが豊富に含まれています。

💡「良い塩」を選ぶだけでも、筋肉の状態が改善されることがあります!

お気に入りの塩を見つけることは、健康の第一歩です。
※おすすめの塩についてはスタッフまでお気軽にご相談ください。


カルシウムとマグネシウムの関係|摂りすぎも問題?

カルシウム:筋肉を収縮させる作用

摂りすぎると…

  • 筋肉が縮みやすくなる

  • 弛緩しづらくなる=筋肉が硬くなる

マグネシウム:筋肉をゆるめるミネラル

  • カルシウムと拮抗する働き

  • 不足すると筋肉の過緊張や痙攣に繋がる

✅ マグネシウム不足によって、カルシウム優位になっている人が多いかもしれません。


セミナーでの気づき|塩と重心バランスの意外な関係

先日の施術セミナーでは、以下のような話題も出ました。

「マグネシウム不足を自然塩で補うことで、重心バランスが整ったという例が多数ある」

つまり、塩の選び方が姿勢や筋肉の緊張に影響するということです。

これには多くの先生方が驚かれていました。


まとめ|筋肉の硬さは、体内環境の鏡かもしれない

筋肉の硬さ=「水・ミネラル不足のサイン」かもしれません。
一見関係なさそうな“塩”にも着目してみると、新たな改善の糸口が見えてきます。

  • 水分をしっかり摂る

  • 良質な塩を選ぶ

  • ナトリウムとカリウムのバランスを整える

  • マグネシウムを意識して摂取する

どれも難しいことではありません。
まずはできることから一歩ずつ。ご相談はお気軽にどうぞ。