野球肘 浜田山駅から徒歩2分 浜田山CAZU整骨院

2017年01月11日

上腕骨内側上顆炎・・・肘の内側にある内上顆という部分が痛みます。

elbow

この上腕骨内側上顆炎は、荷物を持つ仕事の方、野球やゴルフを頻繁に行う方に多い症例です。

テニスのトッププロにも起こりうる、この上腕骨内側上顆炎の病態についてお話をしたいと思います。

原因は?

ポイントは前腕の屈筋と回内筋にあります。

手首側に90度曲げようとしたときに肘の内側を触ってみてください。

おそらく筋肉が収縮して緊張している状態を触れることが出来ると思います。

さらにこの曲げる動作には回内といって小指側に捻る動作が伴います。

この屈筋群と回内筋群が上腕骨内上顆という部分に集まってしまいます。

力を入れようと手首に負担が集中してしまう力を逃がそうとすると必然的に肘の内側に逃がす場所を求めるという形式です。

使いすぎ(オーバーユース)と思われていますが、実は使い方の誤り(ミスユース)からの発症が多く見受けられます。

背骨~胸郭~肩甲骨~上肢へのアプローチで局所(肘)だけに負担をかけないように身体の動きのメカニズムから改善していかなければいけない問題です。

対策は?

ストレッチなどで前腕屈筋群などの興奮を抑えることで一時的に痛みは治まります。

根本的に改善を目指そうとするときには、肩甲骨や胸郭(肋骨や背骨)などへのアプローチ、そして忘れてはいけない、股関節・膝関節のねじれを改善することで上腕骨内側上顆炎の症状を緩和させることにつなげます。

浜田山CAZU整骨院では?

肩甲骨の可動域や背骨の柔軟性の評価などを行い、動きの悪い部分に対して矯正を行います。

肘の痛みで全身の動きのバランスが悪くなっているなどの制限が出ている場合が多いです。

CAZU式骨格矯正×リアラインコア×マトリクスウェーブなどを組み合わせ治療をおススメ致します。

テーピングや電気治療で正しい動きを再教育することでも負担の分散をお手伝いいたします。

一度ご相談ください。

お客様の声

70代 男性 ゴルフをしていて

楽しいゴルフが一変して痛みによるストレスへと変わってしまいました。

ラウンドをしていても笑顔になれず、痛みが響く肘には痛々しいサポーター。。。

このまま痛みが収まるまで我慢するしかないのかな?と悩んでいたところ、こちらのチラシを拝見しました。

思い切って来てみたら大正解!

5回ほど治療していただいたら痛みも治まり、経過も良好!

これからゴルフに行く前のコンディショニングでもお世話になりたいと思います。

【免責事項】お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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