ゴールデンウイークで休み過ぎた結果・・・

2017年05月8日

長期休みの後は寝違えに要注意

本日来院していただいた方の中に5名も寝違えの方がいらっしゃいました。

その他にも多くのクライアントの方が来院されて、本日もおかげさまで満員御礼です。

みなさんバッチリ寝違えの症状が出ており、左右に振り向けない、上を向けないなどの症状でした。

頸椎の軸もズレてしまっており、骨格矯正を行うとアッという間に動きが広がるのでビックリされていました。

アイシングやマッサージもいいかもしれませんが、軸を整えないと可動域も広がらないので、症状も変化しにくいですね。

首を痛めてしまうと肩甲骨や鎖骨の動きも狭くなってしまい、姿勢も崩れやすくなります。

そうすると次々と悪循環が生じてしまい、長期的な不調に悩まされる結果になります。

そうなる前に是非ご来院くださいね(*^^)v

胸骨を意識して動く

みなさん胸骨ってご存知でしょうか?

意外と知られていないのですが、上半身の運動軸や姿勢を考える上では知っておいて欲しい部位でもあります。

胸骨はここだ!

胸骨の裏側には胸腺という部位があります。

胸腺は幼児期から小児期にかけては、体の免疫を担う重要な働きをしています。

胸腺中のリンパ球が最も多いのは思春期(10代前後)でピーク時の胸腺は30~40gに達します。

その後は急速に萎縮し脂肪組織に置き換わる。

この胸腺の退縮は30歳までにほぼ完了してしまい、その後は機能しなくなる。

そのため胸腺は最も老化の早い器官といわれる。

逆にいえば胸腺は発達が早く、たとえば、出生直後のマウスで胸腺摘出を行うと、マウスは免疫不全に陥るが、成熟マウスで摘出をしても免疫系に影響は少ない。

とても大切な部分なのですが、意外と知られていませんし、治療家も目を向ける機会が少ない場所でもあります。

男性施術家が女性のクライアントの方に対して、施術をする際には胸にあたってしまったりするので難しいのもありますが・・・

姿勢を改善するためには必要不可欠な場所であるなと、再認識する機会がありました。

矯正後は明らかに可動域も広がり、上半身の症状も緩解するため色々と取り入れやすいです。

機会があればぜひ体験されてみてください。

今週末の日曜日は休診です

今週の日曜日はセミナー参加のため、お休みをいただきます。

ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。

皆様のお身体が10年後も健康でいられるための施術、調整を身に付けてまいりたいと思います。

安心で安全で再現性の高い施術を提供できればと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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