骨盤を整えることで下半身が!

2018年02月23日

骨盤矯正で下半身のむくみ対策に!

「先日、骨盤矯正をしてもらったら下半身の浮腫みがとれてズボンが履きやすくなりました 🙂 」と嬉しいお言葉をいただきました。

 

そのクライアントの方は一回だけ骨盤、背骨を中心に調整をさせていただいたのですが、骨盤周辺のお身体の変化を実感していただけたことによって来院を続けようと決意されたそうです笑

身体を変えるためには日数×回数×刺激量が必要不可欠です。

短い期間で収めたいと考える方が多いのですが、根本原因を改善させるためにはお身体が変化させるための期間というものも必要不可欠です。

鍛える前に整えて、正しい姿勢を作りましょう

日頃から慢性症状、むくみなど同様のお悩みを抱えていらっしゃる方も相当数来院されております。

特に初診時のクライアントにお話をさせていただくことが多いのですが、「運動してもなかなか良くなりません。」ということをお話される方が多いです。

鍛えるという行為自体よりも、使いにくくなってしまっている部分を動かせるようになるということが本当は大切です。

普段サボってしまっている部分に刺激を入れることができるようになることで、お身体の動かし方が変わって関節の可動域、筋肉の出力などが調整できるようになってきます。

関節の動きがサビついてしまっていては、筋肉も強張り(こわばり)やすくなってしまいます。

ちょっとしたキッカケでいいんです。

身体は本能的にもっと良い状態を求めています。

その為の刺激量だけ間違えなければ、身体は回復曲線を描きます。

一度だけの刺激量では足りません。

一回で治せるだけの施術って理想ですが、世の中そんなに甘くない。

追及はしていますが、そこまでの境地には達せず。

継続して行うこと。

回数が必要だということ。

刺激量を与え過ぎないこと。

こういったルールに則って施術を行えば、必ず良い結果に繋げることが出来ます。

大体の方が自分ルールでやってしまうのが実際ですが。

お身体のターンオーバーなどを考慮して組み立てています。

日頃から行っている施術は代り映えしないこともありますが、経過の中で少しずつ調整はしていますからね笑

 

慢性症状の方であれば、それ相応の時間と回数が必要なんです。

まずはこれを理解してくださいね。