炭酸の3大効果

2017年04月15日

血流を促進する

炭酸の一番わかりやすい作用は、血管を拡張(ボーア効果)し、血液の流れをよくすること。

炭酸ガス(二酸化炭素)は皮膚から張り込むことによって毛細血管や細動脈にしみこんでいきます。

血液中に入り込むことによって体は、「酸素が使われたことによって炭酸ガスが発生した!」と勘違いを起こしてくれます。

炭酸ガスは本来、細胞が酸素を使ってエネルギーを作り出した時に出てくる代謝産物であり体内に多く存在しています。

酸素を必要だと勘違いをした体は、もっと多くの酸素を運んでくれと毛細血管を広げるように命令を下します。

毛細血管の隅々まで酸素が行り渡らせることによって、細胞を活性化することができます。

老廃物の排出を促す

新陳代謝を良くする効果も期待できます。

食事などを摂ることによって体内にエネルギーとして使用する際にブドウ糖に変える必要があります。

ブドウ糖は酸素と合わさることによって、化学変化を起こし、水と炭酸ガスに変わります。

この働きを促進してくれるのが炭酸と言われています。

また血流が促されることでも代謝がスムーズになります。

すると老廃物が洗い流され、体外に排出されやすくなるのです。

さらに炭酸水に至っては、胃弱体質を改善すると言われてきました。

炭酸水を飲むことによって胃の粘膜が刺激を受けて充血し、医の血液循環が増大。

胃腸の蠕動運動が促され、消化作用も高まります。

デトックス効果として利尿作用、便秘の改善も期待できます。

皮膚や筋肉、体を柔らかくする

炭酸の泡をつかった洗顔や、炭酸のお風呂に入ることによって肌が柔らかく、モチモチになった感じがします。

これは炭酸ガスがタンパク質に吸着する性質があるため、皮膚表面や毛穴に詰まって硬くなってしまったタンパク質を、炭酸ガスが柔らかく、はがれやすくするためです。

また新陳代炭酸整体と言えば浜田山CAZU整骨院謝がスムーズに行われることでコラーゲンも増え弾力と透明感のある肌を取り戻すことができます。

炭酸はみずみずしく張りのある肌を作るのに役立つのです。

炭酸は弱酸性なので、アストリンゼント効果という肌の引き締め効果もあり、小顔に導きます。

炭酸は筋肉内の血流にも働きかけて柔らかくするという研究結果があります。

NHKでも以前放送されたそうです。

疲労回復にも使えるし、アンチエイジングにも最適な炭酸を使ってお身体のケアをされてみませんか?