現代人は圧倒的に不足?食物繊維の役割と手軽な補い方
2025年07月22日
「食物繊維が足りない」──現代人が見落としがちな大切な栄養素
「野菜をちゃんと食べているから大丈夫」
「便秘じゃないから問題ない」
そう思っていませんか?
実は今、日本人の多くが「食物繊維不足」の状態にあります。
これは便通だけの問題ではなく、血糖値・脂質代謝・腸内環境・免疫・メンタルにも深く関わっています。
この記事では、なぜ食物繊維が不足しがちなのか、どのような影響があるのか、そしてどのように補えばよいのかをわかりやすく解説します。
◆ 食物繊維の推奨量と現実の摂取量
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、
食物繊維の目標摂取量は以下のように定められています。
| 性別・年代 | 1日あたりの目標量 |
|---|---|
| 男性(18〜64歳) | 21g以上 |
| 女性(18〜64歳) | 18g以上 |
しかし、実際の平均摂取量は14g前後と言われており、毎日5〜7g程度足りていないのが現状です。

成人の食物繊維1日摂取目標は、男性21g以上・女性18g以上。しかし現代人の平均摂取量は6〜7g前後と大幅に不足しています。イラストでわかりやすく解説。
◆ なぜ足りない?食物繊維不足の原因
1. 食の欧米化
白米、パン、パスタ、肉、乳製品が中心になり、昔のように玄米や根菜、豆類、海藻類を日常的に食べなくなりました。
2. 加工食品の増加
コンビニやスーパーのお弁当・冷凍食品は、便利ですが野菜の量が少なく、食物繊維もほとんど含まれていないことが多いです。
3. 野菜の“見た目”重視
野菜の品種改良により、柔らかく食べやすい一方で、繊維や苦味成分(ポリフェノールなど)は減少しています。
◆ 食物繊維が不足すると、どうなるの?
◉ 便通のリズムが乱れる
→ 便秘だけでなく、下痢やガス溜まり、便臭悪化なども起きやすくなります。
◉ 腸内フローラのバランスが乱れる
→ 善玉菌が減り、悪玉菌優位になることで、腸内発酵が進まず、肌荒れ・免疫低下・アレルギー体質に傾くことも。
◉ 血糖値が乱れやすくなる
→ 食後の血糖値が急上昇(糖質スパイク)しやすくなり、疲労感・眠気・脂肪蓄積につながります。
◉ 脂質代謝がうまくいかない
→ 食物繊維が胆汁酸(脂肪の分解に使われる物質)を再吸収せず排出してくれる役割が弱まり、コレステロール値が上がりやすくなります。
◆ そもそも「食物繊維」とは何か?
食物繊維は、「人の消化酵素では消化されない“炭水化物の一部”」で、大きく分けて2種類あります。
食物繊維には主に2種類あり、それぞれ異なる特徴と役割を持っています。
まず、「不溶性食物繊維」は水に溶けない性質を持ち、腸内で便のカサを増やして腸壁を刺激することで、腸のぜん動運動を活発にします。これにより、排便を促す働きがあります。代表的な食品としては、野菜の皮、豆類、きのこ類、穀物の外皮(玄米や全粒粉など)が挙げられます。
一方で、「水溶性食物繊維」は水に溶けるとゲル状になり、腸内で糖や脂質の吸収を緩やかにする働きがあります。また、腸内細菌のエサにもなり、腸内環境を整える効果も期待できます。主な食品例としては、海藻類、こんにゃく、オクラ、りんご、サイリウムなどがあります。
両方をバランスよく摂ることで、腸内細菌が活発に働き、体にとって良い代謝環境がつくられます。
◆ 食事だけで摂るのが難しい現実
例えば、レタス1玉で得られる食物繊維は約3g。
目標値に達するためには、レタスを毎日6玉食べる必要があります。
現実的にはかなり難しいため、以下のような工夫が必要です:
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雑穀ごはんやもち麦を白米に混ぜる
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サラダよりも煮物・スープで野菜をとる
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間食にナッツやドライフルーツを活用
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食物繊維が豊富な補助食品を取り入れる
◆ 忙しい現代人にこそ「補助的な摂取習慣」を
「毎日しっかり野菜を食べましょう」と言われても、
忙しい毎日で食事を完璧に管理するのは至難の業です。
そこで頼りになるのが、食物繊維を主成分とした補助食品です。
例えば、【2470ハビッツ】は:
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サイリウム(天然の水溶性+不溶性食物繊維)を中心に
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ミネラル・酵素・発酵素材・チアシードなどを複合配合
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水に溶かして飲むだけの手軽さ
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目的に応じて選べる2タイプ(オリジナル/クロ)
毎日の食習慣に無理なく取り入れられることから、多くの方に選ばれています。

毎日の食生活に「2470」をプラス。プランタゴ・オバタ(オオバコ種皮)や大豆ふすま、ロックソルトを配合し、腸内環境を整える自然派インナーケア食品です。
◆ まとめ:食物繊維は「現代人にとっての必須栄養素」
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体の外に出す力(=排出力)を高める
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血糖や脂質の乱高下を防ぐ
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腸内環境を支え、心身のバランスを整える
こうした働きを持つ食物繊維は、現代人にとって“取り戻すべき栄養素”のひとつです。
食事にこだわる時間がなくても、「1杯の習慣」でリズムが変わっていく感覚を、ぜひ体験してみてください。

