偏平足による痛み 浜田山駅から徒歩2分 浜田山CAZU整骨院

2017年01月10日

偏平足って聞いたことがありますか?

別名 Flat Foot(フラットフット)

特徴 足の裏、足の内くるぶしの後や下が痛む

偏平足の場合、衝撃をうまく吸収することができなくなるために、脚や体全体に障害が生じやすくなります。

しかし、ほとんどの人は無症状で自覚している方が少ないのが現状です。

日常生活に大きな支障をきたすこともないため、知らず知らずのうちに偏平足になっていたというケースも多いようです。

足のむくみなどが気になっている方などの多くにこの偏平足が隠れているケースがあります。

裸足になって床に足裏が全体的についてしまったり、土踏まずの部分に隙間がないようであれば要注意ですね。

アーチの種類

アーチ構造ってご存知ですか?

この下の画像にもあるように3つのアーチがポイントになります。
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内側縦アーチ・・・横側を支える大きなアーチ(土踏まず)

外側縦アーチ・・・外側を支えるアーチ

横アーチ・・・横を支えるアーチ

この3か所のアーチによって歩行時の衝撃を吸収する仕組みです。

この3つのアーチの中でも、内側縦アーチが平らになってしまい、衝撃を吸収できなくなっている状態が偏平足です。

足の筋肉の弱化、それに伴う靭帯の伸張、重心バランスの崩れなどが原因で足裏の働きが落ちてしまいます。

なにより運動能力が低下しやすく、バランス感覚が崩れてしまい転倒などのケガにもつながりかねないので見過ごせませんね。

ちなみに足裏の機能を高める(正常化させる)ことで、体幹を鍛える効果が倍増する体操などもあります。

対策

改善策として考えられるのは、運動療法を継続的に行うことです。

運動療法とは、日常的に行って頂く体操のことです。

足裏の教育と考えてください。

偏平足の治療には、運動療法が欠かせません。

足裏のアーチ、特に内側縦アーチは筋肉が発達することで形成されていくものなので、筋力をアップさせることで症状の軽減が期待できます。

子どもの場合は、裸足での歩行や運動によって自然治癒できる可能性が高めです。

大人の場合は、足の指でタオルや物を掴むなどのトレーニングが効果的です。

インソールを使用する場合はそれに適した正しい靴選びが大切なポイントになります。

つま先が窮屈なパンプスやミュール、高すぎるヒールの靴、サイズの大きすぎる靴は避けてくださいね。

浜田山CAZU整骨院では・・・

当院では、足裏の筋肉の体操をはじめとした立ち方からサポートさせていただきます。

立ち方の工夫で、重心が変わり普段から意識できていないサボリ筋に刺激を入れることが大切なポイントです。

実は偏平足の方は、重心が○○に偏りがちなんです。

これを知っていると知らないのとでは、日常生活での意識が大きく変わってしまいます。

検索してみてくださいね。

他にも特殊電気治療器でもあるマトリクスウェーブ、リアラインコア、ハイパーナイフなどを組み合わせ治療を行うことで早期回復までサポートさせていただきます。

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