坐骨で座る大切さ

2017年06月26日

骨盤・背骨を支える坐骨

皆さんは座骨って聞いた事ございますか?

坐骨神経痛になった方であれば、聞いた事があるかもしれません。

骨盤の一番下の部分ですね。

昨日は日本橋で研修があったのですが、そこで面白いお話を聞かせていただいたのでシェアをさせていただきます。

あまり詳しくお話しすると怒られてしまうので、簡単にお伝えしますね。

坐骨とは、書いて字のごとく「坐る骨」と書きます。

この坐骨で座ることが難しい方が本当に多くいらっしゃいます。

ご多分に漏れず自分もそうでした。

先週のブログにも書かせていただいたのですが、自己管理が悪くぎっくり腰気味で参加をさせていただいておりました。

ギックリ腰などを起こしてしまう状態は、この坐骨の使い方、情報自体が誤っていたということだと教わりました。

この座骨が上手に座れていないという情報が長期間に渡って染みついてしまっていると、骨盤や背骨を支える力が弱くなってしまい、足を組み替えたり、もぞもぞしてしまったりと落ち着きがなく、集中力も低下しやすいといった状態に陥りやすいということです。

きっかけは人それぞれで、オギャーと生まれた直後に生じてしまう方、ケガや事故などによって引き起こされてしまう方など様々な要因によって引き起こされてしまいます。

自分自身を振り返ってみると、交通事故で半身打撲、学生時代にサッカーをしていて足首、膝などを痛めたこと多数など思いつくだけでも、多くの原因が浮かび上がりました。

研修で教わった技術が身に付いたら一気に診える視野が広がってくると昨日ようやく確信できました。

ちょっと半信半疑で参加をしてしまっている部分もあったのですが、ようやく覚悟が決まりました!

皆様に更にいい技術、サービスを提供できるように努力したいと思います( ^^) _U~~

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