「根本施術」の真実とは?本当に効果のある施術を見極めるための3つの視点

2017年10月16日

根本施術の真実とは?本当に効果のある施術を見極めるための3つの視点

「どこに行っても改善しない…」
そのお悩み、“根本施術”で解決できるかもしれません。
施術の「質」だけでなく、「基準」「共有」「継続」がカギとなります。
今回は、数多くの施術を受けてきた立場から、本当に意味のある施術の見極め方をご紹介します。

手技は多種多様。重要なのは「基準を持った施術」

バキバキ矯正から気功まで…

世の中には実に様々な施術があります。
・関節を鳴らす手技
・揺らすソフト整体
・エネルギーワーク、気功的な技術
どれも否定はしませんが、「変化をどう捉えるか」が重要です。

Before & Afterの共有があるか?

良い施術とは、見立ての基準が明確で、施術後に「どう変わったのか?」が共有されていること。
自己満足で終わる施術にならないためにも、ビフォーアフターの見える化は欠かせません。

どこにアプローチしているか?筋肉・骨格・関節の違い

筋肉をターゲットとした施術

マッサージや筋膜リリースが中心。短期的に効果を感じやすい反面、構造的な変化が出にくい傾向も。

骨格・姿勢にフォーカスした施術

骨盤矯正や背骨のアライメント調整など、土台の再構築を重視。再発防止や体の安定感を求める方に。

関節の動きに注目した施術

可動域の制限や関節包へのアプローチで動作改善を図る。スポーツ障害などにも有効。

「ただ気持ちよかった」では不十分な理由

施術後の行動提案があるか?

本当に意味のある施術は、施術後の生活やセルフケアにまでアドバイスがあります。
通院の頻度や、どのくらいの期間が必要か、きちんと伝えてくれるところを選びましょう。

まとめ:あなたの施術は「根本改善」につながっていますか?

・痛みの原因をしっかりと共有できているか?
・ビフォーアフターの指標があるか?
・継続的な通院計画が提案されているか?

この3つを満たすことで、根本改善への第一歩を踏み出すことができます。

「なんとなく良くなった」ではなく、「確実に改善している」実感を得たい方は、当院までお気軽にご相談ください。