成長痛 浜田山駅から徒歩2分 浜田山CAZU整骨院

2017年02月10日

成長痛と呼ばれる痛みについて

首や腰、膝、足首などに特有の痛みを生じる子がいます。

成長期と言われる思春期に多く、骨格(骨)、関節や筋肉、神経、ホルモンのバランスなど様々な要素が組み合わさって症状を複雑化しています。

心理面でも不安、悩みなどを抱えていることもあり表現することが難しいとされています。

しかし成長痛で悩む多くの子が姿勢が悪かったり、動き方が上手ではなかったりすることが原因です。

総じて柔軟性がなく、腰を後ろに反らすことができなかったりするのは腰を悪くする可能性を持っているため、なるべく早めの矯正をおススメしています。

動きの可動域が広がることによって、動くことが楽しくなります。

動かせることによって恐怖心も和らぎます。

痛みがあることによって生活の質の低下、運動の制限になってしまっていたりすれば残念でなりません。

矯正後にはこんな本当だったら動かせるんだ!という声が多く、自身の身に起きた変化が自信となり、自信を取り戻すことによって回復するために必要な前向きな心構えというものが出来上がります。

痛みや不調が長いこと続いてしまっているとネガティブな思考に陥りやすくなり、そして更に動きが悪くなったりの悪循環に陥りやすくなります。

子供たちの健やかな成長、やりたいことが出来る環境づくりをサポートしてあげるために何が必要かを常に考えていきたいと思います。

睡眠が大切です。

そして何よりも睡眠が大切です。

睡眠の質や時間も大切ですが、なによりも大切なのが寝始める時間帯です。

子供の平均睡眠時間についてのお話

特に成長期と呼ばれる小学校高学年~高等学校入学までの間は親御さんが睡眠時間をコントロールしてあげてください。

夜更かしをすることによって成長ホルモンの分泌バランスが崩れ、基礎代謝などが落ちやすくなります。

基礎代謝量の増減は、成長ホルモンの増減と密接な関係があります。

基礎代謝は、呼吸や体温調整など生命を維持するために消費されるエネルギーです。

眠っている間でも消費されています。
基礎代謝とは人間が生きていくうえで絶対に消費されるエネルギーのことを指します。

基礎代謝は男性16歳、女性14歳をピークに下がります。
基礎代謝は消費される全エネルギーの約70%を占めていると言われています。

男女ともに小学校高学年~高等学校入学までの期間ぐらいまでは親御さんの管理下にあることによって成長を促すことにもつながります。

身長が伸びることによって色々と可能性が高まるのであれば、ぜひ睡眠時間をしっかりと確実にとるということを忘れずにいてください。

浜田山CAZU整骨院で販売している枕

当院では、こんな枕を販売させていただいております。

頸椎の形を整えることで「睡眠の質を高め、体力を回復させます」。

枕が頸椎の形に合わないことによって人間の自然治癒力を十分に活かすことができません。

睡眠の質を高めることによって自然治癒力を高めませんか?

自分自身が使用してみて、これならお客様に喜んでいただけるという枕にやっとめぐり合いました。

お値段も高めですが、3年間は使用していただけると考えると割安です。

ぜひとも一度、ご検討ください。