ドラッグストアーショーに行ってみた

2017年03月20日

幕張メッセで開催

3月17,18,19日に開催されていた第17回ドラッグストアショーに行ってきました。

久しぶりの幕張メッセでしたが遠いですね。

普段は電車に乗る生活ではないので、気分転換にもなりました。

色々な展示会に参加させていただいているのですが、このドラッグストアショーは一般の方が多くいらっしゃって試供品などを配っていらっしゃいました。

どのブースにも長蛇の列だったので、並んでいないブースに行っては少し頂くくらいにしておきましたが・・・

「ドラッグストアショー 戦利品or引換券」などで調べると、ものすごい量の試供品を手にしている強者もいらっしゃってビックリしています( ゚Д゚)

大手メーカーさんが多く、ビックサイトなどで行われている健康博覧会やビューティーワールドジャパンとはまた違った雰囲気のイベントでした。

お金がかかっているなぁ~って正直に思ってしまった笑

 

どのメーカーさんも色々と工夫をされていて勉強になりました。

予防についてのアイテムが増えてきているのを感じます。

健康日本21

みなさんは「健康日本21」という考え方をご存知でしょうか?

詳しくは下記から

健康日本21(総論) 厚生労働省

健康寿命の延伸などを実現するために始められた運動です。

健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことを言います。

平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があります。

その約9~13年間は関節疾患、病気などで苦しんでいる期間とも言えます。

生活習慣病の予防を目的として、原因でもある生活習慣を見直すために大切なことを定義付けしました。

早期発見・早期治療は時代遅れ?

健康日本21では

早期発見、早期治療

という2次予防ではなく、

食生活・栄養

身体活動・運動

休養・心の健康づくり

タバコ

アルコール

歯の健康

糖尿病

循環器病

がん

を生活習慣によって予防しましょうという位置づけを提示しました。

上記の九つの分野を見直して、数値目標で実現しようとする運動のことを言います。

病気になったら対処をするのではなく、病気にならない体を目指しましょう。ということです。

メタボやたばこの禁煙プログラムが強化されているのも、この施策の一環でしょう。

人それぞれ体質や環境などが違うので一概には言えませんが、一つの目安として覚えておくと基準が作れるので良いと思います。

6年前のドラッグストアショー

聞いたところによると6年前のドラッグストアショーは、東日本大震災が起きた当日だったそうです。

幕張メッセ周辺も液状化現象などが起こってしまい、車がタイヤの辺りまで水没してしまったり、都内に帰ろうとする方々が帰宅難民となってしまい大変だったと聞きました。

先ほどの写真にも写っているのですが、幕張メッセの天井には大きなライトがあるのですが、ゆらゆらと揺れて怖かったと体験談をお聞きしました。

海浜幕張~浜田山まで帰宅するのに8時間くらいかかってしまったとのこと・・・

大変でしたね。

災害を防ぐことは出来ませんが、減災を目標に色々と取り組みたいと思います。

棚やタンスなどが地震などで倒れたりしないように固定したり、フックで止めたりするといいよ。

とドラッグストアショーで地震体験車の説明をされていたスタッフの方もお話をされていました。

今日の営業が終わり次第、帰宅してやってみようと思います。
交通事故・むち打ち治療なら浜田山CAZU整骨院