赤ちゃんの成長過程と体の使い方
2017年04月6日
赤ちゃんの成長過程と体の使い方
面白いイラストがありました。
英文なのですが読める方も読めない方も見るだけでも参考になります。
これはよくある月齢での成長目安表になっています。
首の成長、肩甲骨の動きの広がり、背筋が鍛えられて、腰が育ち立ち上がれるというイメージしやすいイラスト画像です。
ママ、パパもおばあちゃんにもおじいちゃんにもぜひ見て覚えてもらいたいです!
この成長の軌跡と逆パターンで衰えはじめます。
これが動きに対してのトレーニング法です。
ストレッチのようなヨガのような動きですよね。
この動きをお身体の状態に合わせて行うことによって、バランスを改善したり、動きの悪くなっていた部分の動きを改善させたりすることができるようです。
DNSとは「Dynamic Neuromuscular Stabilization」の略で、「動的神経筋安定化」という意味です。
チェコのパベル・コラー博士が提唱する発達運動学に基づいた、腹腔内圧の調節と深部脊柱安定筋群の活性化による機能的安定性を基礎とした身体の運動基礎理論です。
セミナーが開催されるので参加してみたいと思っています。
動きの中から悪い部分を探しましょう
歩くときに左右の手足が交互に出ますよね。
体を動かすときには、捻りの動作がいかに上手くできるかがポイントになります。
この歩行という動きは、動きの中の最小単位と考えています。
歩くのがツラかったり、動きづらさを感じてしまったとしたら不調の部位が色々と現れているサインです。
物を拾う動き、ボールを投げる動きなども動きのベースとなるのは歩行のバランスです。
背骨が上手に動かせることによって、歩行のリズムを作り、肩甲骨や股関節などの動きをスムーズに働かせます。
お身体の簡単なチェックをしてみましょう。
①前屈、後屈をしてみましょう。
身体が捻じれて倒れたりした場合には背骨や肋骨などにゆがみが出ているサインです。
②体を捻ってみましょう。
左右で差を感じてしまったら、ゆがみが出ているサインです。
③横に倒してみましょう。
これも左右差を感じたら、背骨や骨盤の関節に硬さが生じているサインです。
3つとも気になったらご相談くださいね。