肩の動きの改善! 浜田山駅から徒歩2分 浜田山CAZU整骨院

2017年01月20日

肩の動きと関節

肩の動きを改善したいときにどのようなことをされていますか?

首のストレッチ?

背中のストレッチ?

背筋を鍛える?

など様々な方法でアプローチされることかと思います。

肩関節の特徴として関節可動域の広さがあげられます。

動ける幅が大きいということですね。

その分、ちょっとした姿勢不良(猫背など)や筋肉の柔軟性の欠如などを原因として痛みを発生しやすいというリスクも併せ持っています。

関連する関節も胸鎖関節、肩鎖関節、肩甲上腕関節だけでなく肋骨や背骨の関節など一連の動きの中での制限因子となります。

簡単に言うと全身の動きを表現している部分が肩関節、肘関節ということです。

肩や肘の動きが健康のパロメーターと考えていただいてもいいかもしれません。

肩の筋肉

特に棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの筋肉が肩甲骨と上腕骨を繋げるためのインナーマッスルとして働いているのですが、身体の使い方の誤りや使いすぎなどによって腱板損傷(インピジメント症候群)という形で診断をされることが多い症状でもあります。

特に肩を上げるスポーツで多く起こります。

肩甲骨と上腕骨の関節面(肩甲上腕関節)が正しい状態で使えないと起こる症状です。

野球や水泳、テニスなどで腕をオーバーハンド(振りかぶるような動作)を使用した際などに起こりやすいと言われています。

それも体幹の動きを上手に使えずに、手だけで動作をしてしまうような方に多いのが特徴です。

動作にはアナトミートレインを代表とした様々な繋がりを考えていかなければいけません。

一つの動作を作り出すためには協調性を高めた身体の使い方が必要ということです。

身体の使い方などは小学生前後から教えてあげると本当に覚えが良いですね。

特に先ほど記載させていただいた野球、水泳、テニスなどをケガなくプレーをさせたいと考えるのであれば必須です。

肩の矯正の際に気をつけていること(ちょっと専門的になります)

矯正時のポイントがあります。

矯正を行うことで、胸椎の動きの可動域改善が肩甲骨下角に付着する筋肉の柔軟性アップに繋がり、外転時や伸展時の可動域を大きく広げるということです。

胸椎の頂点は胸椎6.7番のはずが姿勢不良(猫背など)によって重心線がずれてしまい正しい筋連鎖が出来なくなってしまっているという症例が多く存在します。

そうなると肩甲上腕リズムを崩してしまったりして、背中の筋肉や関節により重い負担を背負わせることになってしまいます。

そうするとケガの元になってしまったり、筋肉の慢性的な張りを作り出す原因ですね。

あまり専門的な説明になっていない(笑)

猫背が気になる方は、胸椎6.7番を矯正してみませんか?

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