矯正後、治療後の注意点 浜田山CAZU整骨院 浜田山駅から徒歩2分

2016年12月16日

注意していただきたいこと

矯正後、治療後はどんな少ない刺激も好転反応と言って、 だるくなったり、ねむくなったり、あちこちが痛くなることがあります。

これは大量に血液が動くために起こる治療後特有の疲労感、生理作用(解毒作用)でもあります。

老廃物、疲労物質を洗い流すために、身体が頑張ってくれたというサインです。
「しっかりと休むように!」という命令が出ている状態です。
流れ出た老廃物が身体の処理能力を一時的に上回ったりすると、あちこち痛くなったりすることもあります。
そんな時にはアミノ酸を摂取することもいいかもしれませんね。

好反転があるということは、 体が反応しているから起こることでもあり、お身体の回復能力がある身体ということですので自分自身を褒めてあげてください。

注:ただ純粋に強くマッサージをしてもらって、筋繊維が破壊されることでだるくなったり、痛くなったりというのとは意味合いが違いますのでご注意くださいね。
しかし矯正後、治療直後にだるい、眠いという状態は嬉しいものではありませんね。

年齢、性別、環境、症状、状態によって様々ですが、概ね矯正後、治療後3時間前後で反応が出る方が多いかなという印象です。

そんな時は、なるべくたくさん休養をとり身体を休めて下さいね。
過労、睡眠不足が蓄積されている傾向にある方には特におこりやすいです。
不安なときは一人で悩まずお電話ください。
矯正後、治療後は2kmランニングの後のような身体ですので 治療後は可能なら布団に入り熟睡していただくと、お身体の回復が格段に良くなります。
痛みがとれた!楽だ!と思ってショッピングをしたり アルコール、暴飲暴食、激しい運動したりすると、さらに疲労がたまる結果になりかねません。
飲酒、喫煙、刺激物の接種はお身体の回復よりも分解、消化を優先させてしまうため老廃物の処理が滞る場合がございます。

好転反応が出なかった。

そのような状態の方は逆に要注意かもしれません。

お身体の回復スイッチが入らない、ご自身の思った以上に疲労が蓄積してしまっている状態かもしれませんね。

そんな方でも、何回か矯正や治療を進めていくうちにお身体の回復スイッチが入るようになります。

運動不足だったり、長期間の薬の服薬、睡眠時間が短かったり、ストレスが溜まっている状態ですとお身体も反応しづらかったりします。
治療効果を上げる1つ目のポイントは、治療の日は帰宅後に寝られる準備をしてご来院されること。
そして治療を受け、帰宅したら布団に直行して寝てしまいましょう。

なにも考えずに、身体を休める!
90分が眠りのサイクルなので、 起きる必要がある方は90分(1.5h)、180分(3h)、270分(4.5h)後に目ざましを かけていただくとベストです。
治療後しっかり寝る時間がない方は、少しでも身体を休めるようにしましょう。

5分、10分でも横になると、それだけでも治療効果が変わりますよ。
治療効果を上げる2つ目のポイントは、いつもよりも多めに水分を取ること。

意識していつもより少し多めに水分を取ってください。(お茶ではなく水です)

水を飲むことで、身体からスムーズに疲労物質や代謝産物といった『いらないもの』が出せます。

治療後のだるさやモミ返しを予防する効果があります。

以上の注意点を忘れずに実行していただけると、よりお身体の早期回復へ繋げることができます。

よろしくお願いいたします。

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