子供のケガは早めの治療を! 浜田山駅から徒歩2分 浜田山CAZU整骨院

2017年01月20日

子供のけがは早く治療をしましょう!

子供のケガを放っておいてしまうと、大人よりも悪いクセがつきやすく直すための時間がかかります。

特に下肢(足、足首、膝、股関節)をケガした場合には歩行に代償作用(かばう動き)を生じさせてしまいます。

この代償作用がくせ者です。

下肢は地面と接し、衝撃を吸収するなどの緩衝作用も一つの役割なんです。

その衝撃吸収作用が片足をケガをしてかばって歩いていたり、立っていたりすると大変です。

もう立っているだけで一方の足への負担は倍増し、さらに歩いたりすればさらに倍という負荷の蓄積に繋がってしまいます。

歪んだ状態で生活を続けることで、これが普通の状態なんだと脳がインプットしてしまうとリハビリにも時間と根気が必要になります。

自分自身、サッカーをしていて何度も左足首を捻挫してしまった経験があります。

今でも疲れがたまったり、長距離の移動などをした際には足首から膝あたりまで重~く感じます。

これって今でもクセ自体が抜けきらずに疲労の蓄積などで衝撃吸収作用が思ったように働いていない状態だと痛みが出てしまうという悪循環を引き起こしているということです。

そういった際には、足首の軸を整えてふくらはぎの捻じれなどを整えることで対処できるので次の日まで残すことはないのですが、そういったリスクを少しでも早い段階で取り除ければと思います。

アイシングの大切さ

先日も足首を捻挫した!と中学生の方が来院されましたが、この方は応急処置でアイシング(冷やす)をしっかりと行ってきてくれました。

現場判断でアイシングをしてくれる部活動さんは素晴らしいですね~!

そういった部活動さんの応援を少しでも行っていきたいと思っております。

人間にはケガをして3日間、急性期と呼ばれる時期があります。

外見上は何ともないな~って思っていても、捻挫は皮膚の下では靭帯や軟部組織が断裂、または部分断裂を起こしてしまっている状態なのです。

見えない切り傷が身体の中で起こっています。

この3日間【72時間】は腫脹、発赤、発熱などを伴うたんぱく質の変性が起こりやすくなります。

この腫れ、赤み、熱を奪うためにもアイシングが必要だということです。

人間は恒温動物といって、なるべく体温が変動しないように調節をしている生き物です。

体表温度で37度以上の熱を持ってしまっているとすると身体は熱を放散しようと一時的に体の運動機能を低下させて休ませようします。

その際には、頭・両脇・鼠径部を冷やしてあげたりすると熱の放散を助けてくれて体調回復を早めてくれます。

さらにアイシングの効果はそれだけではありません。

痛めた部位の温度を下げることにより新陳代謝をコントロールすることが大きな目的でもあります。

冷やすことで一時的に血流が届かない状態だと身体が認識します。

そうすると身体の自己防衛本能が働き、血流を届けようと普段よりも多くの血液を痛めた部位に送ろうとしてくれます。

血流量が増えれば酸素、栄養交換が多く行われて治りが早まるという仕組みです。

捻挫や打撲、挫傷(肉離れ)をしてしまったら、とりあえずアイシングをしてください!

そして安静が第一です。

当院の施術では・・・

浜田山CAZU整骨院では、リアラインコア・マトリクスウェーブなどを組み合わせることでお身体の軸を整えてケガをしてしまってバランスが悪くなった運動軸を取り戻します。

動きながら身体を矯正させることで良い状態の記憶付けをしやすくなります。

お気軽にご相談ください!

まだまだ書きたいことがあるのですが、今回はこれくらいで終わりにさせて頂きます。

 

お客様の声

10代女性 杉並区西永福 学生

バスケットをしていて足首を捻挫してしまいました。

最初は歩くのも大変でしたが、アイシングとテーピング、そして電気治療で痛みもあっという間に引けました。

痛みがなくなるまでに5日間くらいでした。

その後は身体のバランスを整えてもらう矯正をしてもらって動きやすくなりました。

またよろしくお願いします。

※体験談は個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。

 
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