首が悪いことによる弊害 浜田山駅から徒歩2分 浜田山CAZU整骨院
2017年01月9日
自然治癒力
首からは大切な神経が多くでています。
痛みや不調を感じない健康だった時でも、風邪をひいたり、筋肉痛になったり、二日酔いになったり、いろいろと不調になったとしても、回復していましたよね。
それをコントロールしているのは、脳です。
詳しく説明させていただくと、不調とは脳の一部である脳幹が本来の機能を使えずにいることによる回復力の低下が起こしているのが原因であることが多いんです。
首をバキバキならすクセがある人、肩ひじをついているのが楽に感じる人、噛み癖がある人などは上部頸椎とよばれる頸椎1番、2番にストレスを抱えてしまい脳幹本来の機能を著しく低下させてしまっている可能性があります。
以前であれば、寝たら次の日には疲労が取れていた。
3日もあれば筋肉痛も回復した。
それなのに、今は寝ても回復しない。
不調が長いこと続いたままだ。
というケースの場合には、首のゆがみを改善することで解決することが出来るかもしれません。
- 正常な回復力のことを「自然治癒力」と呼びます。
- その自然治癒力を上手く使えない状態のことを不調と定義することも出来るくらいです。
- 不調とは、脳からの命令伝達がスムーズに行えない状態のこと。
- 脳からの命令伝達を阻害する要因として頸椎のゆがみが考えられるということです。
- 頸椎のゆがみが固定化されてしまうことによる、不調の長期化が全身の倦怠感の正体です。
神経は米粒1つ(0.02g)の圧力でも、内臓機能の60%が低下を起こすことが分かってきています。
ちょっとしたゆがみ、筋肉の緊張が生んでしまう不調というものは、皆様が思っているよりも多くのケースで阻害因子になっているということです。
色々と文献はありますが、この本がとても参考になりました。
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